児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ

30歳で独立、31歳で出版社(いずみ書房)を創業。 取次店⇒書店という既成の流通に頼ることなく独自の販売手法を確立。 ユニークな編集ノウハウと教育理念を、そして今を綴る。

2018年12月

● 今日(12月26日)の主なできごと

939年 「藤原純友の乱」始まる……伊予国(愛媛県)の役人で、日振島を根じろとする海賊の藤原純友が、この日、朝廷に対し反乱を開始した。瀬戸内の海賊であることを朝廷に報告しようとした役人を殺害したのが反乱のきっかけで、朝廷は純友に官位を与えて鎮めようとするものの失敗。その後、朝廷は鎮圧軍を何回か送り、2年後に鎮圧。「藤原純友の乱」は、ほぼ同時期に起きた、関東での「平将門の乱」とともに「承平天慶の乱」と総称されている。


● 今日の主な記念日・恒例日

プロ野球誕生の日/ジャイアンツの日……1934年のこの日、アメリカのプロ野球と対戦するため、日本初のプロ野球チーム・大日本東京野球倶楽部(読売巨人軍の前身)が正式に誕生したことにちなむ記念日。

雪印の日……1938年のこの日、物理学者の中谷宇吉郎が人工的に雪の結晶を作ることに成功したことにちなんで制定。


● 今日生まれた人

1542年 徳川家康……安土桃山時代にかけての武将・戦国大名。江戸幕府初代将軍。

1835年 五代友厚……明治期の実業家。大阪経済界の重鎮の一人。

1843年 片岡健吉……幕末から明治期の政治家。自由民権運動家。

1862年 岡倉天心……明治期の美術評論家・美術史家・詩人・教育家。

1888年 菊池寛……明治・大正・昭和期の小説家・実業家。代表作『屋上の狂人』『父帰る』『恩讐の彼方に』など。「文芸春秋社」創業、芥川賞・直木賞創設。

1891年 ヘンリー・ミラー……アメリカの小説家。代表作『北回帰線』『南回帰線』など。

1897年 上原正吉……昭和期の実業家・政治家。「大正製薬」3代目社長。

1927年 藤沢周平……昭和・平成期の小説家。代表作『暗殺の年輪』『たそがれ清兵衛』『蝉しぐれ』など。


● 今日亡くなった人

1890年 シュリーマン……ドイツの考古学者・実業家。トロイア遺跡を発堀。

1960年 和辻哲郎……昭和期の倫理学者。代表作『古寺巡礼』『風土』など。

1972年 トルーマン……アメリカの政治家。第33代米大統領。


● 過去のマイブログ「12月26日」のテーマ

2014年  「倫理学」 を体系化した和辻哲郎
『古寺巡礼』『風土』『倫理学』など多数の書を著した哲学者の和辻哲郎(わつじ てつろう)が、1960年に亡くなった日です。1889年、今の兵庫県姫路市に医師の子に生まれた和辻哲郎は、旧制姫路中学時代から文学や芸術に関心をいだきはじめ、第一高校を経て東京帝国大学哲学科に入学後は、谷崎潤一郎らと耽美的な小説や戯曲をさかんに書きました。同大学院に進学すると本格的に哲学に取り組み……。

2013年 「原爆投下」とトルーマン
第33代アメリカ合衆国大統領で、日本へ原子爆弾を投下して第2次世界大戦を終結させ、戦後は冷戦外交をおこなったトルーマンが、1972年に亡くなった日です。1884年、ミズーリ州ラマーの農家に生まれたハリー・トルーマンは、6歳の時ミズーリ州インディペンデンスに移り住み地元の高校を卒業、カンザスシティ州の銀行や新聞社の事務をしながら夜間の法律学校へ通い、1906年に父親のあとをついで農業に……。

2012年  [おもしろ民話集 67] 大みそかのたき火
昔、ある山里の村に貧しい若夫婦と、おばあさんの3人が住んでいました。ある年のおおみそかに、おばあさんは若いお嫁さんに「明日から、新しい年になる。これからは、あんたが囲炉裏(いろり)の火を絶やさないように、気をつけておくれ。もしその火が消えれば、あんたはこの家にいられなくなるからね」と、いいました。そのころは、家の囲炉裏の火を絶やさないようにするのは、その家の主婦の大切な仕事……。

2011年 夢を掘り当てたシュリーマン
ホメロスが紀元前800年ころに書いたといわれる 「イリアス」 「オデュッセイア」 に出てくる伝説の都市トロヤが、実在することを発掘によって証明したドイツの考古学者で実業家のシュリーマンが、1890年に亡くなった日です。1822年、プロイセン(ドイツ)北部のシュべェリン近郊で、貧しい牧師の家に生まれたハインリヒ・シュリーマンは、8歳のとき父からプレゼントされた『子どものための世界史』のトロヤ落城の挿絵に魅せられ……。

2008年 芥川賞・直木賞を生んだ菊池寛
『屋上の狂人』『父帰る』『恩讐の彼方に』『真珠夫人』などを著した小説家、劇作家、ジャーナリスト、文芸春秋社を創設した実業家でもある菊池寛(きくち かん)が、1888年に生まれた日です。小説や戯曲を書くだけではなく、出版社をおこし、文学賞をつくり、おおくの文学者たちを育てて文壇の大御所とよばれるようになった菊池寛は、四国の高松で生まれました。菊池家は祖父の代までは高松藩につかえた学者の家がらでしたが、寛の父は、小学校の事務員をしていました……。

2007年 心のこもった語りかけは、100回の 「ダメ」 に勝る
母親が子どもを叱るとき、「何やってるの」 「早くしなさい」 「そんなことじゃダメでしょ」 「勉強しなきゃダメじゃないの」 などと、どなっていることが多いようです。実をいうと、この叱り方にはほとんど効果がありません。子どもは 「はーい」 と返事だけはしても、母親の言葉は頭の上を素通りさせておしまいです。そのうえ、かげで 「うちの母親はうるさい」 と、子どもにいわせることになってしまいます。母親がわが子へ言葉をかけるとき、言葉を投げかけるのではなく……。

2006年 兄弟愛のない子、物を粗末にする子
「兄弟愛の乏しい子にしたかったら」━━ 子どもへの接しかたに差をつけることです。たとえば同じことをさせたとき、一人にはほめ、もうひとりにはけなします。他人の前で「上の子はちゃんとしてるのに、この子はダメなんですよ」などと言ってあげましょう。兄弟ゲンカをして、ひとりが泣いてきたときは、けんかの原因を問いただすことはやめ、泣いてきた子だけをかばって、なぐさめます。いつも、どちらかの子のほうが悪いことに……。

● 今日(12月25日)の主なできごと

800年 カール大帝即位……カール大帝 (シャルルマーニュ)は、この日聖ピエトロ寺院で、ローマ教皇からローマ皇帝として戴冠された。大帝は、ゲルマン民族の大移動以来、混乱した西ヨーロッパ世界の政治的統一を達成、フランク王国は最盛期を迎えた。

1897年 赤痢菌の発見……細菌学者志賀潔は、この日赤痢菌の病原菌を発見したことを「細菌学雑誌」に日本語で発表した。しかし、当時の学会はこれを承認しなかったため、翌年要約論文をドイツ語で発表、この論文で世界的に認められることになった。

1926年 ブラウン管テレビ受像に成功……この日、浜松高等工業の工学者高柳健次郎が、日本で初のテレビのブラウン管に「イ」の文字を写し出す実験に成功した。戦後に高柳は、日本ビクターに弟子と共に入社し、NHK、シャープ、東芝と共同でテレビ放送技術とテレビ受像機を完成させ、「日本のテレビの父」と呼ばれている。


● 今日の主な記念日・恒例日

クリスマス/キリストの降誕の日……イエス・キリストの降誕を記念する日。イエスがこの日に生まれたという確証はないが、4世紀前半、教皇ユリウス1世が「イエスの生誕の日は12月25日」と定めた。冬至の時期であるこの日前後には異教の祭が重なっており、キリスト教側が布教拡大をねらってこの日をイエス生誕の日としたものと見られている。教会では、お祝いのミサが行われるが、今では宗教を越えた年末の国民行事となっている。

昭和改元の日……1926年のこの日、大正天皇が死去し、皇太子で摂政だった裕仁親王が天皇に即位し、「昭和」となった。

スケートの日……1861年のこの日、函館に滞在していたイギリスの探検家ブラキストンが、日本で初めてスケートをしたことにちなみ、日本スケート場協会が1982年に制定。


● 今日生まれた人

1538年 前田利家……安土桃山期の武将。豊臣政権「五大老」の一人。加賀藩主前田氏の祖。

1642年 ニュートン……イギリスの物理学者・数学者・天文学者。万有引力の法則、数学の微積分法、光の波動説などを発見。力の単位N(ニュートン)の名の由来。

1861年 ウェストン……イギリスの登山家・宣教師。日本各地の山に登り『日本アルプスの登山と探検』などを著す。「日本近代登山の父」

1883年 ユトリロ……フランスの画家。代表作『コタンの袋小路』『パリのサント=マルグリート教会』『ラヴィニャン街の眺め』など。

1886年 石井漠……大正・昭和期の舞踊家。「モダン・ダンス」の先覚者。

1895年 金子光晴……明治・大正・昭和期の詩人。代表詩集『落下傘』『こがね蟲』『鮫』など。

1904年 舟橋聖一……昭和期の小説家・劇作家。代表作『花の生涯』『新・忠臣蔵』『ある女の遠景』『好きな女の胸飾り』など。

1926年 植木等……昭和・平成期のタレント・俳優・ミュージシャン。クレージー・キャッツ(ギター・歌)、「無責任男」シリーズなどで一世を風靡。

1932年 江藤淳……昭和・平成期の文芸評論家。代表著作『成熟と喪失』『海は甦える』『漱石とその時代』など。


● 今日亡くなった人

1783年 与謝蕪村……江戸時代中期の俳人・画家。松尾芭蕉・小林一茶と並び称される江戸俳諧の巨匠。『山水図』など、画家としても超一流。

1866年 孝明天皇……第121代天皇。幕末期に、尊攘派志士らの過激な討幕運動に反対し、妹和宮を将軍家茂に嫁がせるなど公武合体の立場をとる。明治天皇の父。

1928年 小山内薫……明治・大正・昭和期の劇作家・演出家。日本の演劇界・映画界の革新に貢献。

1938年 チャペック……チェコの小説家・劇作家。代表作『人造人間(ロボット)』『虫の生活』『ひとつのポケットから出た話』など。

1961年 矢内原忠雄……大正・昭和期の経済学者。東大総長歴任。代表著作『帝国主義下の台湾』『聖書講義』など。

1977年 チャップリン……イギリス出身アメリカの映画俳優・監督・脚本家・プロデューサー。代表作『黄金狂時代』『街の灯』『モダン・タイムス』『独裁者』など。

1980年 神谷正太郎……昭和期の実業家。トヨタ自販社長となり、月賦販売制度を導入などで売上を拡大し、「販売の神様」といわれた。

1988年 大岡昇平……昭和期の小説家。代表作『俘虜記』『武蔵野夫人』『野火』『レイテ戦記』など。

1993年 矢野健太郎……昭和・平成期の数学者。『解析幾何学』 などの専門書から、『数学の楽しさ』『ゆかいな数学者たち』のような啓蒙書まで幅広い著作。


● 過去のマイブログ「12月25日」のテーマ

2014年 「現代舞踊の父」 石井漠
わが国の舞踊界の先覚者として独自の「創作舞踊」に取り組み、たくさんの後継者を育てた石井漠(いしい ばく)が、1886年に生まれた日です。いまの秋田県三種町に生まれた石井漠(本名・忠純)は、旧秋田中学時代にストライキに連座して退学になり、小坂鉱山の庶務課に短期間勤務後、文学を志して1907年に上京しました。大町桂月や小松耕輔の門をたたくものの……。

2013年  毒殺説が根強い孝明天皇
明治天皇の父で、幕末の混乱期に攘夷を主張し、公武合体の道をつらぬいた孝明天皇(こうめいてんのう)が、1866年に亡くなった日です。1831年、仁孝天皇の第4皇子として生まれた孝明天皇(幼名・煕[ひろの]宮は、1846年に父の死去にともなって16歳で即位すると、海防を厳重にせよと幕府に指示し、以後一貫して攘夷(外国人おいはらい)を主張しました……。

2012年 「良心の経済学者」 矢内原忠雄
戦前は経済学者、植民政策学者として「戦争反対」をうったえ、戦後は東大総長を6年間つとめた矢内原忠雄(やないはら ただお)が、1961年に亡くなった日です。1893年、愛媛県今治市に医者の子として生まれた矢内原忠雄は、教育熱心な父の影響で、神戸のいとこの家から旧制神戸中学を卒業。上京して旧制第一高校に在学中、無教会派のクリスチャン内村鑑三に……。

2009年 俳句と文人画の巨匠・与謝蕪村
[春の海ひねもすのたりのたりかな]などの俳句で名高い江戸時代中期の俳人で画家の与謝蕪村(よさ ぶそん)が、1783年に亡くなった日です。蕪村は、1716年に、摂津国(大阪)の農家に生まれました。少年時代のことはよくわかりませんが、両親を早く亡くし、さみしさをまぎらすためか、いつも文学や絵に夢中になっていたと伝えられています……。

2008年 新劇の父・小山内薫
明治末から大正・昭和初期に演劇界の発展に努めた劇作家、演出家の小山内薫(おさない かおる)が、1928年に亡くなった日です。1923年の関東大震災で、東京は焼け野原になりましたが、次の年、その東京の築地に、わが国で初めての、新劇専門の築地小劇場が誕生しました。小山内薫は、この劇場を演出家の土方与志(ひじかた よし)と力をあわせて建て……。

2007年 ヘンリーおじさんの「音の出るメルマガ」
「ヘンリーおじさんの 音の出るメルマガ」をご覧(お聞き)になっていますか。毎週火曜日と金曜日、週2回配信されています。ヘンリーおじさん(本名ヘンリー・ドレナン氏)は、イギリス人の父親と日本人の母親の間に生まれ、英語も日本語も完璧なバイリンガルです。1960年代はシンガーソングライターとして活躍、クレージーキャッツの谷啓や吉永小百合などに歌を提供……。

2006年  親を信用しない子、道草をする子
これまで7回にわたり、「ダメな子」「良い子」の育て方を併記して綴ってきましたが、先日、ある知人から「○印の良い子の方はいいけど、●印の悪い子の方は、読んでいて気分がよくないからやめた方がいい」というアドバイスをもらいました。そこで、毎日読んでくれている他の人にも意見を聞いてみることにしました。「面白く読んでるよ。良い子ばかりじゃ……。

● 今日(12月24日)の主なできごと

1944年 東京初空襲……アメリカ軍の爆撃飛行機B29が、東京へ初めての爆撃を行った。航空機を製造する中島飛行機武蔵野工場が主な攻撃目標だったが、やがて無差別爆撃へ戦術を変え、翌年3月10日には東京の下町を火の海にする大空襲を行った。


● 今日の主な記念日・恒例日

クリスマス・イヴ……クリスマスは、イエス・キリストの誕生日。キリスト教会暦では日没が1日の始まりであり、クリスマスは24日の日没から25日の日没までとなるので、その間の夜をクリスマス・イヴと呼ぶ。多くの国では、モミの木などのクリスマス・ツリーやリースを飾り、イヴには鶏・鴨・七面鳥などのごちそうを家族で囲んで食べ、夜中にはトナカイの引くソリに乗ったサンタクロースが、子どもたちの枕元にプレゼントを置いてくれる日とされている。古代ローマで、冬至にあたるこの日を「太陽の誕生日」と呼び、にぎやかに祝った習慣が基になっている説が有力。


● 今日生まれた人

1491年 イグナチオ・ロヨラ……カスティーリャ王国(スペイン)の修道士。カトリック教会の修道会「イエズス会」創立。

1818年 ジュール……イギリスの物理学者。電流によって生み出される熱についての「ジュールの法則」など、「熱力学」の発展に重要な功績。

1867年 鈴木貫太郎……明治・大正・昭和期の海軍軍人・政治家。海軍大将・外相などを歴任。第42代首相として「ポツダム宣言」を受諾、太平洋戦争の終結を図る。

1920年 阿川弘之……昭和・平成期の小説家。代表作『春の城』『雲の墓標』『山本五十六』『米内光政』『井上成美』など。


● 今日亡くなった人

1524年 バスコ・ダ・ガマ……ポルトガルの航海者。「インド航路」発見。

1863年 サッカレー……イギリスの小説家。代表作『虚栄の市』『ペンデニス』『バラと指輪』など。

1902年 高山樗牛……明治期の評論家・思想家。代表作『滝口入道』(小説)『美的生活を論ず』(評論)など。

1924年 中村彝……大正時代の洋画家。代表作『エロシェンコ像』『田中館博士の肖像』『少女裸像』など。

1946年 河村光陽……昭和期の作曲家。代表曲『ひなまつり』『かもめの水兵さん』『りんごのひとりごと』『赤い帽子白い帽子』『船頭さん』など。

1957年 大川周明……大正・昭和期の国家主義者。A級戦犯として逮捕されたが、精神異常を理由に免訴。代表著作『近世欧羅巴植民史』など。

1984年 美濃部亮吉……昭和期の経済学者・政治家。革新東京都知事として12年。「天皇機関説」美濃部達吉の子。

1997年 三船敏郎……昭和・平成期の俳優・映画監督。『醉いどれ天使』から『赤ひげ』まで黒澤明作品には欠かせない名優。


● 過去のマイブログ「12月24日」のテーマ

2015年 「軍部クーデター」 を指導した大川周明
近代日本の西洋化に対決しアジア主義を唱道した国家主義的思想家の大川周明(おおかわ しゅうめい)が、1957年に亡くなった日です。1886年、山形県酒田市に代々続く医者の家に生まれた大川周明は、旧荘内中学、五高を経て、東京帝国大学で印度哲学を専攻しました。その間、中学時代は、庄内藩の儒者角田俊次宅に下宿して漢学を学び、五高時代には学校当局の不正事件に……。

2014年 『エロシェンコ像』 の中村彝
大正期に活躍した洋画家で、『エロシェンコ像』『田中館博士の肖像』などの肖像、『女』『少女裸像』の連作などで知られる中村彝(なかむら つね)が、1924年に亡くなった日です。1887年、今の水戸市に旧下級武士の子として5人兄弟の末子に生まれた中村彝は、1歳のときに父を亡くしたことから、家計は職業軍人となった長兄に依存することになりました……。

2013年 「美文調」の高山樗牛
大学在学中に代表作『滝口入道』を著し、作家・文芸評論家・思想家として明治期の論壇で活躍した高山樗牛(たかやま ちょぎゅう) が、1902年に亡くなった日です。1871年、山形県・鶴岡に生まれた高山樗牛(本名・林次郎 樗牛=号)は、幼いころにおじの養子になり、その転任にともなって各地を転々としました。東京英語学校、仙台の旧制第二高校をへて……。

2010年 熱力学の大家・ジュール
イギリスの物理学者で「ジュールの法則」の発見や「エネルギー保存の法則」の原理を導いた一人であるジュールが、1818年に生まれた日です。ジェームス・プレスコット・ジュールは、マンチェスター近郊のサンフォードにある裕福な醸造家の子として生まれました。19世紀のはじめのイギリスは、産業革命がかなり進んでいて、特にマンチェスターは、ロンドンや……。

2009年  クリスマス・イブ
今日12月24日の夜は、クリスマス・イブです。12月25日がイエス・キリストが誕生した日といわれ、その前日の夜なのでクリスマス・イブといわれるわけです。クリスマス(Christmas)とは、Christ(キリスト)の mass (ミサ、祭り) です。そのため、本来は、紀元前7~5年頃に、ユダヤの国ベツレヘム(イスラエルの首都エルサレムの約10km南)の馬小屋に生まれた……。

2008年  インド航路の発見者バスコ・ダ・ガマ
ポルトガルの航海者で、アフリカ大陸南端まわりのインド航路を発見し、ポルトガル海上帝国の基礎を築いたバスコ・ダ・ガマが、1524年に亡くなった日です。バスコ・ダ・ガマが、ポルトガルの国王マヌエル1世の命令をうけ、インドにむけて船出したのは、1497年7月のことです。それまでにもポルトガルは、アフリカをまわって東洋にでる航路を発見しようと……。

● 今日(12月23日)の主なできごと

1948年 東条英機らA級戦犯が絞首刑……この日、「東京裁判」(極東国際軍事裁判)で死刑判決を受けていたA級戦犯(平和に対する罪)のうち、東条英機・板垣征四郎・広田弘毅ら7人に対し、巣鴨刑務所内で絞首刑を執行した。

1958年 東京タワー完成……この日、東京・芝公園に東京タワーが完成し、完工式が行われた。高さ333mでパリのエッフェル塔より13m高く、当時世界一の高さの建造物となった。


● 今日の主な記念日・恒例日

天皇誕生日……天皇の誕生日を祝う国民の祝日。

テレホンカードの日……1982年のこの日、電電公社(今のNTT)が、東京・数寄屋橋公園にカード式公衆電話の1号機を設置したことから制定された記念日。


● 今日生まれた人

1790年 シャンポリオン……フランスの考古学者。「エジプト学」を創始。「ロゼッタ・ストーン」を解読、ヒエログリフ(古代エジプト象形文字)解明。

1871年 徳田秋声……明治・大正・昭和期の小説家。代表作『黴』『あらくれ』『縮図』など。

1882年 江崎利一……明治・大正・昭和期の実業家。「江崎グリコ」創業。

1883年 安倍能成……明治・大正・昭和期の教育者・評論家・哲学者。代表著作『カントの実践哲学』『岩波茂雄伝』『人生をどう生きるか』など。

1888年 森戸辰男……大正・昭和期の社会思想家・教育者・政治家。初代広島大学学長・文相歴任。「教育界の大御所」


● 今日亡くなった人

1834年 マルサス……イギリスの経済学者。「過少消費説」「有効需要論」を提唱。代表著作『人口論』『経済学原理』など。

1948年 東条英機……昭和期の陸軍軍人。第40代首相。太平洋戦争開戦の最高責任者。陸軍大将・外相・文相・内相など歴任。A級戦犯として絞首刑。

1948年 広田弘毅……大正・昭和期の外交官・政治家。「日独防共協定」締結。第32代首相。外相歴任。文官で唯一のA級戦犯として絞首刑。

1948年 板垣征四郎……大正・昭和期の陸軍軍人。関東軍高級参謀として石原莞爾とともに満州事変を決行。陸軍相歴任。A級戦犯として絞首刑。

1948年 松井石根……大正・昭和期の陸軍軍人。陸軍大将・中支那派遣軍司令官歴任。「南京大虐殺」の責任を問われA級戦犯として絞首刑。

1948年 土肥原賢二……昭和期の陸軍軍人。謀略部門のトップとして満州国建国、華北分離工作に中心的役割。陸軍大将歴任。A級戦犯として絞首刑。

1948年 木村兵太郎……昭和期の陸軍軍人。ビルマ方面軍司令官・陸軍大将歴任。A級戦犯として絞首刑。

1948年 武藤章……昭和期の陸軍軍人。陸軍中将・フィリピン方面参謀長歴任。A級戦犯として絞首刑。

● 今日(12月22日)の主なできごと

1572年 三方が原の戦い……甲斐の武田信玄は、三方が原(浜松市付近)で、徳川家康・織田信長軍と戦い、勝利をおさめた。家康の生涯で唯一の完敗した戦といわれている。

1885年 伊藤博文初代内閣総理大臣……明治政府は、太政大臣制を廃止して内閣制度を開始し、初代の内閣総理大臣に伊藤博文が就任した。


● 今日の主な記念日・恒例日

改正民法公布記念日……1947年のこの日、「民法」の第4編と第5編を全面改正する改正法が公布された。この改正により、男女平等が認められ、家父長制の家族制度が廃止され、戸籍は夫婦単位となった。

労働組合法制定記念日……1945年のこの日、「労働組合法」が公布された。「労働組合法」は、労働者の団結権・団体交渉権・団体行動権等の保障について定めた法律で、「労働基準法」「労働関係調整法」とともに「労働3法」と呼ばれている。


● 今日生まれた人

598年 太宗(李世民)……中国・唐の第2代皇帝で、「貞観の治」という唐王朝の基礎を築く善政を行った中国史上最高の名君の一人。

1847年 東郷平八郎……明治・大正期の海軍軍人。日清・日露戦争の勝利に大きな貢献。

1858年 プッチーニ……イタリアの作曲家。代表作『ラ・ボエーム』『蝶々夫人』『トスカ』など。


● 今日亡くなった人

702年 持統天皇……飛鳥時代の天武天皇皇后・第41代天皇。

1880年 エリオット……イギリスの小説家。『アダム・ビード』『サイラス・マーナー』『ミドルマーチ』など。

1937年 ケロッグ……アメリカの政治家。国務長官歴任。「不戦条約」締結に尽力。

1943年 ビアトリクス・ポター……イギリスの絵本作家。代表作『ピーターラビット』シリーズ。

1994年 乙羽信子……昭和・平成期の女優。映画監督新藤兼人夫人。代表作品『愛妻物語』『原爆の子』『裸の島』など。


● 過去のマイブログ「12月22日」のテーマ

2015年 「飛鳥時代の女帝」 持統天皇
第41代天皇として律令国家の確立に努め、白鳳文化の発展に尽くした女帝の持統天皇(じとうてんのう)が、702年に亡くなった日です。645年、のちに天智天皇となる中大兄皇子の次女として、「大化の改新」開始の年に生まれた持統は、657年13歳のときに、叔父の大海人皇子(のちの天武天皇)に嫁ぎました。大海人は天智天皇の皇太子の地位につきましたが、天智の晩年に意思の疎通を欠き、671年に朝廷を去って吉野山に入ったため、持統もこれに従いました……。

2014年 「不戦条約」 とケロッグ
第一次世界大戦後、フランスから「米仏間の戦争放棄」の提案を受け、日本を含む15か国による「不戦条約」につなげたアメリカの政治家ケロッグが、1937年に亡くなった日です。1856年、ニューヨーク州ポツダムに生まれたフランク・ケロッグは、9歳のときミネソタ州に移住し、農場で働きながら法律の勉強をして20歳で弁護士資格をとり、1877年同州のロチェスター市で弁護士を開業。同市の法律顧問を務めるなど、弁護士としてかなりの成功をおさめました……。

2011年 「おもしろ古典落語」54回目 『ねこの災難(さいなん)』
めっぽう酒好きな熊五郎。朝湯から帰って一杯やりたいと思っても、先立つものがありません。「たまの休みだというのに、なんとかして飲めねぇかな」「あら、熊さん帰ってたの?」「ああ、お隣りのおかみさん。おや、お皿にみごとな鯛をお持ちですね」「鯛ったって頭だけよ。うちの猫が病気をしちゃってね、知り合いが病気見舞いにって鯛をくれたんで、やわらかいとこを猫にたべさせて、頭と尻尾が残ったから、いま、捨てにいくところよ」「捨てる? もったいないねぇ……。

2010年 「東洋のネルソン」 東郷平八郎
日露戦争の日本海海戦を指揮し、ロシア艦隊を破ったことで国民的な尊敬を集めた東郷平八郎が、1847年に生まれた日です。薩摩藩(鹿児島県)の下級武士の子として生まれた東郷は、幼いころから厳しく育てられ、剣法や砲術などを学びました。1863年の「薩英戦争」のとき、はじめて実戦に参加し、3年後に藩の海軍方に入りました。1868~69年の「戊辰戦争」では、軍艦「春日」に士官として乗りこみ、新潟や函館に転戦して阿波沖海戦、箱館戦争などで活躍。明治政府の海軍士官となって……。

2009年 初の内閣総理大臣・伊藤博文
今日12月22日は、明治政府が1885年、これまでの太政大臣制を廃止して、内閣制度を開始した日です。初代の内閣総理大臣に伊藤博文が就任、日本ではじめての内閣が発足しました。明治維新によって、徳川幕府が幕を閉じ、1868年に明治新政府ができました。でも、内閣制というものはなく、太政大臣制といって太政大臣、左大臣、右大臣の3名の大臣をおき、実際に政治を動かすのは「参議」でした。この参議には、明治維新で功績のあった薩長土肥(薩摩藩・長州藩・土佐藩・肥前藩)の人たちで……。

2008年 団地の 「階段読み聞かせ」
知人から、おもしろい「読み聞かせ」の話を聞きました。砂場・スベリ台・木馬などがある団地内の遊び場は、午後3時ごろになると、幼児と母親でいっぱいになります。子どもたちを見守りながら、母親たちは井戸端会議ならぬ「砂場端会議」です。「あんなふうにして過ごしてしまうのは、もったいない」と感じたのでしょう。ひとりのお母さんが、砂場へ絵本を2冊持って行き、子どもをしばらく砂場で遊ばせた後で「ねぇ、みんな、おもしろい絵本を読んであげようか」と……。

2006年 無駄づかいする子、自信のない子
「無駄遣いの習慣をつけさせたいなら」━━ わが子が小づかいを欲しがるたびに、いくらでもお金をあげることです。小づかいの額をきめてしまってはいけません。それから、子どもが小づかいを何に使おうと、けっして問いただしてはいけません。子どもはますます多くの小づかいをせびるようになります。やがて、それでも不足すれば、人から借金をすることを覚えてくれます。さらには、盗みをすることも覚えてくれます。ムダづかいをさせることは、子どもを非行に走らせる最短の道です……。

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