児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ

30歳で独立、31歳で出版社(いずみ書房)を創業。 取次店⇒書店という既成の流通に頼ることなく独自の販売手法を確立。 ユニークな編集ノウハウと教育理念を、そして今を綴る。

2018年01月


● 今日(1月26日)の主なできごと

1788年 囚人の移民……イギリスから初めてのオーストラリア移民団が、ポートジャクソン湾(現シドニー湾)から上陸。このうち約半数は、犯罪をおかした囚人たちだった。この上陸にちなんで、この日は「オーストラリア建国記念日」となっている。

1948年 帝銀事件……帝国銀行(現在の三井住友銀行)の東京豊島区椎名町支店で、東京都の衛生員を名乗る男が「近くの家で赤痢が発生したので予防薬を飲んでもらう」と偽って青酸化合物を飲ませて銀行員12名を殺害、現金16万円や小切手を強奪する事件がおこった。8月になって画家平沢貞通が逮捕され、死刑が確定したものの審理に不審な点が多く、執行されないまま、逮捕から39年後の1987年に平沢は獄中で病死。

1949年 法隆寺金堂出火……奈良の法隆寺金堂で火災が発生し、修復作業中だった日本最古の壁画32面のうち12面が焼失。金堂は、7世紀に建立された世界最古の木造建築として国宝に指定され、壁画も文化遺産だった。


● 今日の主な記念日・恒例日

文化財防火デー……法隆寺金堂の壁画が焼失したことで、「文化財を火災から守ろう」と、1955年に文化庁と消防庁が制定。この日は、各地で文化財の消火活動が行われる。

愛宕社の火祭り……富山県魚津市の魚津神社で行われる火祭りで、火消のまといをかたどった大御幣をを作って奉納し、盛大に燃やして防火と家内安全、無病息災を祈る。
 

● 今日生まれた人

1880年 マッカーサー……アメリカの軍人・陸軍元帥。太平洋戦争後、連合国の日本占領軍(GHQ)最高司令官を務めた。

1884年 アンドリューズ……アメリカの動物学者・探検家。ゴビ砂漠で恐竜の卵の化石発見など、アジア探検に大きな功績。

1918年 チャウシェスク……ルーマニアの政治家。1960年代~80年代にかけ24年間にわたり、ルーマニア共産党政権の独裁的権力者として君臨するもののルーマニア革命で失脚、夫人とともに公開処刑。

1921年 盛田昭夫……井深大とともに創業した小企業を、世界的大企業「ソニー」に育てた実業家。

1925年 ポール・ニューマン……アメリカの俳優・監督。3度のアカデミー賞受賞。代表作『明日に向って撃て!』『ハスラー2』など。


● 今日亡くなった人

1823年 ジェンナー……イギリスの外科医。牛痘にかかった人の膿を少年に接種 (種痘) し、天然痘という伝染病を根絶させる基礎を作った。

1824年 ジェリコー……フランスの画家。代表作『メデューズ号の筏』『エプソムの競馬』など。

1887年 中山みき……江戸時代後期から明治期の宗教家。18回も拘留・投獄されながらも「天理教」を全国的に発展させた女傑。

1957年 重光葵……大正・昭和期の外交官・政治家。東京裁判でA級戦犯禁固7年となりながら、釈放後は鳩山内閣外相として日ソ国交回復、国連加盟に尽力。

1997年 藤沢周平……昭和・平成期の時代小説家。代表作『暗殺の年輪』『たそがれ清兵衛』『海鳴り』『蝉しぐれ』など。

1998年 鈴木鎮一……大正・昭和・平成期の音楽教育家・教育学の理論家。


● 過去のマイブログ「1月26日」のテーマ

2015年 「才能教育」 の鈴木鎮一
バイオリンを基にした幼児の才能教育「スズキ・メソッド」を創始し、日本ばかりでなく欧米にまで広めた鈴木鎮一(すずき しんいち)が、1998年に亡くなった日です。1898年、愛知県名古屋市に日本初のバイオリン工房を設立した鈴木政吉の子として生まれた鎮一は、名古屋商業学校を卒業後、バイオリンを安藤こうに学んだのち、1920年から28年まで、ベルリンで……。

2012年  日本の占領政治を指揮したマッカーサー
アメリカ陸軍の将軍で、太平洋戦争後に連合国の日本占領軍(GHQ)最高司令官となったマッカーサーが、1880年に生まれた日です。ダグラス・マッカーサーは、軍人だった父の任地南部アーカンソー州リトルロックの兵営宿舎で生まれました。父と同じ陸軍軍人の道を歩み、1903年に陸軍士官学校をトップの成績で卒業、陸軍少尉となりました。卒業後は、アメリカの植民地だったフィリピンに……。

2011年 「おもしろ古典落語」4回目 『大山詣(おおやままい)り』
大山は丹沢山塊の東にあり、1253メートルの山の中腹にある神社は、商売繁盛にご利益があるということで人気のスポットでした。長屋の連中が大家の吉兵衛を先達に、大山詣りに出かけることになりました。去年もでかけましたが、熊さんが酒に酔ってけんかざたをおこしたために、今年は、怒ったら二分の罰金、けんかをすると丸坊主にするという罰則を決めます……。

2010年  法隆寺金堂の出火
7世紀末に建立され世界最古の木造建築として国宝に指定されている法隆寺の金堂が1949年の火災で、壁画12面が焼失した悲しみの日です。この法隆寺金堂の壁画は、8世紀はじめに金堂が再建されたときに描かれ、インドのガンダーラ美術やアジャンタ壁画によく似た鉄線描とよばれる描法が用いられた、芸術的な価値の高いものでした……。

2009年  事前に読むことの効用
「読み聞かせ」のすすめ18   家で読み聞かせるような場合でも、読み聞かせる本を、事前に読んでおきたいものです。そうすれば、その本の内容、展開、主題、山場(やまば)がどこかがわかります。そのため、間のとりかた、声の強弱、話の進め方の速さなどを考えながら読み聞かせることによって、子どもをより深く、引きつけることができるでしょう……。

2007年  ホンモノのしつけとは
「しつけ」 という言葉には、「着物の縫い目がととのうように、仕立てがくるわないように、仮に、糸であらく縫っておくこと」 という意味があります。これは、できあがった着物のどこかがつったり、おかしな形になったりしないように、まず、縫いはじめの基礎をしっかりしておくということでしょう。つまり 「はじめの基礎をしっかり」 という意味で、子どものしつけと……。

2006年  ガリバー旅行記
レディバードブックス特選100点セットの1冊で、ジョナサン・スウィフト(1667-1747)が1726年に出版した「ガリバー旅行記」は、もともと、大人向きに書かれた作品。当時の英国の政治、社会、宗教などを厳しく批判した風刺小説といわれ、小人国、大人国のほかに、飛ぶ島、馬の国などで構成されている……。


● 今日(1月25日)の主なできごと

903年 菅原道真左遷……右大臣・菅原道真の才能をねたんだ左大臣の藤原時平は、「政治を私物化している」と醍醐天皇に何度も進言。ついにこの日、天皇は位の低い太宰府権帥(ごんのそち)として、大宰府(今の福岡県大宰府市)に左遷することを決めた。2年後の2月25日に道真は亡くなるものの、清涼殿が落雷を受けるなど異変が相次いだため、道長の祟りとうわさされ、天皇は京都に北野天満宮を建立、「天神様・学問の神様」としてまつったことにより、「天神信仰」が全国に広まった。

1077年 カノッサの屈辱……ローマ教皇グレゴリウス7世に破門された神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世は、破門の解除を願うため、雪が降る中3日間、カノッサ城に滞在中の教皇の城門前に裸足のまま断食と祈りを続けたことで破門を解除された。ただし、このエピソードは後世の創作。

1902年 八甲田山遭難事件……日清戦争で冬季寒冷地での戦いに苦戦した日本陸軍は、対ロシア戦を想定して訓練中のこの日、歩兵第5連隊が青森市街から八甲田山の田代新湯に向かう雪中行軍の途中に遭難、参加者210名中199名が死亡(2日後に確認)。軍の無謀な訓練が問題になった。

1979年 大清水トンネル……上越新幹線新幹線の通る大清水トンネルが貫通。当時、山岳トンネルとしては世界最長の2万2228m。


● 今日の主な記念日・恒例日

初天神……菅原道真の誕生日・左遷が決定した日・亡くなった日が25日だったことから、毎月25日が天神の縁日。1年最初の縁日は「初天神」とよばれ、各地の天満宮には、合格をねがう受験生が大勢訪れる。

中華マンの日・ホットケーキの日……1902年のこの日、北海道旭川市で-41℃という日本最低気温を記録したことにちなんで、寒い日には中華マンやホットケーキを食べて暖まろうという意図で提唱された記念日。

お詫びの日……「カノッサの屈辱」にちなんで制定。
 

● 今日生まれた人

1627年 ボイル……アイルランドの化学・物理学者。気体の体積は圧力に反比例するという「ボイルの法則」を発見。

1736年 ラグランジュ……イタリア生まれフランスの天文学・数学者。メートル法制定に尽力。

1759年 バーンズ……イギリスの国民的詩人。「蛍の光」「故郷の空」などスコットランド民謡の収集と普及に貢献。

1858年 モーム……イギリスの小説家・劇作家。代表作『月と六ペンス』『人間の絆』など。

1858年 御木本幸吉……明治・大正・昭和期の実業家。真珠の養殖法を開発。「真珠王」

1863年 徳富蘇峰……明治・大正・昭和期のジャーナリスト・思想家・歴史家・評論家。「国民新聞」創刊。

1885年 北原白秋……明治・大正・昭和期の詩人・歌人・童謡詩人。代表作『邪宗門』『思い出』、『からたちの花』『この道』(童謡)など。

1902年 中野重治……昭和期の小説家・詩人。代表作『歌のわかれ』『むらぎも』『梨の花』など。

1938年 石ノ森章太郎……昭和・平成期の漫画家。代表作『サイボーグ009』『ロボット刑事』『マンガ日本経済入門』『HOTEL』など。

1938年 松本零士……昭和・平成期の漫画家。代表作『銀河鉄道999』『宇宙戦艦ヤマト』など。


● 今日亡くなった人

1212年 法然……平安時代後期から鎌倉時代初期の僧侶。「浄土宗」の開祖。

1701年 契沖……江戸時代前・中期の国学者・歌人。文献学的手法は近世国学の基盤。代表作『万葉代匠記』など。

1908年 ウィーダ……イギリスの女流作家。代表作『フランダースの犬』など。

1947年 高野辰之……大正・昭和期の国文学者・唱歌作詞家。代表作『故郷』『朧月夜』『もみじ』『春がきた』『春の小川』など。

1949年 牧野伸顕……明治・大正・昭和期の政治家。後継首班奏請に参画したことで、「2.26事件」でねらわれたものの難を逃れる。

1957年 小林一三……明治・大正・昭和期の実業家・政治家。阪急グループ創始者。

1957年 志賀潔……明治・大正・昭和期の細菌学者。赤痢菌の発見者として知られる。

1970年 円谷英二……映画監督・特撮監督。代表作『ハワイ・マレー沖海戦』『ゴジラ』(特殊技術)『ウルトラマン』(監修)など。「怪獣ブーム」の立役者。


● 過去のマイブログ「1月25日」のテーマ

2013年 「おもしろ古典落語」103回目 『しの字(じ)ぎらい』
「権助や」「へぇ、なにかご用ですか?」「用というわけじゃないが、いまは正月だ。正月になにか縁起が悪いことがあると、一年中いやなことがあっちゃいけねぇ。そこで、おまえにいいわたすが、正月いっぱい[し]という字を封じることにする」「[し]っていうのはそんなに縁起が悪いかね?」「悪いな。第一、死ぬとある。死ぬほど人間にとって悪いことはない。しくじる……。

2012年  言論界の雄・徳富蘇峰
明治・大正・昭和の3時代にわたってジャーナリスト・思想家・歴史家として活躍した徳富蘇峰(とくとみ そほう)が、1863年に生まれた日です。蘇峰は、肥後藩(いまの熊本県)の郷士の長男として水俣で生れました。弟は作家の 徳冨蘆花。漢学を学んだのち、熊本洋学校に入って西洋の学問やキリスト教に興味をよせるようになり、1876年に上京して官立の東京英語学校に……。

2011年 『フランダースの犬』 のウィーダ
不朽の児童文学といわれる『フランダースの犬』を著したイギリス出身の女流作家ウィーダが、 1908年に亡くなった日です。ウィーダ(本名ルイーズ・ド・ラ・ラメー)は1839年、フランス人の父とイギリス人の母の子としてイギリスのサフォーク州に生まれました。20歳の頃から小説を書き始め、1863年にデビュー作となるロマンス小説『囚れの身となって』を発表し作家活動……。

2010年  童謡作家・北原白秋
『赤い鳥小鳥』『あわて床屋』『からたちの花』など800編もの童謡の作詞を手がけた詩人・歌人の北原白秋が、1885年に生まれた日です。福岡県の南部に、柳川という、むかしの城下町があります。いくすじもめぐる水路に柳が影をうつす、美しい町です。詩人北原白秋は、その柳川の古い土蔵の倉が並んだ大きな造り酒屋に生まれました……。

2008年  おもしろ科学質問箱 5 「星と星がぶつかることはないの ?」 
夜空を見上げると、それこそ無数の星たちがぎっしりと、ひしめくようにきらめいています。こんなにたくさんあるのだから、ぶつかってしまうこともあるのでは? と思ってしまいます。でも、それぞれの星同士は、これまたとてつもなくはなれた距離にあるのです……。

2007年  規格サイズ思考の子どもにしないために
幼児にクレヨンや鉛筆を持たせると、ところかまわず、思いっきり書きなぐろうとします。白い紙を与えると、紙いっぱいに書きちらして、しまいには絵や線が紙からはみだして、テーブルやたたみにまで、のびていきます。さあ、こんなとき 「あらあら、この紙の中に書かなきやダメよ」 と叱っていませんか……。

2006年 『三銃士』
レディバード100点セットの1冊『三銃士』は、フランスのアレクサンドル・デュマ(1802-1870)の代表作で、1845年に発表され、大ベストセラーとなり、その後世界の子どもたちに大人気となった歴史小説。ここに登場する国王ルイ13世、国王に張り合う枢機卿リシュリュー、王妃アンヌをはじめ、主人公ダルタニアンも実在人物だった……。


● 今日(1月24日)の主なできごと

1848年 ゴールドラッシュ……アメリカのカリフォルニア州の大工が偶然に金鉱を発見、歴史に残るゴールドラッシュのきっかけとなった。わずか1年間で、一獲千金をねらう8万人もの人々が、西部カリフォルニアをめざした。

1972年 横井庄一発見……太平洋戦争の時の日本兵・横井庄一が、この日グアム島で発見された。1944年に上陸してきたアメリカ軍に追われ、島の奥地のジャングルに隠れ、自給自足のくらしを28年も送っていた。降伏を恥とする旧日本軍の教えを忠実に守って帰国した横井の第一声は「恥ずかしながら生きながらえて帰ってきました」だった。


● 今日の主な記念日・恒例日

法律扶助の日……1952年のこの日、法律扶助制度を行っている法律扶助協会が設立したことにちなみ、1993年に制定。この日を中心に、全国の指定された弁護士事務所で無料法律相談が実施されている。

郵便制度施行記念日……1871年のこの日、前島密の建議により郵便制度が定められ、まもなく東京・京都・大阪間で郵便業務が開始された。


● 今日生まれた人

1732年 ボーマルシェ……フランスの劇作家・実業家。代表作『フィガロの結婚』(モーツァルトのオペラ原作)『セビリアの理髪師』(ロッシーニのオペラ原作)など。

1776年 ホフマン……ドイツの小説家・作曲家・画家。代表作『黄金の壺』『悪魔の霊薬』(小説) バレエ『くるみ割り人形』(楽曲)など。

1869年 大町桂月……明治・大正期の詩人・随筆家・評論家。代表作 処世訓集『人の運』など。

1902年 五所平之助……昭和期の映画監督。代表作『マダムと女房』(国産初のトーキー映画)『伊豆の踊子』『煙突の見える場所』など。


● 今日亡くなった人

1632年 徳川秀忠……江戸幕府第2代将軍。

1911年 幸徳秋水……明治・大正期の社会主義者。「大逆事件」で処刑。

1920年 モディリアーニ……フランスの画家・彫刻家。代表作『赤い裸婦』『新郎と新婦』『小さな百姓』など。

1960年 火野葦平……昭和期の小説家。代表作『麦と兵隊』『土と兵隊』『花と兵隊』(兵隊3部作)『糞尿譚』など。

1965年 チャーチル……イギリスの政治家。第2次世界大戦時の英首相として連合国勝利に貢献。『大戦回顧録』でノーベル文学賞受賞。

1977年 神吉晴夫……昭和期の出版人。「光文社」社長として「カッパ・ブックス」創始。


● 過去のマイブログ「1月24日」のテーマ

2014年 『花と竜』 の火野葦平
『糞尿譚』『麦と兵隊』『花と竜』など、ぼう大な小説を著した作家の火野葦平(ひの あしへい)が、1960年に亡くなった日です。1907年、福岡県・北九州市に石炭運搬業を営む「玉井組」組長玉井金五郎の長男として生まれた火野(本名・玉井勝則)は、旧制小倉中学時代から文学を志して創作活動をはじめ、第一高等学院に入学すると、童話集を自費出版……。

2013年  [おもしろ民話集 70] わにとめんどり
むかし、ある川の近くに1羽のめんどりがすんでいました。めんどりは、毎朝のように、えさをひろいに川に下りていきます。この川には、大きなわにが住んでいて、「なかなかうまそうな、めんどりだ。そのうち、あいつを食べてやろう」と思っていました。ある朝、わには、河原のしげみに隠れて、めんどりがやってくるのを待っていると、そんなこととは知らない……。

2012年 『くるみ割り人形』 のホフマン
後期ロマン派を代表する幻想文学の奇才として知られているドイツの作家ホフマンが、1776年に生まれた日です。東プロイセンのケーニヒスベルクの法律家の家系に生まれたエルンスト・テオドール・アマデウス(モーツァルトが好きでその名を名のる)・ホフマンは、幼いころからピアノや絵や読書に親しむ少年でした。親類のだれもが法律家だったため、17歳で法律を学び……。

2011年 「大逆事件」 と幸徳秋水
明治時代の社会主義者で、天皇の暗殺を企てたという疑いにかけられた幸徳秋水が処刑された日です。「資本家だけが自由で豊かな生活を楽しみ、働く人びとは不自由で貧しい生活に苦しむ世の中のしくみは、まちがっている。人間は、みんな平等でなければいけない」明治時代の中ごろから、このように考える社会主義が起こりました。1871年に高知県で生まれた……。

2008年 「ブリヂストン美術館」 との出会い
たまたま神保町の古本屋で 「セザンヌとブリヂストン美術館」(1982年・朝日新聞社刊) という本を見つけ、購入しました。この本は、購入したいと思っているうち買いそびれてしまったものでした。ブリヂストン美術館は、東京駅から徒歩5分ほどのところにあるので、いつでもいけると思っていたために、気になりながらも一度も訪れたことがありませんでした……。

2007年 言うことを聞かない子ども
子どもが言うことを聞いてくれない、親の期待するように行動してくれない、親の困るようなことばかりする。こんなとき、大きなためいきをついて「お母さん、こんなに心配しているのに、どうしてわかってくれないの」「お母さん、こんなに苦労しているのに、あなたはそんなことばかりしていいの?」など、グチをこぼしていませんか……。

2006年 スイスのロビンソン一家
スイスの牧師夫妻と3人の男の子、フリッツ、エルネスト、ジャック、末娘フランシスの一家6人が航海の途中で嵐にあい、無人島でくらすウィース作の冒険物語。一家の船が座礁したのは、無人島に近いところだった。船には6人の家族のほか、2匹の犬、羊と乳牛とヤギが数頭、メンドリが数羽、ブタが一匹、そして工具と、銃、大砲などがあった。6人は、たるを切って……。


● 今日(1月23日)の主なできごと

1866年 寺田屋騒動……2日前に薩長同盟を締結させた坂本龍馬は、宿泊先の京都・寺田屋で、伏見町奉行所の捕り方に襲撃された。同宿の養女・お龍(のちの妻)は風呂から裸のまま2階へかけ上がり危機を知らせた。龍馬は銃で応戦、左手の親指を負傷しながらも脱出に成功した。


● 今日の主な記念日・恒例日

電子メールの日……「1(いい)23(ふみ)」(いい文・E文)の語呂合せから、電子メッセージング協議会(今のEジャパン協議会)が1994年に制定。

八甲田山の日……1902年のこの日、八甲田山へ雪中行軍に出かけた兵士210名が、猛吹雪の中で道を失い寒さと飢えと疲労のために遭難。25日になって199名の死亡が確認された。

真白き富士の嶺の日……1910年のこの日、神奈川県の逗子開成中学の生徒12人が学校のボートで乗り出し、七里ヶ浜で遭難して全員が死亡した。この悲報に接した鎌倉女学校の三角錫子教諭が「七里ヶ浜の哀歌」を作詞し、この歌は全国で愛唱された。

ワンツースリーの日……「123」で「ワンツースリー」とよむ語呂合せから、人生に対してジャンプする気持ちを持とうという記念日。


● 今日生まれた人

1783年 スタンダール……フランスの小説家。代表作『赤と黒』『恋愛論』『パルムの僧院』など。

1832年 マネ……フランスの画家。代表作『草上の昼食』『オランピア』『笛を吹く少年』『フォリー・ベルジェール』など。

1851年 金玉均……李氏朝鮮後期の政治家・独立党指導者。「三和主義」提唱。

1862年 ヒルベルト……ドイツの数学者・論理学者。代数幾何の基礎づけ問題「ヒルベルトの23の問題」発表。「現代数学の父」

1907年 湯川秀樹……昭和期の理論物理学者。中間子の存在を予言し、日本人初のノーベル賞受賞。


● 今日亡くなった人

1657年 林羅山……江戸時代前期の儒学者。

1883年 ドレ……フランスの版画家・挿絵画家。、ダンテ『神曲』・ペロー『童話集』挿絵など。

1890年 新島襄……明治期の教育者・キリスト教指導者。「同志社英学校(後の同志社大)」設立。

1933年 堺利彦……明治・大正・昭和期の社会主義運動家・小説家・評論家。

1944年 ムンク……ノルウェーの画家。代表作『叫び』『思春期』『マドンナ』『不安』など。

1981年 谷内六郎……昭和期の挿絵画家。『週刊新潮』創刊から表紙絵担当。

1989年 ダリ……スペインの画家。『ゆでた隠元豆のある柔らかい構造』など、シュールレアリスム代表画家。


● 過去のマイブログ「1月23日」のテーマ

2014年 「超現実主義」 のダリ
『記憶の固執』『ゆでた隠元豆のある柔らかい構造』『燃えるキリン』などを描き、シュールレアリスムを代表するスペインの画家ダリが、1989年に亡くなった日です。1904年、スペインのバルセロナに近いフィゲラスの裕福な公証人の子として生まれたサルバドール・ダリは、少年時代から絵画に興味を持つものの、厳格な父に反発して勉学を拒否……。

2013年 『叫び』 のムンク
『叫び』『思春期』『マドンナ』などの作者として、国際的に著名なノルウェーの国民的画家ムンクが、1944年に亡くなった日です。1863年、ノルウェー南部のローテンに医者の子として生まれたエドバルド・ムンクは、翌年には当時クリスチャニアとよばれていたオスロへ移住して育ちました。しかし、父が神経症だったうえに、幼少のころに母と姉を肺結核で亡くし……。

2012年 「儒学」 を幕府の官学とした林羅山
江戸時代初期に家康・秀忠・家光・家綱の将軍4代に仕えて、江戸幕府の土台作りに大きな貢献をした儒学者の林羅山(はやし らざん)が、1657年に亡くなった日です。1583年、京都に生まれた林羅山(本名・信勝 羅山は号)は、幼少の頃から読書好きな賢明な子で、13歳のときに京都・建仁寺に入り、仏教を学びながら寺が所蔵する大量の書物に親しみました。僧籍に入ることを……。

2009年 建武新政を行なった後醍醐天皇
鎌倉幕府を倒すために失敗を重ねながらも、新田義貞、足利尊氏らの協力で成功、しかし尊氏の反乱にあうなど、波乱の生涯をおくった後醍醐天皇(ごだいごてんのう)が、1337年、京都を脱出し吉野・金峰山へ入山した日で、南北朝対立の始まりとされています。後醍醐天皇は、1318年に、30歳で即位しました。このとき鎌倉幕府の実権をにぎっていたのは、執権職の北条高時……。

2008年 同志社大学をたてた人・新島襄
明治の初期、教育者・宗教家として活躍した新島襄(にいじま じょう)が、1890年に47歳で亡くなった日です。新島襄は、文明開化のためにはキリスト教精神を広めることが大切であると、同志社を設立して、徳富蘇峰、安部磯雄らたくさんの人材を育てた教育者として知られています。襄は1843年、上野国(群馬県)安中藩の江戸屋敷で、武士の子として生まれ……。

2007年 放任主義はほったらかしではない
「放任主義」という言葉があります。一般的には、親が育児や子どもの教育に熱心でないことに、また、子どもにまったく手出し口出ししないことに使われます。でも、こんな解釈は、まちがいです。手出し口出ししない、まるで野放し状態には、主義などというものはありません。たんなるほったらかしです。ほんとうの放任主義というのは……。

2006年 宝島
イギリスの作家ロバート・ルイス・スチィーブンソン(1850-1894)が1883年に発表した「宝島」は、手に汗握る波乱万丈の長編小説です。ジム・ホーキンス少年は、ある時ふとしたことから、海賊フリントの財宝を隠した島の地図を手に入れた。知り合いの医者リブゼイと弁護士トレローニに見せると、トレローニは船を準備し、スモレット船長と集めた20人ほどの船乗りたちといっしょに、ブリストルからヒスパニオラ号に乗って、宝探しにでかける……。


● 今日(1月22日)の主なできごと

1887年 日本初の電灯会社……エジソンの発明した白熱電球を改良した藤岡市助は、大倉喜八郎ら実業家を説き伏せて東京電燈会社(のちの東京電力)を1983年に設立。この日営業を開始し、移動式の石油発電機を使って舞踏会の行われている鹿鳴館に電灯をともした。これがきっかけとなって日本橋に火力発電所が完成、やがて日本の電灯事業は全国へ広がっていった。

1889年 国民皆兵……改正徴兵令の公布により、これまでの戸主徴兵令猶予がなくなり、国民皆兵となる。

1905年 血の日曜日事件……ロシアの首都ペテルブルクで、労働者10数万人が皇帝へ請願のデモ行進をしていたところ、軍隊が突然発砲し3千人余りの人たちが死傷。当時は、日露戦争のさなかで、年初に旅順が陥落するなど、人々の生活の苦しさはピークに達していた。この事件をきっかけに、各地にソビエトが生まれたことで「ロシア第1革命」ともよばれている。


● 今日の主な記念日・恒例日

カレーの日……1982年、学校給食35周年を記念し、全国学校栄養士協議会はこの日の給食メニューをカレーに決め、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたことから制定された。

ジャズの日……JAZZの「JA」がJanuary(1月)の先頭2文字であり、「ZZ」が「22」に似ていることから、東京都内の老舗ジャズクラブのオーナーらによるJAZZ DAY実行委員会が制定し、2001年から実施。
 

● 今日生まれた人

1553年 毛利輝元……安土桃山・江戸時代前期の大名。豊臣政権五大老の一人で、長州藩の藩祖。

1561年 ベーコン……イギリスの哲学者。「知識は力なり」の名言で有名。

1775年 アンペール……フランスの数学・物理学者。電気力学の基礎法則を発見。電流の単位アンペア(A)は、アンペールにちなむ。

1788年 バイロン……イギリスのロマン主義を代表する詩人。代表作『ドン・ジュアン』『チャイルド・ハロルドの巡礼』など。

1793年 大塩平八郎……江戸時代後期の儒学者・与力。窮民救済を叫んで反乱(大塩平八郎の乱)をおこす。

1849年 ストリンドベリ……スウェーデンの劇作家。代表作『父』『令嬢ジュリー』『死の舞踏』など。

1905年 椋鳩十……児童文学者。代表作『片耳の大鹿』『大空に生きる』『孤島の野犬』『大造じいさんとガン』『マヤの一生』など。

1909年 ウ・タント……ビルマの政治家。第3代国連事務総長。


● 今日亡くなった人

1893年 河竹黙阿弥……幕末から明治にかけて活躍した歌舞伎狂言作者。近松門左衛門、鶴屋南北とともに、3大歌舞伎作者の一人とされる。

1901年 ビクトリア……イギリスの女王。「世界の工場」といわれる経済の絶頂期を含む65年にわたるイギリス最長の治世。

1918年 吉田東伍……明治・大正期の近代能楽研究家・歴史・地理学者。代表作『大日本地名辞書』など。

1993年 安部公房……昭和・平成期の小説家。代表作『砂の女』『他人の顔』『燃えつきた地図』『箱男』など。


● 過去のマイブログ「1月22日」のテーマ

2015年 「独学の大家」 吉田東伍
『大日本地名辞書』の著者・編纂者、近代能楽研究家として知られる歴史・地理学者の吉田東伍(よしだ とうご)が、1918年に亡くなった日です。1864年、今の新潟県阿賀野市に農家の子として生まれた吉田東伍は、11歳の時に新潟英語学校を中退してからは学校教育を受けませんでした。1883年に小学校の代用教員になり、1887年には小学校正教員の検定に合格して地元水原小学校訓導となり、このころから歴史学を中心に、地理・天文・考古・人類学の研究を開始しました……。

2014年  江戸歌舞伎を集大成した河竹黙阿弥
幕末から明治にかけて活躍した歌舞伎狂言作者の河竹黙阿弥(かわたけ もくあみ)が、1893年に亡くなった日です。1816年、江戸・日本橋にある質屋の長男として生まれた河竹黙阿弥(本名・吉村芳三郎)は、幼いころから読本に親しみ、やがて川柳や狂歌の創作にふけるようになりました……。

2013年 『砂の女』 の安部公房
三島由紀夫らとともに戦後派の作家とされ、『砂の女』『他人の顔』『燃えつきた地図』『箱男』など、海外でも高く評価されている作家の安部公房(あべ こうぼう)が、1993年に亡くなった日です。1924年、東京・滝野川の医師の子として生まれた安部公房は、幼少のころから満州で育ち、中学時代からリルケやハイデッガーらの外国の小説や詩を読みあさるなど天才的な少年でした……。

2010年  青春の革命詩人・バイロン
イギリス最大の詩人のひとりといわれるバイロンが、1788年に生まれた日です。バイロンは、ヨーロッパじゅうが、ゆれ動き、混乱していた19世紀の初めに、ロマン派の代表的な詩人として活躍した人です。するどい感覚で、おおくの詩をつくり、名をあげましたが、とつぜん軍隊に加わって、戦闘の中で死にました。短い人生でした。しかし、いつも情熱を燃やしつづけ、自由を求める、はげしい生涯をおくりました……。

2009年 「ありがとう」 「うやむや」 「おいしい」のおこり
「ありがたい」は、漢字では「有り難い」と書きます。これは、「存在することがむずかしい」「めったにない」という意味で、もともとは法華経から出た、神仏への謝意をあらわす言葉でした。ところが、江戸時代に入ったころから、それまで使われてきた「かたじけない」にかわって、一般的なお礼の言葉として「ありがとう」が使われるようになったようです……。

2008年  [おもしろ民話集30] 小石スープの威力
むかし、一人の旅人が森をとぼとぼと歩いていました。村になかなかたどりつかないので、今夜はどこですごそうかと心配になりだしました。すると、木の間に明かりが見え、一軒の小屋がみつかりました。小屋には暖炉の火が燃えています。旅人は、あの火にぬくもって少しでも食べ物にありつけたらと、小屋の戸をたたきました。「こんばんは。一晩泊めていただけないでしょうか」……。

2007年  空想豊かな子に
子どもは4、5歳になると、人間には、目に見える顔かたちのほかに 「心」 というものがあるのだなということを、なんとなく感じるようになってきます。そして、人間にだけではなく、動物や植物、物にも 「心」 があるように思うようになり、やがて、その心の世界をひろげて、空想を楽しむようになります……。

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