児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ

30歳で独立、31歳で出版社(いずみ書房)を創業。 取次店⇒書店という既成の流通に頼ることなく独自の販売手法を確立。 ユニークな編集ノウハウと教育理念を、そして今を綴る。

2017年04月


● 今日(4月30日)の主なできごと

1189年 義経衣川で自害……一の谷・屋島・壇ノ浦の戦いに勝利して、平氏を滅ぼした源義経は、兄源頼朝と対立し、この日奥州藤原氏当主の藤原泰衡(やすひら)の率いる500騎の兵に、衣川の館を襲われた。泰衡の父秀衡(ひでひら)は、義経をかくまうよう遺言を残していたが、頼朝からのおどしに泰衡が屈したためで、義経はいっさい戦わず、妻子を殺害して自害した。

1945年 ヒトラー自決……ドイツの独裁者ヒトラーは、1933年から12年間ドイツを支配した。1939年にポーランドに侵入、ソ連に戦争をしかけたことで、第2次世界大戦を引き起こした。当初は、連戦連勝の勢いだったが、やがてソ連の反撃にあい、1945年4月に入ると、首都ベルリン陥落まで追いつめられ、この日、前日結婚したばかりの妻エバァとともに自殺した。1週間後の5月7日にドイツは降伏し、ヨーロッパに平和がもどった。


● 今日の主な記念日・恒例日

図書館記念日……1950年のこの日、「図書館法」が公布されたことにちなみ、1971年の全国図書館大会で制定された。


● 今日生まれた人

1769年 ウェリントン……イギリスの軍人・政治家。ナポレオン戦争で軍功を重ね、1815年のワーテルローの戦いでも勝利。イギリス第25代首相。

1777年 ガウス……ドイツの数学者・物理学者・天文学者。19世紀最大の数学者で、「ガウス関数・積分・記号・曲率」などガウスの名が付いた法則、記号、単位が多数存在する。

1924年 伊藤雅俊……昭和期の実業家。「イトーヨーカ堂」設立。

1926年 河野多惠子……昭和・平成期の小説家。代表作『蟹』『不意の声』『一年の牧歌』『みいら採り猟奇譚』など。


● 今日亡くなった人

1189年 源義経……平安時代末期の武将で、鎌倉幕府を開いた源頼朝の異母弟。一ノ谷・屋島・壇ノ浦の合戦を経て平氏を滅ぼした最大の功労者でありながら、頼朝の追及を受けた藤原泰衡に攻められ、郎党の武蔵坊弁慶らと自刃。

1358年 足利尊氏……鎌倉時代後期から南北朝時代の武将。室町幕府初代将軍。

1855年 ビショップ……イギリスの作曲家。代表作『埴生の宿』。

1883年 マネ……フランスの画家。代表作『草上の昼食』『オランピア』『笛を吹く少年』『フォリー・ベルジェール』など。

1945年 ヒトラー……ドイツの軍人・政治家・独裁者。「ナチス党」総帥。ポーランド侵攻に始まる第二次世界大戦を引き起こし、敗戦を目前に自殺。

1956年 宇垣一成……大正・昭和期の陸軍軍人・政治家。東京裁判の主席検察官キーナンは、米内光政・若槻礼次郎・岡田啓介とともに「軍部に抵抗した平和主義者」と宇垣を賞賛。

1959年 永井荷風……明治・大正・昭和期の小説家・随筆家。代表作『濹東綺譚』『腕くらべ』『断腸亭日乗』など。

1973年 大仏次�カ……大正・昭和期の小説家。代表作『鞍馬天狗』『赤穂浪士』(小説)『天皇の世紀』『パリ燃ゆ』(ノンフィクション)

1994年 スキャーリー……アメリカの小説家・童話画家。代表作『ビジィ・ワールド』。

2014年 渡辺淳一……昭和・平成期の小説家。代表作『光と影』『遠き落日』『化身』『失楽園』など。


● 過去のマイブログ「4月30日」のテーマ
 
2014年  軍縮を実現した宇垣一成
大正末期から昭和初期にかけて陸軍の実権を握り、5次にわたる内閣の陸軍大臣をつとめた宇垣一成(うがき かずしげ)が、1956年に亡くなった日です。1868年、いまの岡山市に農家の子として生まれた宇垣一成は、小学校を卒業後に代用教員となるものの、軍人を志して上京。1888年に陸軍士官学校に入学し、1900年には陸軍大学校を優等で卒業すると、陸軍将校としての道を歩みはじめ、1902年から2年間ドイツ留学……。

2013年 「本格的大衆作家」 大仏次�カ
『鞍馬天狗』シリーズなど、大衆文学の質の向上に大きな貢献をした大仏次�カ(おさらぎ じろう)が、 1973年に亡くなった日です。1897年、横浜市に生まれた大仏次�カ(本名・野尻清彦[はるひこ])は、東京府立一中を経て、府立一高在学時代に『一高ロマンス』を刊行するなど文学に傾倒しました。東京帝国大政治科を卒業しますが、その前後に、ロマン・ロランの反戦小説を翻訳出版をするほどで……。

2009年  図書館記念日
1950年に「図書館法」ができたことがきっかけとなって、1971年からこの日を「図書館記念日」としました。さらに、明日からはじまる5月を「図書館振興の月」として、全国各地の公共図書館では、さまざまな催しが開かれるようです。だれでも利用できる図書館が、はじめて日本にできたのは、1872年のことでした。現在、日本の公立図書館は3000以上もありますが、図書館の数は、他の先進諸国に比べるとまだ低いようで……。

2008年  初の海外旅行・泣き笑い
いずみ書房を創業してから12年目、念願だった英国レディバード社とタイアップが実現して、レディバードブックスの日本語版 「レディバード図書館」(27巻・別巻7) を皮切りに、初心者向け英語入門シリーズ 「キーワード英語教室」(12巻)、「レディバードブックス特選100点セット」 を刊行しました。でも、思ったほど売上が伸びずに苦戦していたため、 「ロンドン・ローマ・マドリッド観光とレディバード社工場見学コンテスト」 と銘打った、6か月間の売上を競うコンテスト……。


● 今日(4月29日)の主なできごと

1891年 日本初のプロペラ飛行実験成功……明治期の技術者二宮忠八はこの日、香川県の丸亀練兵場で、自らこしらえたゴムを動力にしたプロペラ式模型飛行機「カラス型飛行器」の飛行に挑み、3mの助走の後、10mの飛行に成功した。忠八はその後も、ライト兄弟の初飛行に先立ち、有人飛行を前提にした飛行機「玉虫型飛行器」の模型を作成したりしたが、資金不足のため実現できなかった。しかし近年になって、「日本の航空機の父」という評価が高まり、その先見性や独創性が一般に知られるようになった。


● 今日の主な記念日・恒例日

昭和の日……2007年のこの日、新しい「国民の祝日」となったもので、[激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす] 日としている。1989年1月7日の昭和天皇崩御までは、「天皇誕生日」という祝日だったが、年号が「平成」となってからは、「みどりの日」となった。その後、2005年に国会で「祝日法」が改正になったのがきっかけとなって、「昭和の日」として制定され、2年後の実施となった。なおその際、「みどりの日」は5月4日に移動された。

羊肉の日……四(よ)二(に)九(く)の語呂合せから、北海道のジンギスカン食普及拡大促進協議会が2004年に制定。

畳の日……い草の緑色から、制定当時「みどりの日」だったこの日を、全国畳産業振興会が制定。


● 今日生まれた人

1854年 ポアンカレ……フランスの数学者・科学啓蒙家。位相幾何学・天体力学分野で重要な活躍。代表著作『科学と仮説』『科学の価値』『科学と方法』など。

1855年 田口卯吉……明治期の経済学者・歴史家。代表著作『日本開化小史』など。

1901年 昭和天皇裕仁……第124代天皇。大正天皇の第一皇子として摂政をつとめ、1947年の日本国憲法により象徴天皇となり、歴代最長の在位。

1901年 尾崎秀実……評論家・ジャーナリスト。ソ連のスパイとして「ゾルゲ事件」で逮捕され刑死。

1907年 中原中也……昭和期の詩人。代表作『山羊の歌』『在りし日の歌』(詩集)『ランボオ詩集』(翻訳)。

1930年 岸田今日子……昭和・平成期の女優。代表作『砂の女』『破戒』アニメ『ムーミン』のムーミン・トロールの声など。


● 今日亡くなった人

1937年 カロザース……アメリカの化学者。合成ゴム・ポリアミド・ナイロンを発明。

1962年 田辺元……昭和期の哲学者。西田幾多郎とともに京都学派を代表。代表著作『カントの目的論』 『種の論理と世界図式』 『懺悔道としての哲学』など。

1978年 安田靫彦……昭和期の日本画家。代表作『飛鳥の春の額田王』『黎明富士』『窓』『黄瀬川陣』など。

1980年 ヒッチコック……イギリス出身アメリカの映画監督。代表作『鳥』『サイコ』『知りすぎていた男』など。

2006年 ガルブレイス……アメリカの経済学者。代表著作『不確実性の時代』『新しい産業国家』『経済学と公共目的』など。


● 今日(4月28日)の主なできごと

1253年 日蓮宗の始まり……日蓮は安房国小湊浦の清澄山山頂で集まった大衆に、初めて「南無妙法蓮華経」の題目をとなえ、立宗宣言を行った。そのため、日蓮正宗の寺院では、毎年この日に「立宗会」を行っている。

1876年 開智学校の上棟式……日本で最も古い小学校の一つといわれる松本市の開智学校が、この日に上棟式が行われた。仮校舎として使用していた廃寺の跡地に建てられた校舎は、和洋折衷建築の美しい建物で、1961年に重要文化財の指定を受けた。1963年3月まで小学校として約90年間使用された後、今は解体移築復元され、1965年から教育博物館として公開されている。

1937年 初の文化勲章授賞式……この日、第1回文化勲章授賞式が行われ、長岡半太郎(物理学)、本多光太郎(金属物理学)、木村栄(地球物理学)、佐佐木信綱(和歌・和歌史)、幸田露伴(小説)、岡田三郎助(洋画)、藤島武二(洋画)、竹内栖鳳(日本画)、横山大観(日本画)の9名が受賞。1949年からは、毎年文化の日に天皇から直接授与するようになった。

1952年 日本が独立回復……第2次世界大戦でアメリカをはじめとする連合国軍に敗れた日本は、連合国軍に占領されていたが、前年9月8日に調印された「サンフランシスコ平和条約」が発効し、6年8か月ぶりに独立を回復した。これと同時に「日米安保条約」も発効したため、アメリカ軍の日本駐留などの問題が残された。


● 今日の主な記念日・恒例日

主権回復記念日(サンフランシスコ平和条約発効記念日)……「日本との平和条約」(サンフランシスコ平和条約)が発効し、日本の主権が回復したのを記念して制定。

労働安全衛生世界デー……労災の犠牲者を追悼する国際的な記念日。カナダ地方公務員組合が1914年のこの日に「包括的労働者補償法」が成立したことをうけ、国際労働機関(ILO)が1984年に国連の国際デーの一つとしたもの。


● 今日生まれた人

1670年 伊藤東涯……江戸時代中期の儒学者。伊藤仁斎の長男で、「古義学」興隆の基礎を築く。

1758年 モンロー……アメリカ第5代大統領。アメリカ大陸とヨーロッパ大陸間の相互不干渉を提唱。(モンロー宣言)

1897年 東郷青児……大正・昭和期の洋画家。代表作『パラソルさせる女』など。

1898年 佐伯祐三……大正・昭和期の洋画家。代表作『郵便配達夫』『テラスの広告』など。

1937年 サダム・フセイン……イラクの政治家。イラク共和国大統領、首相。イラク軍最高司令官歴任。イラク戦争で侵攻したアメリカ軍により拘束され処刑。


● 今日亡くなった人

1944年 中里介山……明治・大正・昭和期の小説家。代表作『大菩薩峠』など。

1945年 ムッソリーニ……イタリアの政治家。ファシズム運動の指導者。


● 過去のマイブログ「4月28日」のテーマ

2015年 『大菩薩峠』 の中里介山
長編時代小説『大菩薩峠』を著し、孤高の人生を貫いた作家の中里介山(なかざと かいざん)が、1944年に亡くなった日です。1885年、現在の東京羽村市に精米業者の子として生まれた中里介山(本名・弥之助)は、生家の商売がうまくいかなくなったために、1898年高等小学校を卒業後に上京、以後何度となく上京・帰郷をくりかえしながら、電話交換手や母校の代用教員になるなど、一家を支えました……。

2014年 「ファシスト独裁」 のムッソリーニ
第40代イタリア首相で、ファシズム理論を独自に構築して20年も独裁政治を行ったムッソリーニが、1945年に銃殺された日です。1883年、ボローニャの南東にあるプレダピオという小村に鍛冶屋でアナーキスト系社会主義者の父と小学教師の母との子として生まれたベニート・ムッソリーニは、寄宿学校で学び成績は優秀だったものの、教師に石を投げつけたり、けんかをして相手をナイフで刺すなど……。

2009年  サンフランシスコ講和条約
太平洋戦争敗戦後アメリカを中心とする連合国に占領された日本が、平和条約を結び、1952年のこの日に主権が回復した日です。1945年8月15日、第2次世界大戦で連合国軍に敗れた日本は、同年9月から連合国軍に占領されていました。そして、1951年9月、この大戦の終結と国交回復のために、アメリカのサンフランシスコで、対日講和会議が開かれ、日本は連合国48か国と講和条約「サンフランシスコ講和条約」に調印しました。そして、この日に条約が効力を発生し、いちおう独立国として再出発することになりました……。

2008年  スペイン・ポルトガルの旅
兄猛夫夫妻と同行するヨーロッパの旅は、2003年スペイン、2006年フランス周遊、2007年ドイツ周遊に続き今回で4回目。バルセロナ・バレンシア・ラマンチャ・グラナダ・コルドバ・セビージャ・エヴォラ・リスボン・バターリャ・ポルト・サンチャゴデコンポステーラ・レオン・サラマンカ・セゴビア・マドリッドという、スペイン、ポルトガルの主だった都市やその周辺を、走行距離3800km、1日平均400km以上のバスによるハードな旅ではありましたが、それぞれの場所に、印象深い思い出を残すことができました……。

2007年  しょうぼうじどうしゃ じぷた
ある町の消防署。高いビルが火事のときは、ぐんぐんはしごをのばして指揮する、はしご車・のっぽくん。どんな大火事でも、すごい圧力で水をふきかけて火を消してしまう、高圧車・ぱんぷくん。けが人がでると、矢のような早さで病院へはこぶ、救急車・いちもくさん。そして、はたらきものだが、ちびっこの・じぷた。でも、じぷたには、なかなか出番がありません……。


● 今日(4月27日)の主なできごと

1180年 頼朝が平家追討令を受ける……伊豆の蛭ヶ小島に流されていた源頼朝のもとへ、高倉天皇の兄宮である以仁王から、当時権勢をふるっていた平家を追討する命令がこの日に伝えられた。これを受けて頼朝は挙兵を決意し、全国の反平氏勢力が兵を挙げる6年にわたる大規模な内乱が始まった。この乱は、源平合戦とか、治承・寿永の乱といわれる。

1917年 世界初の駅伝競走……東京遷都50年を記念して、京都・三条大橋から東京・上野不忍池までの508kmをタスキをつないで走る「東海道五十三次駅伝」が行われ、この日から3日間、昼夜休まず続けられた。


● 今日の主な記念日・恒例日

哲学の日……紀元前399年のこの日、時の権力者から死刑宣告を受けたギリシアの哲学者ソクラテスが、弟子たちは脱獄を勧めたものの「悪法も法」だと言って毒杯をあおって亡くなったという逸話にちなんだ記念日。


● 今日生まれた人

1737年  ギボン……イギリスの歴史家。代表作『ローマ帝国衰亡史』など。

1791年 モールス……アメリカの発明家・画家。モールス電信機とモールス符号を発明。

1820年 スペンサー……イギリスの哲学者・社会学者・倫理学者。代表著作『発達仮説』『心理学原理』『社会学原理』『倫理学原理』など。

1840年 ウィンパー……イギリスの登山家・木版画家。マッターホルン初登頂。

1896年 カロザーズ……アメリカの化学者。合成ゴム・ポリアミド・ナイロンを発明。

1933年 天野祐吉……昭和・平成期のコラムニスト・評論家。雑誌「広告批評」主宰。


● 今日亡くなった人

BC399年 ソクラテス……古代ギリシアの哲学者。

1521年 マゼラン……大航海時代のポルトガルの航海者・探検家。マゼラン率いるスペイン艦隊が1522年に史上初の世界一周を成し遂げた。マゼラン自身は、航海中のフィリピンで現地の住民に殺された。

1625年 毛利輝元……安土桃山・江戸時代前期大名。五大老の一人。

1864年 洪秀全……中国清代の宗教家・革命家。太平天国の最高指導者。

1882年 エマーソン……アメリカの思想家・詩人。代表著作『自然論』など、超越主義を提唱。無教会主義の先導者。

1919年 前島密……明治期の官僚・実業家。近代郵便制度を創設。国語国字改良論者。

1989年 松下幸之助……昭和・平成期の実業家。パナソニック(旧松下電器産業)創業。「経営の神様」といわれる。


● 過去のマイブログ「4月27日」のテーマ

2015年 「長州藩の祖」 毛利輝元
豊臣秀吉政権の「五大老」のひとりで、「関ヶ原の戦い」では西軍の総大将をつとめた毛利輝元(もうり てるもと)が、1625年に亡くなった日です。1553年、毛利隆元の長男として安芸国(広島県)郡山城に生まれた毛利輝元(幼名・幸鶴丸)は、1563年父の急死により11歳で家督を継ぎました。若かったため祖父元就(もとなり)の後見を受け、1565年に元服して11代将軍足利義輝の1字をもらって輝元を名乗りました……。

2012年 「ナイロン」 のカロザーズ
世界で初めて高分子から成る化学繊維(ナイロン)を発明したアメリカの有機化学者カロザーズが、1896年に生まれた日です。アイオア州のバーリントンという町で生まれたウォレス・ヒューム・カロザーズは、商業学校の先生が父でしたが、子ども4人をかかえた一家の暮らしは、あまり豊かではありませんでした。そこで、長男だったカロザーズは、高等学校を卒業すると……。

2009年  哲人・ソクラテス
古代ギリシアの哲学者ソクラテスが、紀元前399年に毒を飲んで亡くなった日です。古代ギリシアに大きく花開いた文化は、ソクラテス、プラトン、アリストテレスらの大哲学者を輩出させたことが、まず第1に特記されます。ソクラテスは、彫刻家と助産婦の子として、紀元前470年ころギリシアのアテネに生まれました……。

2007年 「千の風になって」 に思うこと
先日の多磨霊園めぐりの途中、あるキリスト教系の墓地の前で、若い神父さんの説教を聞く10数人の遺族と思われるグループに出会いました。そこに、聴き覚えのある音楽が流れています。何の歌だったかと思い浮かべているうち、「千の風になって」のメロディであることに気づきました……。

2006年  ひさの星
「ひさの星」(斉藤隆介作 岩崎ちひろ絵・岩崎書店刊) のあらすじは次のとおりです。11歳のひさは、無口な、おなごわらし。小さな子がイヌにおそわれたとき、ひさは、小さな子の上にかぶさって、その子を守ってやり、自分はイヌにかまれてけがをしたのに、だれにも、なにも言わない女の子でした。ある雨の多い夏、水かさがました川へ、男の子が落ちました。男の子は助かったのですが、ひさの姿は見えなくなってしまいました。「ひさが、ひさが」 と泣きさけぶ男の子。やがて雨がやむと、東の空に青白い星がひとつ……。


● 今日(4月26日)の主なできごと

1937年 ドイツ空軍がゲルニカを無差別攻撃……スペイン内戦に干渉したドイツ空軍は、北スペインの小都市ゲルニカを史上初となる無差別攻撃を行ったことで、非戦闘員2千人以上が死亡。パリ滞在中にこの事件を知ったピカソは、この都市名をタイトルにした大作「ゲルニカ」で、戦争への怒りを表現。

1986年 チェルノブイリ原発事故……ソ連(現・ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で、後に決められた国際原子力評価尺度において最悪のレベル7に分類された爆発事故がおこり、ウクライナ・ベラルーシ・ロシアなど周辺の広い地域に「死の灰」をまき散らして、世界を震撼させた。ソ連政府は2日後にようやく事故を発表、のちに事故は運転員の規則違反と操作ミスが主な原因で、原子炉の設計にもミスがあったともいわれている。

1991年 自衛隊が初めてPKOに参加……PKO(国際平和維持活動)は、国際連合(国連)の加盟国が、紛争をしずめ、平和を維持するために人員を派遣して活動するもので、日本は、1988年から公務員らを派遣していた。この日、海上自衛隊の掃海艇が、湾岸戦争でイラクがしかけた機雷ををとりのぞくためにペルシャ湾へむけて出発。


● 今日の主な記念日・恒例日

世界知的所有権の日……1970年のこの日、「世界知的所有権機関を設立する条約」が発効して、同機関が発足。「知的所有権」は「知的財産権」ともいわれ、芸術的・学術的な表現を保護する「著作権」、技術的な発明を保護する「特許権」、アイデアを保護する「実用新案権」、物品のデザインを保護する「意匠権」、商品やサービスのマークを保護する「商標権」などがあり、その役割と貢献を強調するとともに、人間の試みや努力に対する意識・理解の向上をはかることを目的とする。世界知的所有権機関(WIPO)が2000年に制定。

リメンバー・チェルノブイリ・デー……1986年のこの日、チェルノブイリ原子力発電所で、大爆発事故が発生したことにちなみ、この事故を忘れないようにしようと制定された記念日。


● 今日生まれた人

1711年 ヒューム……イギリスの哲学者・歴史家・思想家。イギリス経験論哲学の完成者。代表作『人間本性論』『英国史』など。

1783年 村田清風……江戸時代後期の長州藩士。藩政改革指導者。

1798年 ドラクロワ……フランスの画家。代表作『民衆を導く自由の女神』『サルダナパールの死』『キオス島の虐殺』など。

1885年 飯田蛇笏……明治・大正・昭和期の俳人。「ホトトギス」の隆盛期を代表。

1898年 内田吐夢……昭和期の映画監督。代表作『大菩薩峠』『飢餓海峡』『宮本武蔵』シリーズなど。

1907年 山本健吉……昭和期の文芸評論家。代表作『芭蕉』『古典と現代文学』『柿本人麻呂』『詩の自覚の歴史』『いのちとかたち』など。


● 今日亡くなった人

BC479年 孔子……古代中国の思想家で、「仁」を重んじる政治を唱えたくさんの弟子を育てた孔子が、亡くなったとされる日。孔子の教えは、弟子たちの手で『論語』としてまとめられ、孔子を始祖とする思想・信仰の体系は「儒教」と呼ばれ、江戸時代には、もっとも大切な学問とされていた。

1964年 堤康次郎……大正・昭和期の実業家。西武グループ創設。


● 過去のマイブログ「4月26日」のテーマ

2013年 「おもしろ古典落語」116回目 『不精床(ぶしょうどこ)』
むかし、「無精床」とあだ名をされた床屋がございました。ぶあいそうで、ものぐさな親方なもんで、いつも店はガラガラ。何も知らず、すいてるからと飛びこんできた不運な客がありました。「こんちは、親方、こんちは」「うるせぇな、こんちはなんて、いっぺんいゃぁわかるじゃあねぇか。なんの用だ」「すぐやってもらいてぇんだが…」「やるって、なにを?」「頭をこさえてもらいてぇ」「うちは人形作りじゃねぇ」「そうじゃねぇ、つまり、髪を結い直して、いい男にしてもらいてぇんだ」……。

2012年 「おもしろ古典落語」67回目 『そこつの釘(くぎ)』
「ちょいとおまえさん、今ごろまで何をしてたんだい?」「どこったって、こんな重いもんしょって、どこへいくもんか、ここへこようと思ったんだ」「朝早いうちに家を出て、もうじき夕方じゃないか。この引越しの荷物、長屋のみなさんが、みんなで手伝ってくださったんだよ」「おいおい、おれだって好きでこうなったわけじゃねぇ。これにゃ、深いわけがあるんだ」「どんなわけだい?」……。

2007年  社会性を身につけさせるには
子どもを、集団のなかで行動できる子、社交性のある子、協調性のある子にしたいなら、幼児期から、仲間とのけんかをおそれないことです。 3、4歳になった子どもを、同じ年頃の子どもと遊ばせる。すると、必ず、おもちゃの取りっこになって、子どもどうしでけんかをする。そして、おもちゃ取りに勝ったり負けたりして、相手を泣かせたり、自分が泣かされたりすることになります……。

2006年  ガラスのうさぎ
「ガラスのうさぎ」(高木敏子作・金の星社刊) のあらすじは、つぎの通りです。太平洋戦争末期、東京下町に住む少女・敏子は敗戦色が濃く物資が欠乏した厳しい世の中で、家族とともに一生懸命生きていました。しかし、昭和20年3月10日の東京大空襲で、敏子は母と二人の妹を失ってしまいました。焼け跡から、空襲の猛火で形の変わったガラスのうさぎを掘り出した敏子は、戦争の恐ろしさを目の当たりにします。さらに疎開の途中、駅で米軍機の機銃掃射を受け、父までも亡くしてしまいました。たったひとりになった敏子は……。

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