児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ

30歳で独立、31歳で出版社(いずみ書房)を創業。 取次店⇒書店という既成の流通に頼ることなく独自の販売手法を確立。 ユニークな編集ノウハウと教育理念を、そして今を綴る。

2019年07月

● 今日(7月21日)の主なできごと

1588年 無敵艦隊敗北……イギリス本土をねらうスペインのフェリペ2世は、自慢の無敵艦隊(アルマダ)を率い、イギリス艦隊との海戦を開始した。しかし10日間ほどの交戦の末、機動力のある小型船を駆使したイギリス艦隊に敗北した。

1773年 イエズス会に解散命令……ローマ教皇クレメンス14世が、この日イエズス会に解散を命じた。当時ヨーロッパ諸国では、世界各地で積極的にカトリック布教を行っていたイエズス会に反発する動きがあり、教皇がこれに屈したもので、消えることのない汚名を残すことになった。なお1814年、教皇ピウス7世により、イエズス会の復興が許可されている。

1954年 「ジュネーブ協定」調印……この日、スイスのジュネーブで、「第一次インドシナ戦争」の休戦協定が行われた。これにより、1946年から続いたフランスと独立を求めるベトナム民主共和国との戦争は終結した。しかし、この協定に調印をせず、フランスにかわってインドシナ半島を支配し共産主義勢力の拡大を阻止しようとするアメリカは、ベトナム南部にゴ―・ジンジエム政権を擁立してこれを援助したことから、ベトナム統一をめぐって南北の小競り合いがはじまり、「ベトナム戦争」(第二次インドシナ戦争)につながることになる。


● 今日の主な記念日・恒例日

神前結婚記念日……1900年のこの日、東京の日比谷大神宮(今の東京大神宮)で、民間初の神前結婚式が行われたことにちなんだ記念日。この年の5月に、皇太子(のちの大正天皇)の婚儀が神前で行われたことで、国民の間での関心が高まっていた。


● 今日生まれた人

1620年 ピカール……フランスの天文学者。初の本格的な三角測量で子午線測定。

1816年 ロイター……ドイツ出身イギリスの事業家。ロイター通信社創立。

1877年 波多野精一……明治・大正・昭和期の宗教哲学者。西田幾多郎とならぶ京都学派の立役者。

1899年 ヘミングウェイ……アメリカの小説家。代表作『日はまた昇る』『武器よさらば』『老人と海』など。


● 今日亡くなった人

1980年 江上トミ……昭和期の料理研究家。『きょうの料理』『キユーピー3分クッキング』などテレビ放送草創期から活躍した料理番組講師の草分け。

1995年 高橋義孝……昭和・平成期のドイツ文学者・エッセイスト。代表作『森鴎外』『現代ドイツ文学』『随筆ひとり相撲』『私の人生頑固作法』など。

1999年 江藤淳……昭和・平成期の文芸評論家。代表作『漱石とその時代』『アメリカと私』など。

2000年 渡辺義雄……昭和期の写真家。報道写真家の草分けで、建築写真界の第一人者。

2017年 平尾昌晃……昭和・平成期の作曲家・歌手。代表作『よこはま・たそがれ』『わたしの城下町』『瀬戸の花嫁』『夜空』『カナダからの手紙』『アメリカ橋』など。


● 過去のマイブログ「7月21日」のテーマ

2015年 「戦後を代表する評論家」 江藤淳
『夏目漱石論』『アメリカと私』など、文学評論から文明評論まで、幅広い分野の論客として知られた江藤淳(えとう じゅん)が、1999年に亡くなった日です。1932年、銀行員の長男として今の東京大久保に生まれた江藤淳(本名・江頭淳夫)は、4歳半で母を結核で失い、2年後に父は再婚。1945年の空襲で生家が焼失し、疎開先から旧制湘南中学に通い、1948年に旧都立第一中学(現・日比谷高校)へ転校するものの結核で1年間休学……。

2011年 「おもしろ古典落語」31回目 『狸賽(たぬさい)』
「こんばんは、こんばんは」「もう寝ちゃったよ、あしたにしてくれねぇか」「ちょっと開けてください」「だれなんだい?」「た、たぬきです」「たぬき? たぬきになんぞに用はねぇ」「そちらになくても、こっちにあるんで……」「ははぁ、だれか夜遊びして、閉めだし食って、泊めてくれってんだな。待ちなよ、今開けるからな……、さぁお入りよ。ありゃ、だれもいねぇじゃないか。おい、どこへ行ったんだ? そこらへ隠れて『わっ』なんておどかそうってつもりか? よしなよ、子どもじゃねぇんだから」「えっへっへ、もうちゃんと入ってます。こんばんは」「な、なんだ、そこのすみっこにいる黒いやつは」「はいっ、たぬきでござんす」「どっから入った?」「親方のまたぐらをくぐって入りました……。

2010年  人類初の月面着陸
アメリカの宇宙船アポロ11号が人類初の月面着陸したようすが、1969年の日本の昼食時にテレビ報道された日です。世紀の瞬間を見ようと、街頭テレビなどに人々がむらがって、大都市の交通量が半減しました。人類を月面に到達させるという一連のアポロ計画は、宇宙開発でソ連に遅れをとっていたアメリカが、威信をかけて取り組んだ宇宙開発競争のひとつです。1961年5月に ケネディ 大統領が議会演説で表明した「1960年代の終わりまでに人類を月面に到達させ、なおかつ安全に地球に帰還させることを約束する……。

2009年 『老人と海』 のヘミングウェイ
『日はまた昇る』『武器よさらば』『老人と海』などを著したアメリカの小説家ヘミングウェイが、1899年に生まれた日です。アーネスト・ヘミングウェイは、シカゴ郊外のオークパークに生まれました。幼ないころから医者だった父から、釣りや狩猟の手ほどきを受け、山野をかけめぐりました。そんな子どもの頃の体験が、ヘミングウェイの生涯にわたる、釣りと狩猟、そして闘牛を徹底して楽しんだり、自由奔放な生き方を決定づけたようです……。

2005年  思いがけない出会い
私は1976年当時、板橋区にある高島平団地という新興高層団地の11階に住んでいた。賃貸の2DKだった。独立した年に生まれた長男と、いずみ書房を興した年に生まれた次男と、年子の子どもがいた。会社がうまくいっていたなら、社会思想社時代に知り合い社内結婚した妻国子も退社し、いずみ書房でいっしょに仕事をする予定だった。しかし、私の収入はほとんど期待できない上、持ち出しするほどの体たらくである。二人の息子は産休後すぐに、「ベビールーム」という生後3ヶ月から7ヶ月までの乳児のための保育施設へ、そして8ヶ月目に公立保育園へ入れてもらえた。新興団地だったためにこういう施設が充実していたことは幸いだった……。

● 今日(7月20日)の主なできごと

1969年 人類史上初の月面着陸……アメリカが打ち上げたアポロ11号がこの日、月面の「静かの海」に着陸し、人類が初めて月面に降り立った(日本時間では7月21日早朝)。その様子はテレビ中継され、世界じゅうの話題をさらった。アームストロング船長は「この一歩は小さいが、人類にとっては偉大な一歩である」とのメッセージを全世界に発信した。

1975年 「沖縄海洋博」開幕……この日、沖縄国際海洋博覧会の開会式が行われた。沖縄が1972年に復帰したことを記念したこの博覧会は「海━その望ましい未来」を統一テーマとし、世界36か国と3つの国際機関、7つの民間企業が参加して、翌年1月18日まで、183日間にわたって開催された。未来の海上都市「アクアポリス」や沖縄の海洋文化を紹介する「沖縄館」などが人気となったが、沖縄自動車道が未整備だったこともあり、349万人の入場者にとどまった。跡地は「国営沖縄海洋博覧会記念公園」となっている。


● 今日の主な記念日・恒例日

ハンバーガーの日……1971年のこの日、東京・銀座の三越内に日本マクドナルドの1号店が開店すると、1万人以上の客がつめかけ、1日で100万円以上の売り上げを記録した。これにちなみ、日本マクドナルドが1996年に制定。


● 今日生まれた人

BC356年 アレクサンドロス3世(アレキサンダー大王)……古代マケドニア王。

1627年 伊藤仁斎……江戸時代前・中期の儒学者。古義学を提唱。

1751年 上杉鷹山(治憲)……江戸時代中・後期の米沢藩主。江戸時代屈指の名君。

1822年 メンデル……オーストリアの遺伝学者・司祭。「メンデルの法則」発見。

1912年 糸川英夫……昭和・平成期の航空工学者。

1919年 ヒラリー……ニュージーランドの登山家。エベレスト初登頂。


● 今日亡くなった人

1866年 徳川家茂……江戸幕府14代将軍。

1870年 小松帯刀……幕末・明治前期の薩摩藩重臣。薩長同盟結成に尽力。

1883年 岩倉具視……幕末・明治前期の公卿・政治家。

1937年 マルコーニ……イタリアの電気技術者。無線電信の発達に大きな功績。

1987年 有島一郎……昭和期の俳優。NHKラジオ『日曜娯楽版』で有名になり、『若大将シリーズ』などの映画、『暴れん坊将軍』などのテレビドラマで活躍。

1995年 岡田茂……昭和期の実業家。「三越」を率いて10年に亘って社長に君臨し「流通界の革命児」と呼ばれたが、1982年の「三越事件」で解任。

2001年 本多光夫(諸井薫)……昭和・平成期の雑誌編集者・作家。代表作『男の止まり木』『男と女の暦』『昭和原人』『父から息子へおくる手紙』『男の流儀』など。


● 過去のマイブログ「7月20日」のテーマ

2011年 「古学先生」 伊藤仁斎
江戸時代前期に「古義学」を提唱した儒学者・思想家の伊藤仁斎(いとう じんさい)が、1627年に生れた日です。京都・堀川の材木商人の家に生まれた仁斎は、11歳のとき、『大学』を読んで感動したといわれるほど聡明でした。『大学』は、中国の古典の一つで、『中庸』『論語』『孟子』と並んで四書といわれるものの一つです。15歳のころには儒学者を志して勉学にはげみ、儒学の一派で宋の時代に完成した朱子学を修めました……。

2010年  明治維新を実現させた公家・岩倉具視
公家出身で幕末から明治前期に活躍した政治家 岩倉具視(ともみ)が、1883年に亡くなった日です。1825年、京都の公家堀川家に生まれた具視は、14歳のとき岩倉家の養子になりました。やがて、朝廷に務めるようになり、29歳の時に孝明天皇の侍従となりました。岩倉具視が政治の世界に登場するのは、1858年に幕府が日米修好通商条約を結んだときからです……。

2007年  無線電信装置を実用化した マルコーニ
無線電信の発達に大きな功績をのこした、イタリアの電気技術者マルコーニが、1937年に亡くなった日です。グリエルモ・マルコーニは、1874年イタリアの古都ボローニャに生まれました。父親はたいへん裕福な銀行家で、マルコーニは少年時代から、父の別荘にある図書室で科学の本に親しみながら成長しました。また、有名な科学者たちを家庭教師にして電気について学び、17、8歳のころには、電気科学者を夢見るようになっていました……。

2006年  11ぴきのねこ
絵本「11ぴきのねこ」(馬場のぼる文・絵 こぐま社刊) の内容は、次のとおりです。いつも腹ぺこの11ぴきのねこが、山の向こうの湖に怪物のような大きな魚がいると聞いてでかけます。いかだを作って待っていると、水の上に大きなものがはねました。みんながねらっている魚です。11ぴきのねこは、いかだを出して魚と戦いました。でも、みんな、はね飛ばされてしまいます。ある晩、大きな魚が島で寝ているのをみつけた11ぴきのねこは、こもりうたを歌って魚を深く眠らせ、いびきをかき始めると飛びかかって魚をつかまえました。そして 「みんなに見せるまではぜったいに食べない」 ことを約束して、魚を引いて帰りはじめました。ところが……。

2005年  新規取引先を求めて
1976年8月末、離れ業ともいえる手法で倒産をまぬがれたことを記した。しかし、それからしばらくは毎月数百万円の手形決済が待っているし、J・チェーンの売り上げがなくなってしまったわけだから、他の方法で売り上げをあげなくてはならない。それでも、これまでのようにJ・チェーンに気兼ねをする必要がなくなり、精神的にかなり開放された気分になったことは事実である。J・チェーンと独占販売に近い形で契約して以来、本部のいうことには逆らえないという見えないプレッシャーを受けながら行動せざるを得なかったからだ。そこで、これまでに独自で集めた販売会社や、知人の紹介なども含め、いろいろなタイプの会社へアプローチしていった……。

● 今日(7月19日)の主なできごと

1856年 ネアンデルタール人の骨発見……ドイツのデュッセルドルフ郊外ネアンデルタール渓谷にある洞窟で、原始的な人骨が発見された。その後の研究により、この骨は、3~25万年前に存在していた現生人類ホモ・サピエンスに最も近いヒト属とされた。

1864年 蛤御門(禁門)の変……「尊王攘夷」(天皇を尊び、外敵を斥けようとする思想)を掲げる長州藩の志士たちが京都に攻めのぼり、京都御所の警備にあたっていた会津・薩摩の両藩と激突。わずか1日で長州の敗北に終わり、長州は一時勢いを失った。

1870年 普仏戦争……フランスがプロイセン王国に宣戦、プロイセンが大勝して、翌年にプロイセン主導によるドイツ帝国が成立した。


● 今日の主な記念日・恒例日

女性大臣の日……1960年のこの日、日本初の女性大臣が誕生したことにちなむ記念日。岸内閣の後を受けて池田勇人内閣が発足し、中山マサ衆議院議員が厚生大臣として入閣。在任期間は5ヶ月と短かったが、母子家庭への児童扶助手当支給を実現した。

戦後民主主義到来の日……1949年のこの日、石坂洋二郎原作の『青い山脈』(今井正監督)が封切られた。原節子主演の青春映画は、藤山一郎と奈良光枝のデュエットによるテーマソングとともに大ヒットし、戦後民主主義の到来を感じさせることで制定。


● 今日生まれた人

1834年 ドガ……フランスの画家。「踊り子」の絵を多数描く。

1896年 クローニン……イギリスの小説家。代表作『星は地上を見ている』『帽子屋の城』『天国の鍵』など。

1897年 加藤唐九郎……大正・昭和期の陶芸家。

1923年 三波春夫……昭和・平成期の歌手。


● 今日亡くなった人

1374年 ペトラルカ……イタリア・ルネッサンス初期の詩人・人文学者。

1864年 久坂玄瑞……幕末の長州藩士。「蛤御門の変」に加わり負傷して自刃。

1888年   山岡鉄舟……幕末から明治期の幕臣・政治家・思想家。剣・禅・書の達人。

1947年 アウンサン……ビルマ(ミャンマー)独立運動指導者。「ビルマ建国の父」

1965年 梅崎春生……昭和期の小説家。代表作『ボロ家の春秋』『桜島』など。

1965年 李承晩……韓国の1~3代大統領。自国の海洋境界線「李承晩ライン」を主張。

1968年 子母沢寛……昭和期の小説家。代表作『国貞忠治』『父子鷹』など。

1981年 伊藤大輔……大正・昭和期の映画監督。代表作『忠次旅日記』『斬人斬馬剣』『王将』など。「時代劇の父」

2000年 西沢爽……昭和・平成期の作詞家。代表作『からたち日記』『波止場だよ、お父つぁん』『』『学園広場』など。

2004年 鈴木善幸……昭和・平成期の政治家。 第70代首相。

2007年 河合隼雄……昭和・平成期の臨床心理学者。代表作『ユング心理学入門』『昔話の深層』など。

2011年 原田芳雄……昭和・平成期の俳優。『浪人街』など100本を超える映画、『独眼竜政宗』などのテレビドラマで活躍。

2018年 橋本忍……昭和・平成期の脚本家。代表作『羅生門』『生きる』『七人の侍』『真昼の暗黒』『ゼロの焦点』『白い巨塔』『日本沈没』など、日本を代表する脚本家。


● 過去のマイブログ「7月19日」のテーマ

2013年  [おもしろ民話集 92] 塩ふきうす
むかし、ある村に兄弟が住んでいました。よくばりな兄は、大きな家にすみ、正直な弟は、小さい家に住んでいました。ある年の暮れのことです。びんぼうな弟は、兄の家にいき、「兄さん、すまないが、米とみそを貸してくれないかな?」といいました。ところが兄は、「年越しに食う米やみそがないとは、どういうことだ。そんなやつにやるものなんか、なにもない」と、戸をぴしゃりと閉めてしまいました。弟はあてもなく、とぼとぼと引きかえしました……。

2012年 「おもしろ古典落語」78回目 『金明竹(きんめいちく)』
骨とう屋のおじさんに世話になっている与太郎が、猫のヒゲを抜いています。「なんでそんなことするんだ、ねずみをとらなくなっちゃうだろ。それに、よそさまの赤ちゃんに、なにか食べさせちゃいけないよ、お隣の赤ちゃんになにをたべさせたんだ?」「かかとの皮。でも食べなかった」「馬鹿もん!」いつもこんな調子なので、おじさんの気が休まるひまがありません。表の掃除をさせればホコリを立てる、掃除の前には水をまくものだと教えれば、二階の床にも水をまくしまつ……。

2011年 「人文学の父」 ペトラルカ
ダンテと並び、イタリア・ルネッサンス初期を代表する詩人で、人文学者のペトラルカが、1374年に亡くなった日です。1304年、イタリア中部のアレッツォに生まれたペトラルカの父は、『神曲』で名高いダンテとともにフィレンツェを追われた法律家でした。そのためペトラルカは5歳の時に、フランス南部の古都アビニョンに一家とともに移り住みます。やがて、ボローニャ大学などで法律学を学びましたが、興味は詩作や、ラテン語を古代ローマ時代の古典的形式に整備したりすることでした……。

2007年  ホーホー ツカレタ ツカレタ……
もう何年も前から気になっている声が、今年も聞こえます。この声は、6月はじめころから始まって8月頃まで続きます。時間は早朝から午前10時頃まで。けっこう低音なので、玉川上水にでもいるカエルかしらと思っていました。でも、カエルの声をいろいろ調べてみましたが、どうも似た鳴き声をみつけることができません。1週間ほど前、またこの声が聞こえだしたので、声の主を見つけてみようと100メートルも走ると、人家のあるあたりで、しかも高いところからの声です……。

2006年  読書の楽しさ、すばらしさ
次の詩は 「けしょう」 というタイトルで、小学4年生の男の子が書いたものです。パタパタ/ポンポン/シュー/母のけしょうがはじまった/ひどい土台にクリームぬって/口べにぬって/おしろいつけて/スプレーかけて/けしょうしてる/「けしょうするのはハエが一番で/ネコが二番で/女が三番っていうけど/ほんとやな」/と ぼくがいった……。

2005年  成功するための心構え
5月30日にブログを開始して以来、6月末まで17回にわたり、創業期の大苦戦物語を綴ってきた。今思い返しても、よくもあの苦境が乗り越えられたかと思う。まさに、若さの賜物だといえよう。しかしこれも、30余年間のいずみ書房の歴史にとっての序章で、シチュエーションを変えながら、それに近いことがその後、何度もおこるのである。何もかもうまくいくことなどありえない。必ず何らかの障害や困難に突き当たる。それが人生なのだと割りきってしまうほうがよいのかもしれない……。

● 今日(7月18日)の主なできごと

1572年 室町幕府滅亡……応仁の乱後、室町幕府は世の中を治める力を失っていたが、第15代将軍足利義昭が、織田信長に京都を追放されたことで、およそ230年続いた室町幕府が亡びた。

1952年 大賀ハス開花……植物学者の大賀一郎博士は、千葉市にある弥生時代の遺跡から見つけた2000年も前のハスの実を発芽させ、ついに花を咲かせた。「大賀ハス」と名づけられ、全国各地で今も花を咲かせている。


● 今日の主な記念日・恒例日

光化学スモッグの日……1970年のこの日、東京都杉並区の私立高校で体育授業中の生徒が突然目の痛みや頭痛を訴えて倒れ、43人が病院へ運ばれた。東京都公害研究所は、車の排気ガスに含まれる窒素酸化物が紫外線によって変化したオキシダント(強酸性物質)と、高湿度のなかで発生した硫酸ミスト(硫酸の微粒子)による世界初の複合汚染「光化学スモッグ」であると発表した。


● 今日生まれた人

1635年 フック……イギリスの物理学者・生物学者。自作の顕微鏡で「細胞」の発見、弾性の法則(フックの法則)、光の波動説などの功績。

1811年 サッカレー……イギリスの小説家。代表作『虚栄の市』『ペンデニス』など。

1889年 木戸幸一……大正・昭和期の官僚・政治家。昭和天皇の側近の一人。『木戸日記』は大きな反響。「東京裁判」で終身刑となるも仮釈放。

1918年 マンデラ……南アフリカ共和国の政治家・革命家。「反アパルトヘイト運動」を主導。南アフリカ初の全人種参加選挙で大統領就任。

1924年 草柳大蔵……昭和・平成期の評論家・ジャーナリスト。代表著作『実録 満鉄調査部』『官僚王国論』『ものを見る眼・仕事をする眼』など。


● 今日亡くなった人

1902年 西郷従道……明治期の政治家。西郷隆盛の弟。陸軍卿・文部卿・海軍大臣・農商務大臣など歴任。

1962年 大河内伝次郎……昭和期の俳優。代表作『丹下左膳』シリーズ。阪東妻三郎、嵐寛寿郎、片岡千恵蔵、市川右太衛門、長谷川一夫とともに「時代劇6大スタア」と呼ばれた。

1973年 三島雅夫……昭和期の俳優。『晩春』『切腹』『雁の寺』などの映画やテレビドラマで活躍。

2007年 宮本顕治……昭和・平成期の政治家・文芸評論家。戦前の非合法政党時代からの日本共産党の活動家。日本共産党書記長・同委員長・同議長歴任。

2017年 日野原重明……昭和・平成期の医師。聖路加国際病院名誉院長歴任。『生きかた上手』など多くの著書を執筆し、高齢者の「希望の星」的存在。

2018年 常田富士男……昭和・平成期の俳優・声優。代表作『まんが日本昔ばなし』は、20年近くも続いた人気番組で、登場人物の声を市原悦子と2人で演じた。


● 過去のマイブログ「7月18日」のテーマ。

2014年 「明治の長老」 西郷従道
陸軍卿、文部卿、海軍大臣、農商務大臣など、明治政府の重職をになった西郷従道(さいごう つぐみち)が、1902年に亡くなった日です。1843年、薩摩藩の下級武士の子として鹿児島城下に生まれた西郷従道(幼名・竜助)は、幼いころから兄隆盛の影響を受けて剣術や兵学を学びました。やがて尊王攘夷運動に身を投じるようになり、1862年、勤王倒幕のために集結した……。

2013年  だ液(つば)ってどんな働きをするの?
唾液(だえき=つば)というのは、だ液腺から口のなかにでてくる液のことです。ばくぜんと出ているようですが、左右の耳の前と、舌の下、下あごのあたりの4か所にだ液腺があります。人はだ液を、1日に1~1.5リットルだし、一生のあいだに、およそ2万5千リットルも、だ液をだします。耳の前にあるだ液腺は、水分の多いだ液を大量に出して……。

2012年  木戸幸一と 『日記』
第二次世界大戦期に天皇の側近となり、「日記」を遺したことで知られる政治家の木戸幸一(きど こういち)が、1889年に生れた日です。東京赤坂に、明治維新の立役者だった木戸孝允の養子孝正の長男として生まれた幸一は、学習院高等科をへて京都帝国大学(現・京都大学)法学部を卒業後、農商務省へ入りました。1917年、父の死により侯爵を受けつぎ……。

2008年  独裁者・ヒトラー
ドイツのナチス党をひきい第2次世界大戦をひきおこした独裁者ヒトラーが、1923年11月に獄中で 「わが闘争」 を著し、1924年のこの日、上巻が刊行された日です。ユダヤ主義と民主主義に反対するナチスの軍事行動の、予告通知ともいうべき内容になっています。ドイツの独裁者アドルフ・ヒトラーは、1889年オーストリア北部で生まれました……。

● 今日(7月17日)の主なできごと

864年  富士山が大噴火……この日、富士山が歴史に残る大噴火をおこした。このとき流れ出た溶岩の一部が、当時ふもとにあった湖を2つに分け、西湖と精進湖ができる。その後も小さな噴火を繰り返したが、1707年の噴火を最後に300年以上も噴火をしていない。

1868年 江戸が東京……明治天皇は、徳川幕府のあった江戸を東京と改め、首都とした。これまでの首都は京都にあり、東京は京都の東にあたるため「東京」となった。


● 今日の主な記念日・恒例日

漫画の日……1841年のこの日、イギリスの絵入り諷刺週刊誌『パンチ』が発刊されことにちなむ記念日。この日とは別に、手塚治虫の誕生日の2月9日も「漫画の日」。

その他の記念日……東京の日・理学療法の日・国際司法の日など。


● 今日生まれた人

1604年 徳川家光……江戸幕府第3代将軍。参勤交代制・キリシタンの禁制・鎖国などを断行。幕府の全国支配体制を確立。

1796年 コロー……フランスの画家。代表作『真珠の女』『モルトフォンテーヌの思い出』『青い服の婦人』など。

1889年 ガードナー……アメリカ推理小説家。代表作『弁護士ペリー・メイスン』シリーズ、『怪盗レスター』シリーズなど。

1903年 竹山道雄……昭和期のドイツ文学者・評論家・小説家。代表作『ビルマの竪琴』(小説)『アルプスの少女ハイジ』(翻訳)など。

1905年 スノー……アメリカのジャーナリスト。代表作『中国の赤い星』 『目ざめへの旅━エドガー・スノー自伝』など。

1932年 青島幸男……昭和・平成期のタレント・作詞家・小説家・政治家。代表作『人間万事塞翁が丙午』(小説)「スーダラ節」(作詞)など。東京都知事歴任。


● 今日亡くなった人

785年 淡海三船……奈良時代後期の政治家・文人。鑑真の伝記『唐大和上東征伝』を著す。

1424年 永楽帝……明 (中国)第3代皇帝。明の全盛期を築く。

1600年 細川ガラシャ……安土桃山期のキリシタン。細川忠興の妻・明智光秀の子。

1736年 伊藤東涯……江戸時代中期の儒学者。「古義学」興隆の基礎。

1790年 アダム・スミス……イギリスの経済学者・哲学者。代表著作『国富論』。「経済学の父」

1795年 円山応挙……江戸時代中期の絵師。代表作『雪松図屏風』など。写生を重視した「円山派」の祖。

1912年 ポアンカレ……フランスの数学者・科学啓蒙家。数学・数理物理学・天体力学の基本原理確立。代表著作『科学と臆説』『科学の価値』『科学と方法』など。

1969年 市川雷蔵 (8代)……昭和期の俳優。代表作『炎上』『破戒』『眠狂四郎シリーズ』など。

1981年 水原秋桜子……大正・昭和期の俳人・医学者。俳句雑誌「馬酔木(あせび)」主宰。

1982年 江上不二夫……昭和期の生化学者。戦後日本の生化学を牽引。

1987年 石原裕次郎……昭和期の俳優・歌手・マルチタレント・実業家。戦後日本を代表する男性スター。

2004年 鈴木義司……昭和・平成期の漫画家。代表作『サンワリ君』『キザッペ』など。

2010年 石井好子……昭和・平成期のシャンソン歌手・エッセイスト。日本シャンソン界の草分けで半世紀以上も牽引。エッセイに『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』。


● 過去のマイブログ「7月17日」のテーマ

2015年  「一級の文人政治家」 淡海三船
奈良時代後期の政治家で、鑑真の伝記『唐大和上東征伝』を著した淡海三船(おうみの みふね)が、785年に亡くなった日です。722年、天智天皇の長男大友皇子(弘文天皇)の曾孫として生まれ、聡明な若者の御船王といわれましたが、その詳細は不明です。唐僧にしたがって出家し……。

2014年 「芸能界のカリスマ」 石原裕次郎
戦後のニッポンを代表する男性スターとして、52年間もその輝きを放ちつづけた石原裕次郎(いしはら ゆうじろう)が、1987年に亡くなった日です。1934年、神戸市に生まれた石原裕次郎は、山下汽船に勤める父の転勤のため、3歳のときに北海道小樽市に移り住み、9歳の時神奈川県逗子市に転居すると、海と模型飛行機作りに熱中しました。逗子中学・慶応高校をへて……。

2013年  初志貫徹した細川ガラシャ
明智光秀の子で細川忠興に嫁ぎ、キリシタンとなったことでよく知られる細川(ほそかわ)ガラシャが、1600年に亡くなった日です。1563年、明智光秀の3女として越前国で生まれたガラシャ(=洗礼名 本名・たま)は、1578年、15歳の時に光秀の主君である織田信長の命によって、信長の家臣細川忠興に嫁ぎました。かしこい美人として知られ、忠興とは仲のよい夫婦で……。

2012年 「明の全盛期」 築いた永楽帝
中国明朝第3代皇帝の永楽帝(えいらくてい)が、1424年に亡くなった日です。14世紀のなかば、それまで中国を支配していたモンゴル人の王朝「元」をほろぼして、洪武帝が明の国を建てて、南京を首都としました。1360年に洪武帝の4番目の子として生まれ永楽帝は、顔つきも身体も堂どうとして、知恵にも武勇にもすぐれていたため、父から信頼されていました……。

2009年  鎖国をはじめた徳川家光
江戸幕府の第3代将軍として、参勤交代制、キリシタンの禁制、鎖国などを断行して、幕府の全国支配体制を確立した徳川家光(とくがわ いえみつ)が、1604年に生まれた日です。徳川家光は、2代将軍秀忠の次男として生まれましたが、兄は2年まえに亡くなっていたので、長男のように育てられました。とくに祖父の家康から、将軍家のあとつぎとして深くかわいがられ……。

2008年 「寛政の改革」 の松平定信
江戸時代の中期、奥州白川藩主松平定信(まつだいら さだのぶ)が、若くして老中に抜てきされ、田沼意次(おきつぐ)一族の放漫財政を批判して、1787年に幕政改革を開始した日です。1787年から1793年にわたって、「寛政の改革」 とよばれる江戸幕府たてなおしの、すぐれた政治がおこなわれました。松平定信は、この改革を進めた政治家で……。

2007年  幼児語を直すコツ
ワンワン(いぬ)、トット(さかな、にわとり)、ニャーニャー(ねこ)、ブーブー(自動車)、カンカン(髪)、オンモ(家の外)、タッチ(立つ)など、幼児語と呼ばれる言葉があります。幼児が話しはじめるころ使うもので、幼児の発達段階上、特別なことではありません。しかし、幼稚園に入るようになっても、あるいは小学校入学の時期が迫っても、この幼児語がぬけない……。

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