児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ

30歳で独立、31歳で出版社(いずみ書房)を創業。 取次店⇒書店という既成の流通に頼ることなく独自の販売手法を確立。 ユニークな編集ノウハウと教育理念を、そして今を綴る。

2019年03月

● 今日(3月21日)の主なできごと

1972年 高松塚古墳の極彩色壁画……奈良県明日香村にある高松塚古墳石室で、千数百年前の彩色壁画が発見された。鮮やかに描かれ白虎や青竜、女子群像など4面は、国宝に指定されている。


● 今日の主な記念日・恒例日

春分の日……自然をたたえ、生物をいつくしむ国民の祝日。1948年7月に公布・施行の祝日法によって制定された日で、昼と夜の長さが同じになり、太陽が真東から上って真西に沈む。

国際人種差別撤廃デー……1960年のこの日、南アフリカのシャープビルで、人種隔離政策(アパルトヘイト)に反対する平和的デモ行進に対し警官隊が発砲、69人が死亡した。この事件を受け、国連が人種差別撤廃にむけて取り組みはじめ、1966年の国連総会で制定した国際際デー。

ランドセルの日……3+2+1が小学校の修業年数の6になることから、ランドセルをミニサイズに加工する店が提唱し制定された記念日。

その他の記念日……催眠術の日・カラー映画の日・ツイッター誕生日など。


● 今日生まれた人

1685年 バッハ……ドイツの作曲家・オルガン奏者。代表曲『マタイ受難曲』『平均律クラヴィーア曲集』『G線上のアリア』など。「音楽の父」

1889年 柳宗悦……大正・昭和期の美術評論家・民芸研究家・宗教哲学者。民芸品に注目して「用の美」を提唱。民芸運動を起こして「民芸館」創設。

1910年 西田修平……昭和前期の陸上競技選手。「棒高跳」で、ロサンゼルス・ベルリン五輪に連続銀メダル。

1916年 斎藤茂太……昭和・平成期のエッセイスト・精神科医。代表作『茂吉の体臭』『長男の本』『モタさんのヒコーキ談義』など。

1918年 升田幸三……昭和期の将棋棋士。実力制第4代名人・三冠独占など、輝かしい戦績。


● 今日亡くなった人

835年 空海……平安時代初期の僧。「真言宗」開祖。「弘法大師」

1650年 柳生三厳(十兵衞)……江戸時代前期の剣術家・大名。「柳生一族最強の剣士」として講談・小説・映画・テレビなどに多く登場。

1864年 堀田正睦……江戸時代後期の末期の佐倉藩主・幕末の老中首座。「日本開国の父」

1971年 横山エンタツ……昭和期の漫才師。花菱アチャコとのコンビ「しゃべくり漫才」で一世を風靡。今につながる漫才ブームを作る。

1971年 深田久弥……昭和期の随筆家・登山家。代表作『イエスの弟子』『日本百名山』など。

1977年 田中絹代……昭和期の女優・映画監督。『マダムと女房』『愛染かつら』『西鶴一代女』『雨月物語』『楢山節考』など、日本映画史を代表する大女優。

2006年 宮川泰……昭和・平成期の作曲家。代表曲『恋のバカンス』『ウナ・セラ・ディ東京』『銀色の道』『宇宙戦艦ヤマト』シリーズなど。


● 過去のマイブログ「3月21日」のテーマ

2013年  [おもしろ民話集 77]  へっぴり嫁ご
昔、あるところに働きもので気立てのよい娘がありました。ところが、この娘の苦の種は大きな屁(へ=おなら) が出ることでした。これでは嫁のもらい手がないと、母親は嘆いていましたが、縁があって話がまとまり、嫁入りすることになりました。なにしろ働き者で、気立てのやさしい嫁さまですから、「よい嫁ごをもらった」と息子もおっかあも大喜びでした。ところが、嫁さまはだんだん元気がなくなってきました……。

2012年 「真言宗」 を開いた空海
平安時代初期の僧で「弘法大師」の名でしたしまれている空海が、835年に亡くなった日です。774年、讃岐国多度郡(現・香川県善通寺市)の名門佐伯氏の子として生まれ空海は、少年時代から神童とさわがれるほどかしこく、14歳のころから都へでて母方のおじに儒教を学んだのち、17歳で、官吏になるための大学へ入りました。ところが、自分の出世と利益のために学問をすることが、しだいにつまらなくなり……。

2008年  西洋音楽の父・バッハ
宗教的なお祈りや日ごろのなぐさめ程度だった音楽を、人の心を豊かに表現する芸術として高めたバッハが、1685年に生まれた日です。バッハの音楽は、やがてハイドンやモーツァルト、ベートーヘンらに引きつがれていったのです。バッハは、ドイツのアイゼナハという町に、なん代もつづく音楽家の家に生まれ、幼いころから、自分も音楽の道へ進むことを心に決めていました。9歳のときに母を亡くし……。

● 今日(3月20日)の主なできごと

1882年…上野動物園が開園……東京上野に、文部省博物館(いまの東京国立博物館)が開館したのに合わせ、その付属機関として、日本初の近代的動物園が開園した。

1995年 地下鉄サリン事件……通勤・通学で混雑する8時ころ、東京の5つの地下鉄の中に猛毒サリンがまかれ、死者12名、重軽症者5500人以上という大惨事がおこった。犯人は、宗教団体のオウム真理教であることが判明した。


● 今日の主な記念日・恒例日

電卓の日……1964年に国産初の電卓を発売されてから10年、日本の電卓生産数が世界一になったことを記念し、日本事務機械工業会(今のビジネス機械・情報システム産業協会)が1974年に制定。

LPレコードの日……1951年のこの日、日本コロムビアからLPレコードが「長時間レコード」の名前で発売されたことにちなんだ記念日。


● 今日生まれた人

1828年 イプセン……ノルウェーの劇作家。代表作『人形の家』『ブラン』『ペール・ギュント』など。「近代演劇の父」

1834年 前原一誠……幕末の長州藩士・政治家。倒幕運動の志士として活躍したが、明治初期「萩の乱」の首謀者として処刑された。

1854年 バチェラー……イギリスの日本聖公会宣教師。アイヌ語の新約聖書翻訳などアイヌ研究家として知られ「アイヌの父」と呼ばれた。

1868年 秋山真之……明治・大正期の海軍軍人。日露戦争の「日本海海戦」に大きな功績。

1873年 ラフマニノフ……ロシアの作曲家・ピアニスト。代表曲『前奏曲(嬰ハ短調)』『2台のピアノのための組曲第2番』『ピアノ協奏曲第2番』など。


● 今日亡くなった人

1604年 黒田官兵衞(如水)……安土桃山期の武将・大名。

1727年 ニュートン……イギリスの物理学者・数学者・天文学者。万有引力の法則、数学の微積分法、光の波動説などを発見。

1878年 マイヤー……ドイツの物理学者。「エネルギー保存則」発見。

1935年 速水御舟……大正・昭和期の日本画家。代表作『炎舞』『京の舞妓』『名樹散椿』など。

2004年 いかりや長介……昭和・平成期のコメディアン(ザ・ドリフターズリーダー)・俳優。

2015年 今江祥智……昭和・平成期の児童文学作家。代表作『ぼんぼん』『兄貴』『おれたちのおふくろ』『牧歌』(自分史4部作)『でんでんだいこいのち』など。


● 過去のマイブログ「3月20日」のテーマ

2014年  「天才的軍師」 黒田官兵衛
竹中半兵衛とともに豊臣秀吉の側近としてつとめ、半兵衛亡きあとは秀吉の軍師として活躍した黒田官兵衛(くろだ かんべえ)が、1604年に亡くなった日です。1546年、播州平野(兵庫県)に勢力を持つ戦国大名の小寺政職(まさもと)に仕える黒田職隆(もとたか)の長男として播磨国の、まだ小城だった姫路城に生まれた官兵衛は、1562年に政職の近習となり、この年に父と共に土豪を征伐して初陣を飾りました……。

2007年 弱気な子にしないために
いまの小学生たちには、きまって1クラスに5人や6人の弱気な子がいるといわれます。それも、かなり勉強はよくできるのに、健康面でもなにも異常はないのに、いつまでも弱気な子がいるといいます。そして、その原因を少しさぐっていくと、教育ママの存在にぶつかることが少なくないようです。つまり、母親の、わが子への過剰な干渉や期待が、いつのまにか、子どもを弱気にしてしまっているというのです……。

● 今日(3月19日)の主なできごと

1914年 東京駅が新築落成……この日、辰野金吾設計による東京駅が新築落成した。赤レンガ3階建てのモダンな建物は長く親しまれ、2003年には国の重要文化財に指定された。いっぽう、周辺の再開発や老朽化が進んだため、2007年から復元工事が進められ、よみがえった駅舎は新たな観光スポットとなっている。

1982年 フォークランド紛争……アルゼンチン軍が、イギリスと領有権を争うフォークランド諸島のジョージア島に上陸。果敢な航空攻撃でイギリス海軍艦に大きな損害を与えたが、イギリス軍の逆上陸を阻止できず、約3か月後に降伏した。


● 今日の主な記念日・恒例日

ミュージックの日……「ミュー(3)ジック(19)」の語呂合せから、音楽関係者の労働団体・日本音楽家ユニオンが1991年に制定。

カメラ発明記念日……1839年のこの日、フランスのダゲールが写真機を発明した。この写真機は「ダゲレオタイプ」と呼ばれ、長時間露光させるため写真機の前で長い間じっとしていなければならなかったが、大変な人気を集めた。


● 今日生まれた人

1813年 リビングストン……イギリスの宣教師・探検家。「暗黒大陸」と呼ばれていたアフリカ大陸を横断。アフリカでの奴隷解放へ向けて尽力。

1821年 バートン……イギリスの探検家・翻訳家・人類学者・外交官。代表作『アラビアン・ナイト』翻訳。

1838年 後藤象二郎……幕末の土佐藩士・明治期の政治家。「大政奉還の建白書」提出。自由民権運動家。

1858年 康有為……中国清末期の学者・政治家。「変法運動(立憲君主制への改革)」指導者。

1875年 張作霖……中国・軍人。満州軍閥。関東軍の策略により死亡(張作霖爆殺事件)。

1899年 時雨音羽……昭和期の作詞家・脚本家。代表作『出船の港』『鉾をおさめて』『君恋し』など。

1906年 アイヒマン……ドイツのナチス幹部。「ユダヤ人集団殺害」責任者。

1922年 小野田寛郎……昭和期の陸軍情報将校。ルバング島で戦後30年間潜伏。


● 今日亡くなった人

1249年 加藤景正……鎌倉時代前期の伝説的陶工。「瀬戸物の開祖」

1943年 藤島武二……明治・大正・昭和期の洋画家。代表作『黒扇』『天平の面影』『池畔納涼』『蝶』など。

2008年 アーサー・クラーク……イギリスのSF作家。代表作『2001年宇宙の旅』『宇宙のランデヴー』各シリーズなど。

2015年 桂米朝 (3代目)……昭和・平成期の落語家。「上方落語中興の祖」

2016年 夏樹静子……昭和・平成期の小説家。代表作『Wの悲劇』『弁護士 朝吹里矢子シリーズ』『女検事 霞夕子シリーズ』など。


● 過去のマイブログ「3月19日」のテーマ

2014年ブログ  「瀬戸物の開祖」 加藤景正
鎌倉時代前期の伝説的陶工と語り伝えられている加藤景正(かとう かげまさ)が、1249年に亡くなったとされる日です。1168年ころに生まれた加藤景正(通称・藤四郎)は、1223年に永平寺を開いた道元禅師に随行して宋に渡り、5年間宋の陶器づくりを学んで帰国すると、京都で陶器づくりをはじめました。その後、陶器にふさわしい土を求めて各地をめぐるうち、尾張国(愛知県)瀬戸・祖母懐というところで陶器に適した土を発見し……。

2013年 「日本洋画界の重鎮」 藤島武二
明治末から昭和前期にかけて、日本の洋画界の指導的役割を果たしてきた藤島武二(ふじしま たけじ)が、1943年に亡くなった日です。1867年、薩摩藩(鹿児島)藩士の子として生まれた藤島武二は、幼少のころから絵に興味を持ち、小学時代には北斎漫画をまねて描いたり、祖父の長崎みやげに買ってきた油絵を日本画の顔料で模写したと伝えられています。鹿児島中学時代には、地元の画家について学ぶうち……。

2012年 「大政奉還」 と後藤象二郎
幕末に前土佐藩主山内容堂を説いて大政奉還につなげ、明治期には「自由民権運動」や「大同団結運動」を指導した政治家・後藤象二郎(ごとう しょうじろう)が、1838年に生まれた日です。土佐藩士の長男として高知城下に生まれ象二郎は、幼い頃から1歳上の板垣退助と竹馬の友として成長。少年期に父を失って親族に預けられ、義理の叔父で、藩の要職にあった吉田東洋の少林塾に学びました……。

2010年 アフリカの聖者・リビングストン
文化の灯から閉ざされたアフリカ原住民たちへ深い愛を注いだ、イギリスの宣教師で探検家のリビングストンが、1813年に生まれた日です。デービッド・リビングストンは、スコットランドの貧しい家庭に生まれました。けれど、両親の愛につつまれた暖かい家庭でした。10歳になると紡績工場で働きはじめ、朝6時から夜8時までの仕事の後、夜学にかよって勉強をつづけるほどの頑張りやでした。植物採集に興味を……。

2009年 たとえ1歳からでも早すぎない
二人の子どもをもつ主婦の話です。「小学校へあがる前に、少しでも心を豊かに──と考えて、4歳半になる長男への読み聞かせを始めました。でも、どんな本を選んだらよいかわからないので、自転車で10分くらいのところにある市の図書館の分館へ行きました。司書の方の助けを借りながら、館外貸し出しの本を10冊ほど借り出し、それを家へ持ち帰って、1冊ずつ読み聞かせることにしました。ところが、これを2、3回くりかえしているうちに……。

2008年 ジェット機とロケットの違い
ゴム風船に空気を入れてふくらませたあと、閉じていた口を開けると、ものすごい勢いで風船は、口と反対の方向へ飛んでいきます。この原理は、次の通りです。風船の口を閉じているときには、あらゆる方向に同じ圧力がかかっていた中の空気は、口が開くと空気が飛び出し圧力が小さくなります。圧力は小さい方から大きい方に進む性質があるため、口と反対の方向へ向かうわけです。この原理は……。

2007年 「Growth Compass」(成長の羅針盤)スタート
先週末より、「Growth Compass」(成長の羅針盤)というサイトがオープンしました。サイトのねらいは、次の通りです。「子どもたちの成長の過程で、不安や、疑問が生まれ、路頭に迷うこともあるかと思います。子育てに奮闘するお父さん・お母さんのために、育児に関わるお悩みに、さまざまな角度からお応えし、羅針盤のように導いていく、各分野の専門家による、教育専門のコラムサイトです……。

● 今日(3月18日)の主なできごと

1871年 パリ・コミューン……普仏戦争の敗戦後のこの日、パリに労働者の代表たちによる「社会・人民共和国」いわゆるパリ・コミューンが組織された。正式成立は3月29日で、5月28日に政府軍の反撃にあってわずか72日間でつぶれてしまったものの、民衆が蜂起して誕生した革命政府であること、世界初の労働者階級の自治による民主国家で、短期間のうちに実行に移された革新的な政策(教会と国家の政教分離、無償の義務教育、女性参政権など)は、その後の世界に多くの影響をあたえた。

1964年  世界初の電卓……早川電機(現在のシャープ)が、商用化された製品としては初の電子式卓上計算機(電卓)を発表。トランジスタを搭載したメモリー付計算機で、重さ25kg。定価53万5千円は、当時、自動車が買える値段だった。同日、ソニーも試作品を発表。

1965年 初の宇宙遊泳成功……ソ連の宇宙船「ボスホート2号」に乗ったレオーノフ中佐は、1本の命づなをたよりに船外に出ておよそ24分間、人類初の宇宙遊泳をした。この成功は、人が宇宙空間でも活動ができること、宇宙服が船外服として使用できることを証明したもので、以後の宇宙開発の重要な一歩となった。アメリカが成功したのは、3か月後のことだった。


● 今日の主な記念日・恒例日

精霊の日……飛鳥時代の柿本人麻呂、平安時代前期の小野小町、平安時代中期の和泉式部の3人は、いずれも三十六歌仙の歌人で亡くなった日がこの日と伝えられていること(異説あり)から、記念日となった。柿本人麻呂は、月遅れの4月18日に明石の柿本神社で例祭が行われ、小野小町は、全国の小町ゆかりの地でイベントが行われる。


● 今日生まれた人

1654年 康熙帝……中国清の第4代皇帝。唐の太宗とともに、中国歴代最高の名君といわれる。

1844年 リムスキー……ロシアの作曲家。代表作『シェエラザード』『スペイン奇想曲』など。

1858年 ディーゼル……ドイツの機械技術者。ディーゼルエンジン発明。

1913年 ルネ・クレマン……フランスの映画監督。代表作『禁じられた遊び』『太陽がいっぱい』など。

1913年 石田波郷……昭和期の俳人。加藤楸邨、中村草田男らとともに「人間探求派」。

1923年 田村隆一……昭和・平成期の詩人・翻訳家・エッセイスト。


● 今日亡くなった人

1473年 山名宗全……室町時代の武将・守護大名。応仁の乱の西軍の総大将。

1584年 イワン雷帝……ロシアの皇帝イワン4世。強力な権力で中央集権化を推進「雷帝」といわれる。

1933年 吉野作造……明治・大正・昭和期の政治学者・評論家。民本主義を創始。

1981年 佐伯孝夫……昭和期の作詞家。代表作『燦めく星座』『有楽町で逢いましょう』『鈴懸の径』『湯島の白梅』『いつでも夢を』など。

1989年 菊島隆三……昭和期の脚本家。黒澤明監督作品『用心棒』『天国と地獄』『赤ひげ』など10作品の脚本にたずさわる。

1991年 鴨居羊子……昭和・平成期の下着デザイナー。


● 過去のマイブログ「3月18日」のテーマ

2015年  「応仁の乱」 と山名宗全
10年にもわたる内戦「応仁の乱」の西軍総大将として知られ、「赤入道」と呼ばれた山名宗全(やまな そうぜん)が、1473年に亡くなった日です。山名氏は、かつて「六分の一衆」といわれ、全国66か国の1/6を領有する権力を持っていました。しかし、1391年山名時熙(ときひろ)のとき、室町3代将軍足利義満の挑発により敗れ(明徳の乱)、わずか伊賀・但馬・備後の3国を領するだけになって……。

2014年   イワン雷帝
ロシア史上もっとも強力で個性的だった皇帝のイワン4世が、1584年に亡くなった日です。1530年、ロシアを統一をしたイワン3世の孫、バシリー3世の子としてモスクワに生まれたイワンは、3歳のときに父王が亡くなったためにモスクワ大公になります。ところが摂政をつとめた母も急死したことで、宮廷クレムリンの中は大貴族たちが私闘をくりかえし、陰謀と暴力、人身攻撃がうずまくなかで、少年期を……。

2013年  『シェエラザード』 のリムスキー
ロシア国民学派五人組のひとりで、交響組曲『シェエラザード』『スペイン奇想曲』など、管弦楽曲や民族色豊かなオペラを数多く残したロシアの作曲家リムスキー・コルサコフが、1844年に生まれた日です。ロシア北西部ノブゴロドに、軍人貴族の家庭に生まれたリムスキー・コルサコフは、幼少のころから楽才を示しましたが、12歳でサンクトペテルブルクの海軍兵学校に……。

2010年   ディーゼルエンジン
空気を強く圧縮すると高い温度になります。この原理を応用して、空気を圧縮した筒のなかに液体の燃料を噴射して自然発火させ、爆発力でピストンを動かすエンジンが、1897年に発明されました。そのエンジンを発明したルドルフ・ディーゼルが、1858年にフランスのパリに生まれた日です。両親ともドイツ人で、父はパリの皮革工場の労働者……。

2009年   万葉集の代表歌人・柿本人麻呂
飛鳥時代の歌人で、山部赤人らとともに歌聖と称えられている柿本人麻呂が、724年に亡くなったとされる日(柿本神社記録)です。柿本人麻呂は『万葉集』最高の歌人です。しかし、額田王と同じように、生まれた年も亡くなった年もわからず、その生涯は『万葉集』の歌からおしはかるよりしかたがありません……。

2008年  [おもしろ民話集 38] 絵姿女房
むかし、ごんべぇという、貧乏ではありますが、正直でよく働く若者がいました。ある晩のこと、見たこともない美しい娘が、ごんべぇの家にやってきて 「道に迷ってしまいました。どうか、一晩とめてもらえないでしょうか」 というのです……。

● 今日(3月17日)の主なできごと

1220年 サマルカンド征服……モンゴルの征服者チンギス・ハンは、インドから黒海に至る交通路を占めていたホラズム・シャー朝の首都サマルカンド(現・ウズベキスタン)を徹底的に破壊し、数十万という人口の3/4を殺害した。

1945年 硫黄島玉砕……2か月ほど前から小笠原諸島の南西にある硫黄島において日本軍とアメリカ軍との間に生じていた戦闘は、この日、アメリカ軍は猛爆を加え、日本軍2万3千人のうち捕虜になった210人を除く全員が戦死、アメリカ軍に島を奪取されてしまった。このため、アメリカ軍は日本本土空襲の理想的な中間基地を手に入れ、東京大空襲、名古屋大空襲、大阪大空襲を続けざまに実施、日本軍は、勝ち目のほとんどない絶望的な本土戦を余儀なくされた。

1988年 東京ドーム完成……日本初の屋根付き球場「東京ドーム」が落成。このドームは内側の気圧を外より高くして、400トンある屋根を膨らませているため「ビッグエッグ」の愛称がついている。5万5千人の客席があり、野球の他、他のスポーツやコンサートにも使用されている。


● 今日の主な記念日・恒例日

漫画週刊誌の日……1959年のこの日、日本初の少年週刊誌『少年マガジン』が講談社から創刊された。当時の漫画は5本だけで、ニュース、スポーツ、科学、小説など読み物が大半だった。ところが1か月後に『少年サンデー』が小学館から発刊されると、手塚治虫、藤子不二雄らを起用して人気を得たため、『少年マガジン』もどんどん漫画に力を入れ、1960年代に入ると「巨人の星」(原作梶原一騎・作画川崎のぼる)や「あしたのジョー」(原作高森朝雄・作画ちばてつや)が大ヒットし、「少年漫画週刊誌」の競合時代になっていった。1968年には集英社も『少年ジャンプ』を創刊、1980年代に「ドラゴンボール」(鳥山明)などがヒットして、600万部以上の売上を記録。その後下火となったといわれるものの、今も少年漫画週刊誌は出版界の大きなシェアを占めている。


● 今日生まれた人

1797年 大原幽学……江戸時代後期の農政学者。

1834年 ダイムラー……ドイツの工業技術者。自動車開発のパイオニア。

1839年 月岡芳年……江戸時代後期の浮世絵師。代表作 『奥州安達が原ひとつ家の図』 『大日本名将鑑』 『月百姿』など。

1846年 グリーナウェイ……イギリスの挿絵画家。絵本画家。

1898年 横光利一……大正・昭和期の小説家。代表作『日輪』『頭ならびに腹』『機械』『旅愁』など。

1907年 三木武夫……昭和期の政治家。第66代首相。


● 今日亡くなった人

806年 桓武天皇……平安京を開いた第50代天皇。

1853年 ドップラー……オーストリアの物理学・数学・天文学者。ドップラー効果発見。

1914年 平出修……明治・大正期の歌人・小説家・弁護士。幸徳秋水事件を弁護。

1960年 藤原銀次郎……昭和期の実業家・政治家。王子製紙社長歴任。「製紙王」

1970年 市河三喜……昭和期の英語学者。「日本英語学の祖」

1984年 伊馬春部……昭和期の劇作家・小説家。代表作『向う三軒両隣り』など。

1994年 安井かずみ……昭和・平成期の作詞・訳詞家。代表作『恋のしずく』『わたしの城下町』『赤い風船』『ドナドナ』など。

1996年 ルネ・クレマン……フランスの映画監督。代表作『禁じられた遊び』『居酒屋』『太陽がいっぱい』など。

2001年 新珠三千代……昭和・平成期の女優。映画『女の中にいる他人』テレビドラマ『氷点』などで活躍。

2007年 船越英二……昭和・平成期の俳優。 映画『野火』テレビドラマ『時間ですよ』などで活躍。


● 過去のマイブログ「3月17日」のテーマ

2015年  『逆徒』 の平出修
「大逆事件」で幸徳秋水ら被告の弁護を務めた作家・歌人で弁護士の平出修(ひらいで しゅう)が、1914年に亡くなった日です。1878年、今の新潟市に庄屋の8男として生まれた平出(旧姓・児玉)修は、幼いころは身体が弱かったものの、記憶力に優れ、高等小学校を卒業後、地元の小学校の教師となりました。そのかたわら短歌や評論を雑誌「明星」に発表して……。

2014年   ドップラー効果
「ドップラー効果」を発見したことで知られるオーストリアの物理学者・数学者・天文学者ドップラーが、1853年に亡くなった日です。1803年、ザルツブルクに石工の子として生まれたクリスチアン・ドップラーは、病弱だったために家業を継ぐのをあきらめ、ウィーンの工芸学校を卒業後、同市の工業研究所の助手となり、大学教授となる目標をたてました……。

2010年   千年の都を開いた桓武天皇
794年から1869年までの千年以上も、日本の都として京都に平安京がおかれていました。この平安京を開いた第50代天皇の桓武天皇が、806年に亡くなった日です。桓武天皇は、光仁天皇の皇子として737年に生まれ、山部王とよばれました。しかし、初めは、天皇のあとをつぐ皇太子にはなれませんでした。母が渡来人の子孫で、純粋な日本人ではなかったからです……。

2009年   自動車の父・ダイムラー
ドイツの技術者で、自動車開発のパイオニアと讃えられるダイムラーが、1834年に生まれた日です。自動車の研究は、いまからおよそ400年くらいまえから、ヨーロッパで始められました。でも、自動車といっても、初めは帆かけ船のように帆を張って、風の力を利用して走るもので、そのつぎが蒸気や電気の力で走るものでした。ガソリンエンジンの自動車があらわれたのは19世紀末になってからのことで……。

2008年  何でもいうことを聞くのは「素直」なのではない
母親が子どものことを 「勉強はあまりできませんが、素直なだけがとりえです」 「親に逆らうようなことのない素直な子です」 などといいます。母親同士の会話の中にも 「素直が一番ですよ」 という言葉を耳にすることが少なくありません……。

2006年  世界に目を向け日本をみつめなおす
「日本読書クラブカタログ(本の価値と楽しみ)」の第9章「文化地理」の項を紹介してみよう。地球上の国ぐにが交際すること、あるいは、その国ぐにの人びとが交際することを 「国際」といいます。そして、戦後の日本では、「国際社会の一員として」 「国際社会に生きる」 「国際的な視野で」 ……。

↑このページのトップヘ