児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ

30歳で独立、31歳で出版社(いずみ書房)を創業。 取次店⇒書店という既成の流通に頼ることなく独自の販売手法を確立。 ユニークな編集ノウハウと教育理念を、そして今を綴る。

2017年12月


● 今日(12月21日)の主なできごと

1339年 南北朝時代はじまる……後醍醐天皇が吉野に移り「南朝」を開いたため、室町幕府を開いていた足利尊氏は新しい天皇を立てて「北朝」として、朝廷の分裂時代がはじまった。南北朝時代は、室町幕府3代将軍足利義満が1392年、北朝に統一するまで続いた。

1854年 「日露和親条約」締結……この日、同年3月の「日米和親条約」に続き、「日露和親条約」を下田で締結。日本とロシアの国境が、択捉(エトロフ)島とウルップ島の間に確定した。日本が「北方領土」として主張する択捉(エトロフ)・国後(クナシリ)・歯舞(ハボマイ)・色丹(シコタン)諸島の根拠。

1991年 「ソ連」が消滅……この日、今のカザフスタン・アルマティ(当時は、ソ連アルマアタ)で、ソ連(ソビエト連邦)11共和国の首脳による会議が開かれ、「アルマアタ宣言」でソ連の消滅を決議し、69年の歴史に幕がおろされた。


● 今日の主な記念日・恒例日

バスケットボールの日……1891年のこの日、マサチューセッツ州スプリングフィールドで、この年に考案されたバスケットボールの初の試合が行われたのにちなみ、バスケットボール解説者の島本和彦が提唱、2011年より実施。

クロスワードの日……1913年のこの日、『ニューヨーク・ワールド』紙が日曜版の娯楽のページにクロスワードパズルを掲載したことにちなんだ記念日。

その他の記念日……回文の日・遠距離恋愛の日などがある。


● 今日生まれた人

1773年 ブラウン……イギリスの植物学者。「ブラウン運動」発見。

1823年 ファーブル……フランスの生物学者・詩人。代表作『昆虫記』。

1898年 茅誠司……昭和期の実験物理学者。東大総長歴任。「小さな親切運動」提唱。

1909年 松本清張……昭和・平成期の小説家。代表作『点と線』『ゼロの焦点』『砂の器』など。


● 今日亡くなった人

1375年 ボッカッチョ……イタリアの詩人・人文学者。代表作『デカメロン』。

1399年 大内義弘……南北朝から室町時代の武将。

1850年 国定忠治……江戸時代後期の侠客・博徒。

2004年 今西祐行……昭和・平成期の児童文学作家。代表作『ヒロシマのうた』『肥後の石工』『入れ歯をしたロバの話』など。


● 過去のマイブログ「12月21日」のテーマ

2015年 「講談や演劇のモデル」 国定忠次
江戸時代後期の博徒で、上州から信州一帯を実質的に支配し、天保の大飢饉で農民を救済したとして講談や小説、映画、新国劇などの題材となった国定忠次/忠治(くにさだ ちゅうじ)が、1850年に亡くなった日です。1810年、赤城山南麓の国定村(今の群馬県伊勢崎市国定町)の豪農の子に生まれた忠次(本名・長岡忠次郎)は、父が9歳で死去したため、家や土地を弟の友蔵に譲って無宿になりました。17歳のころから博徒(ばくと=金や品物を賭け、サイコロや花札などで勝負するばくち打ち)になり……。

2012年 「応永の乱」 に敗れた大内義弘
室町3代将軍足利義満に協力して南北朝合一に尽力するなど、守護大名として活躍した大内義弘(おおうち よしひろ)が、1399年に亡くなった日です。1356年、周防・長門国(ともに現・山口県)の守護だった父弘世の子として生れた大内義弘は、1371年に4000人の兵を率いて、九州探題を務めていた今川貞世に協力して九州を平定しました。この功績により豊前国(福岡東部・大分北部)の守護となり、1380年に父が亡くなると石見国(島根県)も兼任し、4国の守護大名となりました……。

2011年 『デカメロン』 のボッカチョ
中世イタリアの作家で「散文の父」といわれるボッカチョが、1375年に亡くなった日です。1313年に、イタリア西部にある都市国家フィレンツェ商人とフランス人の母の間に生まれたジョバンニ・ボッカチョは、フィレンツェで幼少年期をすごし、家庭教師の指導でダンテの作品を学んだことで文学に魅かれます。しかし、商人にさせたかった父親は、ボッカチョを南部の都市ナポリに送って、金融業者の見習いをさせました。商人になる気のないボッカチョは、文学書を読みふけったため……。

2010年 植物学の大功績者・ブラウン
すべての植物には細胞核が存在することや、「ブラウン運動」とよばれる貴重な発見をしたイギリスの植物学者のブラウンが、1773年に生まれた日です。スコットランド東部のモントローズに、牧師の子として生まれたロバート・ブラウンは、エジンバラ大学で、医学と自然科学を学び、軍医となりました。1801年からブラウンは、イギリスの博物学者バンクスに推せんされて、フリンダース率いるオーストラリア探検隊に植物学者として参加しました。5年間にわたって……。

2009年 社会派ミステリーの松本清張
『点と線』『ゼロの焦点』など、社会派推理小説というジャンルを拓いた松本清張が、1909年に生まれた日です。今年は清張生誕100年にあたるため、さまざまなイベントが行なわれ、映画やドラマ化された作品のテレビ放映が多くみられます。清張は、現在「清張記念館」のある福岡県の小倉生まれといわれますが、本人は広島市生まれ、幼児期から児童期は下関で育ち、小倉に定住したのは10~11歳ころと語っています。二人の姉は幼くして亡くなったため一人っ子として育ちましたが……。

2007年 平均寿命と平均余命のこと
日本人の平均寿命は、女性は世界1位の85.81歳、男性は世界2位の79.00歳と発表(2006年7月)されています。1950年代では、世界の主要先進国といわれる日本を含む10か国(カナダ、米国、フランス、イタリア、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、英国、アイスランド)の中で、男女とも最低だった日本が、1974年からずっとベスト3に入り、1985年からはトップレベルになり、女性の世界1位は22年連続だそうで、そのめざましい伸びは世界でも注目のまととなっています……。

2006年 偏食っ子、欲張りな子
「子どもを偏食っ子にしたいなら」━━ いつも子どもに「今日は、なにが食べたい」と聞いてから、愛情こまやかに料理を作ってあげましょう。子どもが食べ残したら「いいわよ、お母さんが食べてあげるから」と言ってあげることです。いつも「はい、これがあなたのよ」と、愛する子どもにだけは、特別料理を作ってあげましょう。子どもは偏食っ子になるだけでなく、わがままな子にも行儀の悪い子にもなってくれます……。


● 今日(12月20日)の主なできごと

1848年 ルイ・ナポレオンが大統領……皇帝ナポレオンの甥にあたるルイ・ナポレオンが、選挙に全投票の75%を得て、フランス第2共和制大統領に就任した。その後ルイは、大統領の権限を強化し4年後に第2帝政をはじめて、ナポレオン3世となった。


● 今日の主な記念日・恒例日

霧笛記念日……1879年のこの日、津軽海峡の本州側東海岸にある尻屋崎灯台に、日本で初めて霧笛が設置されたのにちなむ記念日。霧笛は、船舶が霧・もや・雪などで視界が悪いときに他船との衝突を回避するために鳴らす信号のひとつ。

道路交通法施行記念日……1960年のこの日、「道路交通法」(道交法)が施行された。

その他の記念日……デパート開業の日・シーラカンスの日・鰤(ぶり)の日など。


● 今日生まれた人

1795年 ランケ……ドイツの歴史学者。代表著作『世界史概観 近世史の諸時代』『ランケ自伝』など。 

1853年 北里柴三郎……明治・大正・昭和期の細菌学者。ドイツのコッホに学び、ジフテリア・破傷風の血清療法の完成、ペスト菌の発見など。「日本細菌学の父」

1921年 五味康祐……昭和期の小説家。代表作『秘剣』『柳生武芸帳』など。


● 今日亡くなった人

1722年 康熙帝……中国・清の第4代皇帝。清の基礎をきずく。

1925年 モース……アメリカの動物学者。大森貝塚を発掘し、日本の人類学・考古学の基礎をつくる。

1929年 岸田劉生……明治・大正・昭和期の洋画家。代表作『道路と土手と塀』『麗子五歳之像』など。

1954年 ヒルトン……イギリス出身アメリカの小説家・脚本家。代表作『失われた地平線』『チップス先生さようなら』。

1968年 スタインベック……アメリカの小説家。代表作『二十日鼠と人間』『怒りの葡萄』『エデンの東』など。

1997年 伊丹十三……昭和・平成期の映画監督・俳優。代表作『お葬式』『ミンボーの女』『マルサの女』シリーズなど。

2006年 青島幸男……昭和・平成期のタレント・小説家・政治家。東京都知事歴任。代表作『人間万事塞翁が丙午』『青島の意地悪議員日記』。

2011年 森田芳光……昭和・平成期の映画監督。代表作『家族ゲーム』『失楽園』『武士の家計簿』など。


● 過去のマイブログ「12月20日」のテーマ

2013年 「聖祖」 康熙帝
中国・清の第4代皇帝で、清の基礎をきずいた康熙帝(こうきてい)が、1722年に亡くなった日です。1654年、清の第3代順治帝の第3子として生まれた康熙帝は、わずか8歳で即位しました。順治帝の遺命で4人の大臣の合議制で政治が行われましたが、1669年以降はみずから政治を行うようになりました。当時はまだ、明朝を支持する勢力が活動を続けているときで、明の武将だった呉三桂、尚可喜、耿(こう)精忠は三藩といわれ、それぞれ雲南・広東・福建を領地として兵力をもち……。

2012年 「おもしろ古典落語」99回目 『庭(にわ)かに』
世の中には、洒落(しゃれ)のわからない人っていうのがいるもので。「番頭さんや、こっちへ入っておくれ」「へーい、なにかご用で」「今朝、うちのばあさんがいうには、おまえさんは、洒落の名人なんだってな。あたしゃ、生れてこのかた洒落というものを見たことがないんだが、ぜひ見せておくれ」「あたしの洒落はお見せするものではありませんで、強いていえば、聞いていただくものでございます」「そうかい、じゃ聞きましょう。その洒落っていうのをやっておくれ……。

2011年 近代歴史学の創始者・ランケ
19世紀ドイツの指導的歴史学者のランケが、1795年に生まれた日です。プロイセン・ザクセン選帝侯国のビーエに、代々ルター派の牧師の家に生まれたレオポルト・ランケは、ライプチヒ大学に入学して神学と古代文献学を研究し、中世史料の扱い方を習得しました。卒業後、フランクフルトのギムナジウムの教師として高校生に古代文学史を教えながら、1824年、処女作となる『ラテンおよびゲルマン諸民族の歴史』を書きあげました。この本の序文に「事実は、どうであったか」という記述をし……。

2010年 『怒りのぶどう』 のスタインベック
『怒りのぶどう』『エデンの東』など多数の話題作を著したアメリカの作家スタインベックが、1968年に亡くなった日です。1902年カリフォルニア州サリナスに生まれたジョン・スタインベックは、幼いころから故郷の自然や農場に親しみ、動物や草木の生命の尊さを肌で感じながら育ちました。やがて、ドストエフスキー『罪と罰』、ミルトン『失楽園』などを読みふける文学好きな少年に生長しました。1920年、スタンフォード大学に入学して海洋生物学を学びましたが……。

2007年 地震とナマズの関係
「どうして、ナマズは地震が起こる前にわかるの?」 5歳の孫を、親のピンチヒッターで幼稚園へ車で送っていくことがよくあります。大通りに大きなナマズの絵がかかっていて、「この道路は震度5以上の地震の際には、通行止めになることがあります」 と書いてあります。ナマズが地震を予知することができると、親から聞いていたからなのでしょう。そのため、上記の質問を私にぶつけてきました。昔は、地震がどうしておこるかわからなくて、大きなナマズが地下で暴れるためにおこる……。

2006年 人を差別する子、話しベタな子
「人を差別することを教えたいのなら」━━ わが子が、貧しい家庭の子や家庭的にめぐまれない子と親しくするのを見たら「あんな子と、おつきあいするのはやめなさい。お父さんは運転手なんでしょ。あなたは、あんな家の子と違うのよ」と言ってあげることです。わが子が体を真っ黒にして働く人たちの姿をテレビで見ていたら、「しっかり勉強しないと、あなたも、あの人たちのようになってしまうわよ。あの人たちは、人間らしい生活なんてしていないの。ああなったらおしまいね……。


● 今日(12月19日)の主なできごと

1586年 秀吉が太政大臣……この日、関白秀吉が太政大臣に任ぜられ、朝廷から豊臣姓を賜った。先に関白となったとき、由緒ある近衛家の養子となって藤原姓に変えていた。これで幼名日吉丸から、木下藤吉郎、羽柴秀吉、藤原秀吉、豊臣秀吉と4回も名を変えたことになる。

1614年 大坂冬の陣の和約……徳川家康は豊臣家を滅ぼそうと20万もの大兵で大坂城を取り囲んだが、短期間で滅ぼすことはできないと和平を持ちかけた。その後、約束の外堀ばかりか内堀までうずめて本丸だけにし、半年後の「大坂夏の陣」で滅ぼした。

1889年 明治天皇の御真影を小学校に……この日、小学校に明治天皇の御真影(肖像写真)が下賜されることになった。ご真影は天皇と同じように扱われ、その前では最敬礼するように定められ、教育勅語とともに、天皇の権威を高める役割をはたした。


● 今日の主な記念日・恒例日

日本人初飛行の日……1910年のこの日、東京・代々木錬兵場(今の代々木公園)で徳川好敏工兵大尉が日本初飛行に成功したことにちなむ記念日。飛行時間は4分、最高高度は70m、飛行距離は3000mで、ライト兄弟の世界初飛行から7年後のことだった。


● 今日生まれた人

1836年 富岡鉄斎……幕末から大正期の日本画家・儒学者。代表作『仙縁奇遇図』『蓬莱仙境図』『富士山図屏風』など。「日本画壇の巨人・最後の文人画家」

1906年 ブレジネフ……ソ連の政治家。フルシチョフの失脚後の共産党書記長。冷戦時代の最高指導者。


● 今日亡くなった人

1741年 ベーリング……デンマーク出身ロシアの探検家。

1751年 大岡忠相(大岡越前)……江戸時代中期の江戸町奉行・寺社奉行。

1848年 エミリー・ブロンテ……イギリスの小説家。代表作『嵐が丘』。ブロンテ三姉妹の次女。

1851年 ターナー……イギリスの画家。代表作『国会議事堂の火災』『トラファルガーの戦い』『雨、蒸気、スピード-グレート・ウェスタン鉄道』など。

1997年 井深大……昭和・平成期の実業家・幼児教育家。東京通信工業(今のソニー)設立。

2012年 中沢啓二……昭和・平成期の漫画家。代表作『はだしのゲン』。


● 過去のマイブログ「12月19日」のテーマ

2014年 「乳幼児教育」 と井深大
「世界のソニー」を盛田昭夫とともに創りあげ、そのかたわら「幼児開発協会」を設立して幼児教育の大切さを普及させた井深大(いぶか まさる)が、1997年に亡くなった日です。1908年、今の栃木県日光市に科学技師者の子として生まれた井深大でしたが、2歳の時に父が亡くなったため、両親の実家のある愛知県安城市や東京に移り住みました。幼いころから、祖父や母から父親がいかに優れた科学者だったかを聞かされ、小学時代から自転車を分解したり電信機をこしらえたりするなど……。

2013年 「ベーリング海峡」 とベーリング
デンマーク出身でロシアの航海士として2回カムチャツカ探検をし、ユーラシア大陸とアメリカ大陸が陸続きではないことを確認したベーリングが、 1741年に亡くなった日です。1681年、デンマークのホーヘンスに生まれたビトゥス・ヨナセン・ベーリングは、1703年にアムステルダムの学校を卒業し、東インドへの旅の後、1704年にピョートル大帝率いるロシア海軍の将校となりました……。

2012年 印象派の先駆者ターナー
『国会議事堂の火災』『吹雪-港の沖合の蒸気船エアリエル号』など、イギリスを代表する国民的画家のターナーが、1851年に亡くなった日です。1775年、ロンドンの理髪師の子として生まれたジョセフ・マロード・ターナーは、幼いころから母親が精神の異常をきたしたため、学校教育はほとんど受けず、特異な環境で少年時代を過ごしました。1789年、ロイヤル・アカデミー(王立美術院)付属の美術学校に入学し、水彩で名所などを忠実に描く技術をみがきました。当時この分野は需要が高く……。

2011年 日本画壇の巨人・富岡鉄斎
幕末・明治・大正期に活躍した「最後の文人画家」といわれる富岡鉄斎(とみおか てっさい)が、1837年に生まれた日です。京都に生まれた鉄斎は、幼少のころから富岡家の家学である心学を学び、15歳ころから平田派の国学を修め、儒学、漢学詩文などを究めました。18歳ころには女流歌人にあずけられてその教えを受けたのをはじめ、当時の文人のたしなみとして絵を描いたりしました。20歳前後になって、窪田雪鷹から本格的な絵の手ほどきを受けると……。

2008年 名裁判官? 大岡忠相
江戸時代中期に活躍し、「大岡政談」の越前守として有名な大岡忠相(おおおか ただすけ)が、1751年に亡くなった日です。ただし、名裁判官ぶりはほとんど作り話で、江戸市民に愛され尊敬されていた忠相の人柄が、人情味あふれる庶民の味方として認識され、講談などで広く知られるようになりました。大岡越前守という奉行が、胸のすくような裁判をして、弱い者をたすける「大岡裁き」の話は、いまでもテレビドラマをはじめ講談、落語、演劇などでしたしまれています……。

2007年  [おもしろ民話集 26] ライオンを退治した子ぎつね
ある森に、たくさんの動物がすんでいました。大きいのも、小さいのも、強いのも、弱いのもいましたが、仲よく平和に暮らしていました。あるとき、その森に一頭のライオンがやってきました。ライオンは、手あたりしだい動物をつかまえて、食べてしまうのです。動物たちはこまってしまって、いろいろ相談した上で、ライオンのところへ行ってこういいました。「ライオンさま、いかがでしょう。私どもは、毎日クジを引いて、クジに当たった者が、あなたさまのお食事になるということにしてもらえませんでしょうか……。

2006年 不満ばかりいう子、失敗ばかりする子
「不満ばかりいう子にしたいなら」━━ ファミリーレストランなどに家族みんなで行って「これはまずいわね、これならインスタントのほうがまだましだわ」と愚痴をこぼしましょう。服を着るたびに「この服、もうおかしいわ」「あああ、新しい服がほしいわね」と、こぼしてみせなさい。雨降りが続いたら、「もう、いやだわ」「ほんとに、もうくさくさする」と、イライラしましょう。「こんな家に住みたいわね。アパートぐらしなんてつまらないわ」「あんな車がほしいわ、この車ガタガタで、みっともない」なんて、いつもブツブツいうことです……。


● 今日(12月18日)の主なできごと

1956年 日本が「国際連盟」に加盟……この日、国際連合総会が開かれ、日本の国連加盟案を全会一致で可決した。これにより、日本は80番目の加盟国となった。1933年の国際連盟脱退以来、23年ぶりに国際社会へ復帰することができた。


● 今日の主な記念日・恒例日

東京駅の日……1914年のこの日、東京駅の完成式が行われたことにちなんだ記念日。1908年から工事が行われ、6年半かけて完成。12月20日に開業し、東海道本線の起点が新橋駅から移された。


● 今日生まれた人

1705年 山脇東洋……江戸時代中期の医師。わが国初の人体解剖の記録を、解剖図録『蔵志』に残す。

1843年 井上毅……明治期の官僚・政治家。法制局長官・文相歴任。明治憲法制定に参画。教育勅語など詔勅・法令を起草。

1863年 フランツ・フェルディナント……オーストリア皇太子。サラエボでセルビア人民族主義者によって暗殺。この「サラエボ事件」がきっかけで、第一次世界大戦勃発。

1870年 志賀潔……明治・大正・昭和期の細菌学者。「赤痢菌」を発見。


● 今日亡くなった人

1672年 保科正之……江戸時代前期の大名。会津初代藩主。江戸幕府4代将軍家綱を補佐。

1751年 大岡忠相……「大岡政談」の越前守として有名。ただし、名裁判官ぶりはほとんど作り話。

1779年 平賀源内……江戸中期の蘭学者・本草学者・戯作者・浄瑠璃作者・発明家。火浣布(かかんぷ)・エレキテル・寒暖計などを発明。

1848年 調所広郷……江戸時代後期の薩摩藩・家老。破綻寸前の財政を大改革により回復。

1932年 ベルンシュタイン……ドイツの社会民主主義理論家・政治家。

1985年 田中美知太郎……昭和期の哲学者・評論家。ソクラテス・プラトン研究の第一人者。


● 過去のマイブログ「12月18日」のテーマ

2015年 「薩摩藩の救世主」 調所広郷
江戸時代後期の薩摩藩の家老で、破たん状態の財政を大改革して回復させた調所広郷(ずしょ ひろさと)が、1848年に亡くなった日です。1776年、薩摩藩の下級武士川崎家の子として生まれた広郷(通称・笑左衛門)は、1788年に茶道家の調所清悦の養子となりました。1798年、隠居していた前藩主の島津重豪(しげひで)にその才能を見出されて茶坊主……。

2014年 「修正社会主義」 のベルンシュタイン
ドイツ社会民主主義の理論家で、「革命によることなく議会を通じて社会主義の実現」を提唱したベルンシュタインが、1932年に亡くなった日です。1850年、ベルリンにユダヤ系のブリキ職人の子として生まれたエドアルド・ベルンシュタインは、家が貧しかったために十分な教育を受けることができず、16歳で銀行員の見習いになり、独学で能力を伸ばし……。

2013年 「賢君」 保科正之
江戸時代初期に、高遠藩主、山形藩主を経て、会津藩初代藩主となり、幕府政治の中心をになった保科正之(ほしな まさゆき)が、1672年に亡くなった日です。1611年、第2代将軍徳川秀忠の3男、3代将軍家光の異母兄弟として生まれた保科正之(幼名・幸松)は、1617年7歳のとき、旧武田氏家臣で信濃の高遠藩主・保科正光の養子として育てられました……。

2012年  [おもしろ民話集 66] エミリーの赤い手袋
昔、ある村の小高い丘に、1軒の白い家がポツンと建っていました。その家には、たったひとり老人が住んでいて、村でおきた出来事をなんでも知っているので、村の人々のあいだでは「魔法使い」とささやかれていました。その村に、エミリーという女の子が母親とくらしていました。母親は夫が亡くなったために、昼間は畑仕事に出て、エミリーを育てていました……。

2009年  赤痢菌を発見した志賀潔
食べものや飲みものをとおして伝染し、高い熱とともに腹痛をおこして、血のまじった下痢便をするようになる赤痢。むかしは、この赤痢にかかると治療のしかたがわからず、たくさんの人が命を失いました。今日は、この病気をひきおこす赤痢菌を、世界で初めて発見したことで知られる細菌学者の志賀潔が、1870年に生まれた日です。潔は、明治の初めに仙台市で生まれ……。

2008年  江戸時代の奇才・平賀源内
江戸中期の蘭学者、博物学者でありながら、エレキテルの製作や燃えない布の発明、小説や戯作家としても活躍した平賀源内が、1779年に亡くなった日です。鎖国時代の日本にあらわれた天才的な科学者平賀源内。その科学の範囲は、植物学から天文学、地理学はもとより、鉱物学、物理学にまでおよびます。さらに、絵もかき、焼きものも作り、日本初の物産展を開催……。

2007年  どんなときも 「君ならできる」 と語りかける
近所に、いつも明るく、どんなことにも積極的な2人の子どもがいます。この子たちの母親が、同世代の子どもをもつ母親とおしゃべりしているのが聞こえてきました。「お宅のお子さんたちは、よくしつけられてうらやましいわ。何か秘訣があるんじゃない。教えてくださらないかしら」 と相手の母親。「秘訣なんて別にないわ。強いて言えば、子どもに“こうやれ……。

2006年  内向的な子、いじめられっ子
「あなたは本当に足が短いわね。お父さんにそっくり」 「お前は、まったく鼻ぺちゃだなぁ。お母さんのおかしいところに、よくも似たもんだ」「ますますオデブちゃんになるな。こんど牧場に行ってみろ、ブタにも笑われるぞ」。冗談半分でもいいから、こんなことを言ってあげましょう。いくら冗談でも、子どもは傷つけられます。そしてこの世でもっとも信頼する親から……。


● 今日(12月17日)の主なできごと

1903年「人類初の飛行実験」成功……この日、アメリカのライト兄弟は、ノースカロライナ州のキティホークの海岸で、12馬力のエンジンを搭載した「ライトフライヤー号」の飛行実験を行い、弟のウィルバーは12秒間で飛行距離36m、兄のオーヴィルは59秒で256mだったといわれている。


● 今日の主な記念日・恒例日

飛行機の日/ライト兄弟の日……ライト兄弟の人類初の飛行実験成功にちなんで制定された記念日。


● 今日生まれた人

1772年 ベートーベン……ドイツの作曲家。『交響曲第5番(運命)』『交響曲第9番(合唱入)』含む9つの交響曲、『月光』『悲愴』『皇帝』『エリーゼのために』など。「楽聖」

1876年 島木赤彦……明治・大正期のアララギ派歌人。代表作『馬鈴薯の花』『柿蔭集』(歌集)『赤彦童謡集』など。

1878年 野間清治……明治・大正・昭和期の出版人。「講談社」創立。

1957年 夏目雅子……昭和期の女優。『鬼龍院花子の生涯』『おんな太閤記』など、映画やテレビドラマで活躍するが「急性骨髄性白血病」で死去(27歳)。 


● 今日亡くなった人

1830年 ボリバル……ラテンアメリカ独立運動の指導者。

1881年 モーガン……アメリカの文化人類学者。

1897年 ドーデ……フランスの小説家。代表作『アルルの女』『風車小屋だより』『月曜物語』(「最後の授業」他) など。

1907年 トムソン(ケルヴィン卿)……イギリスの物理学者。「絶対温度目盛り」導入、「トムソンの原理」「トムソン効果」発見など、熱力学分野に多くの業績。

1934年 小川芋銭……明治・大正・昭和期の日本画家。代表作『草汁漫画』『河童百図』『三愚集』など。

1991年 相田みつを……昭和・平成期の詩人・書家。代表作『にんげんだもの』シリーズ、『いちずに一本道いちずに一ツ事』など。
 
1992年 山川惣治…… 昭和期の絵物語作家。代表作『少年王者』『少年ケニヤ』『ノックアウトQ』など。

2006年 岸田今日子……昭和・平成期の女優。『砂の女』などの映画、『男嫌い』などのテレビドラマ、『ムーミン』などの声優として活躍。

2011年 金正日(キム・ジョンイル)……北朝鮮の労働党総書記・国防委員長。


● 過去のマイブログ「12月17日」のテーマ

2015年 「アメリカ人類学の父」 モーガン
『古代社会』を著して人間文化の進化・発展に関する普遍的法則理論を主張したアメリカの文化人類学者モーガンが、1881年に亡くなった日です。1818年、ニューヨーク州オーロラに農場主の子として生まれたルイス・ヘンリー・モーガンは、少年時代から郷里の近くに住む原住民の暮らしぶりに興味をもちました。1840年ユニオンカレッジを卒業したのちに法律を学び……。

2014年 「南アメリカの解放者」 ボリバル
南米大陸のアンデス5か国(ベネズエラ・コロンビア・エクアドル・ペルー・ボリビア)を、スペインから独立に導いた革命家のボリバルが、1830年に亡くなった日です。1783年、スペイン統治下にあったベネズエラのカラカスに名家の子として生まれたシモン・ボリバルは、家庭教師のひとりからヨーロッパの啓蒙思想家の教えを受けました。幼くして両親を亡くしますが……。

2013年  [おもしろ民話集 107] こぶとり
むかし、あるところに、右のほほに大きなコブのあるおじいさんがいました。動いたり歩いたりすると、ブラブラするので、とても困っていました。ある日、おじいさんが山で芝を刈っていましたが、日がくれかかってきたので帰ろうしました、すると、空が急にくもってきて、ポツリポツリと雨がふりだしたかと思うと、たちまち大雨になりました。おじいさんは、あわてて……。

2012年 「農画工」 小川芋銭
農業に従事しながら、河童や天狗など架空の動物を好んで描いた日本画家・小川芋銭(おがわ うせん)が、1934年に亡くなった日です。1868年、常陸国(茨城県)牛久藩の江戸藩邸に生れた小川芋銭(本名・茂吉)は、廃藩置県により、実家は牛久村(現・牛久市)の農家となりました。1880年ころに上京した芋銭は、丁稚奉公をしながら洋画塾に学び、やがて日本画……。

2010年  大正歌壇を代表する島木赤彦
大正時代に「アララギ派」の歌人として活躍した島木赤彦が、1876年に生まれた日です。長野県上諏訪で生まれた島木赤彦は、14歳の時に早くも小学校の臨時教員となり、詩、短歌、俳句を作っては雑誌に投稿し、掲載されるようになりました。18歳で長野師範学校(現・信州大学)に入学してから『万葉集』に親しむうち、短歌を作ることに専念するようになりました……。

2009年  大作曲家ベートーベン
『交響曲第5番』(運命)『交響曲第9番』(合唱)などの交響曲、『月光』『悲愴』などのピアノ曲のほか、管弦楽曲、歌劇、声楽曲など各方面にわたるかずかずの作品を遺した、クラシック音楽史上最も偉大な作曲家の一人であるドイツの作曲家ベートーベンが、1772年に生まれたとされる日(洗礼日)です。その作品群は、古典派音楽の集大成、ロマン派音楽の創始者とされています……。

2008年  読み聞かせた本を買う
これは、ある3歳児の母親の話です。私は、子どもが3歳になったときから、絵本の読み聞かせを始めました。毎日なんて気負ってもできそうにありませんでしたから、1週間に1回です。1か月に4冊だとすれば1年間に50冊、この子が小学校にあがるまでには200冊くらい読み聞かせてあげることができると考えたのです。読み聞かせる本は、図書館から借りることに……。

2007年  ライト兄弟の飛行機、世界初の飛行に成功
アメリカのライト兄弟が1903年、動力をつけた飛行機で、人類がはじめて空をとんだ記念すべき日です。ライト兄弟の兄はウィルバー、4歳下の弟はオービルといい、アメリカのオハイオ州デートンに生まれ育ちました。キリスト教の巡回牧師の父は、科学にも関心が深く、機械を作ることにも才能があって、自分でタイプライターを発明するほどだったといいます……。

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