児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ

30歳で独立、31歳で出版社(いずみ書房)を創業。 取次店⇒書店という既成の流通に頼ることなく独自の販売手法を確立。 ユニークな編集ノウハウと教育理念を、そして今を綴る。

2018年10月

● 今日(10月26日)の主なできごと

1963年 日本初の原子力発電……茨城県東海村の日本原子力研究所が日本で初めて原子力発電を行なった。これを記念して政府は、1964年から10月26日を「原子力の日」と制定。

1909年 伊藤博文がハルピンで暗殺……この日、初代総理大臣をつとめた伊藤博文が、満州(中国東北部)のハルピン駅付近で、朝鮮の抗日運動家安重根に射殺された。伊藤が韓国統監府の初代統監として、韓国の植民地化をすすめてきたためで、安は翌年旅順の監獄で処刑された。


● 今日の主な記念日・恒例日

柿の日……1895年のこの日、俳人・正岡子規が「柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺」の句を詠んだことから、全国果樹研究連合会が2005年に制定。


● 今日生まれた人

1800年 モルトケ(大モルトケ)……ドイツの軍人。ドイツ統一に貢献。「近代ドイツ陸軍の父」

1879年 トロツキー……ロシアの革命家。ロシア革命を成功に導くものの、スターリンと対立して国外追放。

1902年 シャウプ……アメリカの財政学者。「シャウプ勧告」で戦後の日本税制を指導。
 
1908年 松田道雄……昭和・平成期の育児評論家・小児科医。代表作『育児の百科』『私は二歳』『君たちの天分を生かそう』など。

1913年 織田作之助……昭和期の小説家。代表作『夫婦善哉』『土曜夫人』など。


● 今日亡くなった人

1890年 コロッディ……イタリアの児童文学作家。代表作『ピノキオの冒険』。

1908年 榎本武揚……幕末から明治期の幕臣・政治家。箱館戦争で敗北するも、逓信・文部・外務・農商務大臣など歴任。

1909年 伊藤博文……明治期の政治家。初代首相の後、第5・7・10代首相。明治憲法の制定に貢献。
 
1918年 リッツ……スイス・フランスの実業家。「ホテル王」 

1927年 八木重吉……大正期の詩人。代表作 詩集『秋の瞳』『貧しき信徒』など。

1979年 朴正煕……韓国の軍人。第5~9代大統領。「日韓基本条約」締結。

1981年 伴淳三郎……昭和期の喜劇俳優。

2014年 赤瀬川原平(尾辻克彦)……昭和・平成期のイラストレーター・小説家・随筆家。代表作『父が消えた』『新解さんの謎』など。


● 過去のマイブログ「10月26日」のテーマ

2015年 「日韓基本条約」 を締結した朴正煕
軍事クーデターに成功し、韓国大統領を5期18年にわたって独裁政治を行った朴正煕(パク・チョンヒ/ぼく・せいき)が、1979年に亡くなった日です。1917年、日韓併合後の慶尚北道(朝鮮半島東南部)の貧しい農家に生まれた朴正煕(日本名・高木正雄)は、1937年に大邱(たいきゅう)師範学校を卒業後、1940年まで小学校の教師を務めていましたが、軍人を志して満州国の士官学校へ入隊しました。成績優秀だったため……。

2012年 「おもしろ古典落語」91回目 『つぼ算(ざん)』
「源さん、いるかい?」「おお、甚兵衛さんか、上がんなよ」「上がっちゃいられねぇんだ。実は家の水がめが割れちゃってさ、新しいのを買うことにしたんだ。これまでは一荷入りの水がめだったんだが、小さすぎるんで、この際二荷入りにしようということになった。『じゃ、俺が買いに行くぞ』っていったら、かかぁのやつが『源さんは買い物上手って評判だから、いっしょにいってもらえ』って……。

2011年 「蝦夷共和国」 と榎本武揚
「戊辰(ぼしん)戦争」という明治新政府と旧幕府軍との戦いの最後の拠点・函館の五稜郭にたてこもって敗れたことで名高い榎本武揚(えのもと たけあき/ぶよう)が、1908年に亡くなった日です。1836年、旗本の子として江戸に生まれた榎本武揚は、幼いころから幕府の昌平坂学問所で儒学・漢学を学び、1856年には幕府が新設した長崎海軍伝習所に入って、軍艦の操縦をはじめ……。

2010年 『ピノキオ』 のコロッディ
世界的に知られる児童文学『ピノキオの冒険』を著したイタリアの作家コロッディが、1890年に亡くなった日です。カルロ・コロッディは、1826年イタリアのフィレンツェに生まれました。本名は、カルロ・ロレンツィーニで、コロッディは、子ども時代を過ごした土地の名前からとったペンネームです。地元の小中学校に通い、ピノキオのように、わんぱくな少年時代をすごしたことが、『ピノキオ』を生み出す……。

2007年  ゴッホ 「アルルの寝室」
名画を描いた画家の多くは、若くして画才を認められ、その才能を着実に開花させました。しかし、ゴッホは、そんな 「生まれながらの画家」 とは、およそかけ離れた存在でした。ゴッホは、16歳の頃に画商となって、数年間は絵に関する仕事に従事しました。しかし解雇され、その後は書店に勤めたのち、語学教師、牧師や伝道師を志すも挫折、こうして彼はありきたりの仕事にはみんな失敗しました……。

2006年 「宮沢賢治」 のこども時代
賢治が小学生のときのこと。ある日、いたずらをした生徒が、水をいっぱい入れた茶わんを手にもたされて、廊下に立たされていました。すると、ちょうど、そこを通りかかった賢治は、その生徒の前に行くと、茶わんの水を、すっかり飲んでやりました。こんなことをすれば、こんどは自分がしかられるとわかっていても、立たされている生徒が、かわいそうでならなかったからです……。

● 今日(10月25日)の主なできごと

1637年 島原の乱……島原・天草地方のキリシタンの農民たち37000人が、藩主の厳しい年貢の取立てとキリシタンへの弾圧を強めたことから、この日少年の天草四郎を大将に一揆を起こした。3か月余り島原の原城に籠城して抵抗した。


● 今日の主な記念日・恒例日

民間航空記念日……1951年のこの日、戦後最初の国内民間航空会社として設立された「日本航空」が、運航を開始したことから制定。

世界パスタデー……1995年のこの日、イタリアで世界パスタ会議が開催されたことにちなんで制定。EUやイタリアパスタ製造業者連合会などが合同でパスタの販売促進キャンペーンを行っている。

リクエストの日……1936年のこの日、ドイツの放送局で、ラジオのリクエスト番組が始まった。生演奏番組の放送中にリスナーから、「希望する曲目を演奏して欲しい」と電話があったのがきっかけで始まったもので、その後リクエスト番組は大ヒット。これにちなんで制定された記念日。


● 今日生まれた人

1825年 ヨハンシュトラウス(2世)……オーストリアの作曲家。代表曲『美しき青きドナウ』『ウィーンの森の物語』『春の声』など168曲のワルツを作曲。

1838年 ビゼー……フランスの作曲家。代表作 歌劇『カルメン』『アルルの女』『真珠採り』など。

1868年 徳冨蘆花……明治・大正・昭和期の小説家・随筆家。代表作『不如帰』『自然と人生』(随筆)など。

1881年 ピカソ……スペイン出身フランスで活躍した画家・彫刻家。キュビスムの創始者。代表作『泣く女』『ゲルニカ』など。「20世紀最大の芸術家」

1894年 三遊亭金馬 (3代目)……大正・昭和期の落語家。「名人」の一人。

1909年 土門拳……昭和期の写真家・文筆家。代表作「筑豊のこどもたち」など。

1911年 花森安治……昭和期の編集者・グラフィックデザイナー・コピーライター。『暮しの手帖』編集長。


● 今日亡くなった人

1647年 トリチェリ……イタリアの物理学者・数学者。水銀気圧計発明者。圧力の単位 Torr(トル)の由来。

1893年 チャイコフスキー……ロシアの作曲家。代表作 バレー組曲『白鳥の湖』『くるみ割り人形』『眠りの森の美女』、交響曲『悲愴』など。

1968年 村岡花子……大正・昭和期の児童文学作家・翻訳家。代表作『赤毛のアン』(翻訳)など。

1973年 アベベ・ビキラ……エチオピアのマラソン選手。史上初の五輪2大会連続優勝。

2013年 岩谷時子……昭和・平成期の作詞家・訳詞家。代表作『君といつまでも』『恋の季節』『愛の讃歌』『サン・トワ・マミー』 など。


● 過去のマイブログ「10月25日」のテーマ

2013年  「おもしろ古典落語」133回目 『三人絵師(さんにんえし)』
江戸っ子の仲良し三人組が、お江戸日本橋をふりだしに、小田原、浜松、岡崎、名古屋、桑名、大津…と、東海道五十三次を順にのぼって、京都の宿屋に泊まりました。「ああ、よく寝たな。おや、あいつら二人は、どこへいっちまったのかな。たしか夕べは、この宿について、3人でいっぱいやって、ドンチャカ大騒ぎして、ゴロッと寝て、おれはそのまま眠っちゃったんだった……。

2012年  リアリズム写真家・土門拳
『ヒロシマ』『筑豊のこどもたち』『古寺巡礼』などの写真集を著わし、戦後の日本を代表する写真家として活躍した土門拳(どもん けん)が、1909年に生れた日です。山形県の酒田市に生まれた土門拳は、7歳のときに一家で東京へ移住しました。旧制中学在学中は考古学者や画家をめざしましたが、卒業後は逓信省の役人となりました。反骨精神旺盛だった土門は……。

2010年 『不如帰』 の徳冨蘆花
長編小説『不如帰(ほととぎす)』を著し、一躍ベストセラー作家となった明治・大正期の作家・随筆家の徳冨蘆花(とくとみ ろか)が、1868年に生まれた日です。蘆花の『不如帰』は、「国民新聞」に連載されたものが1898年に出版され、1909年には再版を重ねて100刷となりました。清純な夫婦愛と、封建的な家族観への批判が熱狂的に支持され……。

2007年  20世紀最大の芸術家・ピカソ
画家であり、彫刻家であり、また歴史家、詩人、学者でもあった情熱的芸術家ピカソが、1881年に生まれた日です。「物を、目に見えたとおりにえがく必要はない。目で見て自分の心で感じたもの、考えたものを、自由にえがけばよい」 ピカソは、ほとばしる情熱のままに芸術を愛しつづけた、20世紀最大の画家のひとりです。スペインの古い町マラガで、1881年に生まれたパブロ・ピカソは……。

2006年 「ゴッホ」 のこども時代
幼いころのゴッホは、無口で、がんこで、ときどきかんしゃくを爆発させる困った少年でした。弟とも、妹とも、あそびません。ゴッホがいつも、ひとりで時間をすごしたのは、太陽の光があふれる野山でした。美しい静かな自然のなかにいるときだけは、心がすなおになれたのです。やがて、村の小学校へあがっても、人からおしつけられるのがきらいでしたから、あらそいばかりおこして、友だちができません……。

● 今日(10月24日)の主なできごと

1876年 神風連の乱……明治政府が、士族の廃刀令や身分特権の廃止したことに対し、熊本県の不平士族太田黒伴雄ら170数名は神風連を結成。この日反乱をおこして、新政府の熊本鎮台司令官や熊本県令(知事)を殺害したが、翌日、鎮台兵により鎮圧された。神風連側の死者・自刃者は124名。この事件に呼応して「秋月の乱」「萩の乱」が発生、翌年の「西南戦争」へとつながっていった。

1929年 暗黒の木曜日……アメリカのニューヨークにある株式市場で、株が史上最大の暴落。その日が木曜日だったため「暗黒の木曜日」といわれている。5日後にもまた値下がりが続き、わずか2週間ほどで株価が半分以下となって、アメリカ経済は大混乱となった。多くの人が財産を失い、失業者があふれ、自殺者もでる騒ぎになった。こうしてアメリカではじまった大恐慌は、全世界をまきこむ「世界恐慌」になっていく。


● 今日の主な記念日・恒例日

国連デー……1945年のこの日、国連憲章が発効し、国際連合が発足したことを記念した国際デーの一つで、1948年から実施。日本は1956年に国連加入が認められた。

世界開発情報の日……1970年のこの日、「第2次国連開発の10年のための国際開発戦略」が採択されたことにちなみ、1972年の国連総会で制定した国際デーの一つ。世界中で行われている開発に関する情報を集め、地球全体の開発のバランスを考える日。


● 今日生まれた人

1632年 レーウェンフック……オランダの生物学者。史上はじめて顕微鏡を使って微生物を観察。「微生物学の父」

1804年 ウェーバー……ドイツの物理学者。磁束の単位 Wb(ウェーバ)の由来。

1817年 島津久光……幕末期における薩摩藩の実質的権力者。薩英戦争の講和以後イギリスとの友好関係を築き、武力倒幕路線を確定。

1895年 奥むめお……大正・昭和期の女性運動家・政治家。主婦連を立ち上げるなど消費者・婦人運動を終生指導。

1933年 渡辺淳一……昭和・平成期の小説家。代表作『光と影』『遠き落日』『失楽園』など。


● 今日亡くなった人

1601年 ブラーエ……デンマークの天文学者・占星学者。膨大な天体観測記録を残し、「ケプラーの法則」を生む基礎となる。

1708年 関孝和……江戸時代前・中期の数学者。「和算」の祖。

1910年 山田美妙……明治期の小説家・詩人・評論家・国語学者。言文一致体・新体詩運動の先駆者。

1957年 クリスチャン・ディオール……フランスの服飾デザイナー。

1985年 永田雅一……昭和期の実業家・映画プロデューサー。「大映」創業。

2011年 北杜夫……昭和・平成期の小説家。代表作『どくとるマンボウ航海記』『楡家の人びと』など。


● 過去のマイブログ「10月24日」のテーマ

2013年  熱ってなーに?
私たちは日常、「熱が高い」「熱が低い」「平熱」といったことを口にしますが、いったい熱ってなんなのでしょう。むかしは、「熱は、熱いものから冷たいものへ流れる、目に見えない液体のようなもの」と考えていました。この空想上の液体は熱素(カロリック)とよばれていました。今では、水や空気、食物や私たちの身体などは、すべて物体といって、分子や原子と呼ばれる小さな粒(つぶ)でできているということがわかりました。そして、「熱というのは……。

2012年  [おもしろ民話集 59] 人間の寿命
むかしむかし、この世をつくった神さまが、それぞれの生き物たちの寿命を何年にするかを考えていました。そこへ、ロバがやってきたので、神さまはロバにたずねました。「おまえの寿命を、30年にしたいが、どうじゃな」 「いいえ、神さま、30年は長すぎます。わたしのつらい生活をお考えください。わたしは朝から晩まで重い荷物を運んだり、他人がパンをたべるための麦の入った袋を水車場まで引っぱっていかなくてはなりません……。

2011年 「和算」 の関孝和
江戸時代前期の数学者で、「和算」とよばれる数学の理論を世界的なレベルまで発展させた関孝和(せき たかかず/こうわ)が、1708年に亡くなった日です。1640年前後に、幕府の旗本の子に生まれたといわれる関孝和ですが、その生いたちや、数学の基礎をいつ、どこで、どんな師について学んだのか、ほとんどわかっていません。関家が、孝和の次の代で断絶したため、何の資料も残っていないためです……。

2008年  子どもの心に読書に親しむ素地を育てる
ある人の話です。6年生の長男に、10年以上も本を読んでやってきた結果、児童文学のファンになったのは私だけ。子どもはマンガばかりに夢中で、本はほとんど読みません。それでもいつかはと、期待して読み聞かせをしてきたのですが、その期待も実らないまま、親離れしていく時期になったのです。寝る前の読み聞かせは、子どもにとって、それが眠り薬のようなものだとしても、親子の安らぎの時でした……。

2007年  みちがえる店舗と客の入り
つい10年ほど前まで「朝鮮焼肉」といえば、カルビやロース1人前の料金1000円前後と、一般庶民にとってはごちそうで、いつも口にできる手軽な食事ではありませんでした。ところが、数年前から、朝鮮焼肉の大衆化が一気に進み、数多くのファミレス風の焼肉チェーンがしのぎをけずって参入したため、カルビやロース1人前が450~600円ほどで食べられるようになり、さらに、1人前80gほどだったのが、100g~120gほどに増量する店も出てきました……。

2006年 「牧野富太郎」 のこども時代
父も母も小さいときに亡くして祖母に育てられた富太郎には、友だちができませんでした。そのうえ、みんなから 「西洋ハタットオ」 とよばれて、からかわれました。富太郎が生まれた高知県あたりでは、バッタのことをハタットオとよび、やせて骨のでっぱった富太郎のからだつきが、すこしかわったバッタに、にていたからです。富太郎は、酒屋だった牧野家のあとつぎでしたから……。

● 今日(10月23日)の主なできごと

1873年 征韓論争勃発……朝鮮への派兵をめぐって、この日政府内に激しい論争がおこった。西郷隆盛や板垣退助らは鎖国を続ける朝鮮を武力で開国させようと主張したのに対し、岩倉具視や大久保利通らが内政を優先させることが先決とこれに反対。結局、西郷と板垣らは論争に敗れて、翌日要職を辞任して政府を離れた。

1973年 オイルショック……10月はじめに第四次中東戦争が勃発。石油輸出国機構(OPEC)に加盟しているペルシア湾岸産油6か国は、原油公示価格の21%引き上げ、原油生産の削減とイスラエル支援国への禁輸をこの日に発表、第1次オイルショックの引き金となった。日本では、原油価格と直接関係のないトイレットペーパーや洗剤などの買占め騒動がおきたり、デパートのエスカレータの運転中止などの社会現象も発生するなど、高度成長にストップがかかる事態に陥った。


● 今日の主な記念日・恒例日

電信電話記念日……1869年、新暦のこの日、東京~横浜で公衆電信線の建設工事が始まったことにちなみ、電気通信省(のちの電電公社、今のNTT)が1950年に制定。


● 今日生まれた人

1760年 華岡青洲……江戸時代中・後期の外科医。独自に「麻酔術」を開発し、世界初の全身麻酔に成功。 

1849年 西園寺公望……明治・大正・昭和期の貴族政治家。第12・14代首相。最後の元老。外相・文相歴任。

1871年 土井晩翠……明治・大正・昭和期の詩人・イギリス文学者。代表作『天地有情』(詩集)『荒城の月』(作詞)など。


● 今日亡くなった人

1276年 北条実時……鎌倉時代中期の武将。「金沢文庫」創立。

1669年 シャクシャイン……江戸時代前期のアイヌ民族首長。松前藩へ蜂起(シャクシャインの戦い)するも敗退。

1888年 三島通庸……幕末の薩摩藩士、明治期の内務官僚。山形県令・福島県令・栃木県令・警視総監歴任。

1946年 シートン……イギリス出身の博物学者・作家・画家。代表作『動物記』。


● 過去のマイブログ「10月23日」のテーマ

2015年  シャクシャインの戦い
江戸時代前期のころ、蝦夷地(今の北海道)日高地方に勢力を誇っていたアイヌ民族の首長シャクシャインが松前藩へ蜂起し、1669年に亡くなった日です。江戸時代、アイヌ民族が多く住む蝦夷地は、松前藩に治められていました。特に日高地方は、比較的早くから和人が入り込んでいた地域で、シベチャリ(今の静内川下流地方)のアイヌと、ハエ(今の沙流川下流地方)のアイヌが……。

2014年 「鬼県令」 三島通庸
山形、福島、栃木の各県令を歴任し、警視総監となって「保安条例」の執行を指揮して、自由民権派に憎悪された三島通庸(みしま みちつね)が、1888年に亡くなった日です。1835年、薩摩(鹿児島県)藩士の長男として生まれた三島通庸(幼名・弥兵衛)は、少年のころから示現流剣術や兵学を学び、1862年には有馬新七らの寺田屋事件にかかわって謹慎を命じられるものの……。

2013年 「金沢文庫」 の北条実時
鎌倉時代中期・北条一門の武将として第4~8代執権をささえた北条実時(ほうじょう さねとき)が、1276年に亡くなった日です。1224年、鎌倉3代執権北条泰時の弟実泰の子として生まれた北条実時は、1233年に泰時のはからいで11歳で元服し、出家した父にかわって将軍身辺を警護する小侍所別当となりました。若年を理由に反対の声があったものの、泰時は……。

2012年 『動物記』 のシートン
イギリス出身の博物学者・作家でボーイスカウト運動にも貢献したシートンが、1946年に亡くなった日です。アーネスト・シートンは1860年、イングランド北東部にある港町サウスシールズに12人兄弟の末っ子として生まれました。商人だった父の事業の失敗から、シートンが5歳の時にカナダに移住し、オンタリオ州のリンゼーの町から6キロも離れた森林で……。

2008年  リベラルな元老政治家・西園寺公望
自由主義思想を支持し、2度総理大臣になるなど、明治・大正・昭和の3代にわたり活躍した政治家西園寺公望(さいおんじ きんもち)が、1849年に生まれた日です。1919年(大正8年)、第1次世界大戦の講和会議が、パリで開かれました。このとき、日本の首席全権として、すぐれた外交手腕を発揮したのが、西園寺公望です。公望は、ペリーが浦賀に……。

2007年   [おもしろ民話集 19] 農夫の医者
むかし、あるところに、一人の金持ちの農夫がすんでいました。何不自由なく暮らしていましたが、まだ奥さんがありません。そこで、友だちにすすめられるままに、ある貧しい騎士の美しい娘を、奥さんにもらいました。ところが、農夫はまもなく心配しだしました。(騎士の娘が農夫の女房になりきれるかな。おれが畑に出ている間に、だれかが言いよるかもしれない……。

2006年 「スチーブンソン」 のこども時代
スチーブンソンの父は、炭鉱の坑内にわきだす水を外にくみだす蒸気機関の、かまたきでした。家は、1軒の家に、よその3家族といっしょに住まなければならないほど貧乏でしたから、スチーブンソンは学校へも行かせてもらえません。学校へ行くどころか、友だちと遊びたいのもがまんしてもはたらかなければなりませんでした。少年スチーブンソンの仕事は……。

● 今日(10月22日)の主なできごと

794年 平安京に遷都……桓武天皇はこれまでの長岡京から、この日平安京に都を移した。南北を38町に区切り、39の大路・小路を東西に通して1条から9条に分けた京の都は、東京に移るまで1100年近くも続いた。なお、平安遷都1100年を記念して1895年に創建された平安神宮の例祭・時代祭はこの日に開催される。

1962年 キューバ危機……「ソビエトがキューバに攻撃用ミサイル基地を建設中」との情報を入手したアメリカのケネディ大統領は、この日全米に「海上封鎖を予告する」とテレビで演説、ソビエトのフルシチョフ首相に対し「封鎖を破るものは、ソ連船でも撃沈する」と警告を発した。ソビエトはこれをアメリカの海賊行為と非難したため、核戦争の始まりかと世界中を震撼させた。しかし28日、ソビエトはミサイル基地の撤去を発表、危機は回避された。


● 今日の主な記念日・恒例日

パラシュートの日……1797年のこの日、フランスのパリ公園でガルヌランが約900mの気球から世界初のパラシュートで降下したことにちなむ記念日。


● 今日生まれた人

1811年 リスト……ハンガリーの作曲家・演奏家。代表作『ハンガリア狂詩曲』(全19曲のうち第2番が特に有名)『パガニーニによる大練習曲』(3曲目が「ラ・カンパネラ」)など。

1913年 キャパ……ハンガリーの報道カメラマン。20世紀を代表する戦場カメラマン・報道写真家。


● 今日亡くなった人

1906年 セザンヌ……フランスの画家。ゴッホ、ゴーガンと並ぶ後期印象派の巨匠。代表作『カード遊びをする人々』『大水浴図』『サント・ヴィクトワール山』など。

1937年 中原中也……大正・昭和期の詩人。詩集『山羊の歌』『在りし日の歌』のほか、『ランボオ詩集』(訳詩)がある。

1972年 柳家金語楼……大正・昭和期の落語家・喜劇俳優。エノケン・ロッパと並ぶ三大喜劇人の一人。

1973年 カザルス……スペインのチェロ演奏家・指揮者・作曲家。

1975年 トインビー……イギリスの歴史学者。代表著作『歴史の研究』『試練に立つ文明』『一歴史家の宗教観』『世界と西欧』など。

1991年 春日八郎……昭和期の歌手。代表曲『赤いランプの終列車』『お富さん』『別れの一本杉』『あん時ゃどしゃ降り』など。


● 過去のマイブログ「10月22日」のテーマ

2015年 「チェロの近代奏法」 とカザルス
「20世紀最大のチェリスト」といわれ、チェロ演奏家・指揮者・作曲家として世界的に活躍したスペインのカザルスが、亡くなった日です。1876年、スペイン・カタルーニャ地方のバンドレルに生まれたパブロ・カザルスは、幼少のころから教会オルガン奏者の父と教育熱心な母から感化を受け、4歳でピアノを始めました。6歳で作曲をするようになり、8歳でバイオリン独奏……。

2014年 「戦争報道写真家」 キャパ
「スペイン内乱」「ノルマンディー上陸作戦」など、たくさんの戦争を報道した写真家のキャパが、1913年に生まれた日です。ハンガリーのブダペストに、ユダヤ家系の子として生まれたロバート・キャパ(本名・フリードマン・アンドレイ)は、地元のギムナジウム(中高一貫校)を卒業後、言葉を越えて自己を主張できる写真ジャーナリストをめざし、ドイツのベルリンで写真通信社の……。

2013年 『歴史の研究』 のトインビー
大著『歴史の研究』をはじめ『試練に立つ文明』『一歴史家の宗教観』『世界と西欧』など、独自の歴史観に基づく多くの著書をのこしたイギリスの歴史学者のトインビーが、1975年に亡くなった日です。1889年、医師の父、歴史家の母の子としてロンドン生まれたアーノルド・J・トインビーは、9歳のとき、母にすすめられてエジプトやバビロニアについての本を読み……。

2012年 「傷ついた魂の詩人」 中原中也
詩集『山羊(やぎ)の歌』『在りし日の歌』など、350編もの詩を残して夭折した詩人の中原中也(なかはら ちゅうや)が、1937年に亡くなった日です。1907年、山口市湯田温泉に陸軍軍医の子として生まれた中也は、幼い頃は父の転任のため広島、金沢に移り住みました。父が山口の医院を受け継ぐことになったため、1918年に山口師範小学校に転校。成績優秀で、すぐれた文才を……。

2010年 ピアノ王・リスト
『ハンガリア狂詩曲』『ラ・カンパネラ』『愛の夢』など名曲の数々を作曲したハンガリー生まれの作曲家・演奏家のリストが、1811年に生まれた日です。フランツ・リストは、ハンガリーのライディングという小さな町に生まれました。父は、貴族に仕えて土地管理人をつとめながら、その貴族がかかえる楽団でチェロをひいていました。すぐれた演奏家では……。

2008年  後期印象派の代表画家・セザンヌ
ゴッホ、ゴーガンと並ぶ後期印象派の巨匠、20世紀絵画の祖といわれる画家セザンヌが、1906年に亡くなった日です。19世紀の終わりに、印象主義とよばれた美術運動が、ヨーロッパで盛んになりました。印象派の絵というのは、目に見えたとおりに写真のようにかくのではなく、画家の心にどう感じたかということを、自分自身の感じたままに表現したものです……。

2007年  まわりと比べて育てることの愚かさ
バスの中で耳にした、二人のお母さんの会話です。「わたし、変わり者あつかいされたのよ」 「何で?」 「うちの子は、進学のときに不利でも、塾に行かせたくない と言ったの。そしたら、あなたも変わってるわねだって」 「そんなことを言ったら、変わり者と言われても仕方がないわよ」 「どうして? みんなと同じことをしない、同じように考えない、ただそれだけで……。

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