児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ

30歳で独立、31歳で出版社(いずみ書房)を創業。 取次店⇒書店という既成の流通に頼ることなく独自の販売手法を確立。 ユニークな編集ノウハウと教育理念を、そして今を綴る。

2016年11月


● 今日(11月22日)の主なできごと

1950年 第1回プロ野球日本シリーズ開催……第1回プロ野球日本選手権(日本シリーズ)が神宮球場で開催された。この年は、パ・リーグの勝者「毎日オリオンズ(今のロッテ)」がセ・リーグの勝者「松竹ロピンズ(今のベイスターズ)」に4勝2敗で勝利した。


● 今日の主な記念日・恒例日

いい夫婦の日……「いい(11)ふうふ(22)」の語呂合せと、「ゆとり創造月間」の期間中であることから、余暇開発センター(今の日本生産性本部余暇創研)が1988年に制定。

ボタンの日……1870年のこの日、金地に桜と錨(いかり)の模様の国産ボタンが海軍の制服に採用されたことから、日本釦(ぼたん)協会・全国ボタン工業連合会等が1987年に制定。

大工さんの日……11月が「技能尊重月間」であること、「十一」を組み合わせると「士」となり「建築士」にふさわしいことなどから、日本建築大工技能士会が1999年に制定。

ペットたちに感謝する日……犬の鳴き声「ワンワン」と猫の鳴き声「ニャーニャー」から、ペット関連の事業を行う会社が制定。


● 今日生まれた人
 
1819年 エリオット……イギリスの小説。代表作『アダム・ビード』『サイラス・マーナー』『ミドルマーチ』など。

1861年 落合直文……明治期の歌人・国文学者。代表新体詩「桜井の訣別(青葉茂れる桜井の……」「孝女白菊の歌(阿蘇の山里秋ふけて……」など。

1864年 竹内栖鳳……明治・大正・昭和期の日本画家。代表作『アレ夕立に』『班猫』など。 

1869年 アンドレ・ジッド……フランスの作家。代表作『狭き門』『田園交響曲』『贋金つかい』など。

1890年 ド・ゴール……フランスの政治家。レジスタンス運動で第2次世界大戦を戦い抜き、戦後すぐに首相に就任後、第五共和政初代大統領。

1901年 ロドリーゴ……スペインの作曲家。代表作『アランフェス協奏曲』『子どものための5つの小品』など。

1904年 丹羽文雄……昭和期の小説家。代表作『親鸞』『蓮如』など。

1913年 ブリテン……イギリスの作曲家。代表作『青少年管弦楽入門』。


● 今日亡くなった人

1263年 北条時頼……鎌倉時代の第5代執権。

1724年 近松門左衞門……江戸時代中期の京都・大坂の浄瑠璃・歌舞伎狂言作家。代表作『曽根崎心中』『冥途の飛脚』『国性爺合戦』『心中天網島』など。

1913年 徳川慶喜……江戸幕府第15代将軍。

1938年 秦佐八郎……明治・大正・昭和期の細菌学者。梅毒の特効薬「サルバルサン606号」発見。

1963年 ジョン・F・ケネディ……アメリカ第35代大統領。

1970年 大宅壮一……昭和期の評論家・ジャーナリスト。「一億総白痴化」「駅弁大学」などの流行語。風俗時評・人物批評で一世を風靡。

1991年 今井正……昭和・平成期の(映画監督。代表作『青い山脈』『また逢う日まで』『真昼の暗黒』『キクとイサム』『橋のない川』など。


● 過去のマイブログ「11月22日」のテーマ

2013年ブログ 「おもしろ古典落語」135回目 『石返(いしがえ)し』
夜なきそば屋のせがれの松公は、親父の屋台のあとをヘラヘラいいながらくっついて歩くばかりで、親父のあとをつぐ気がありません。そんなある日親父は、「今夜は、腰が痛くてたまらない。かわりにおまえがそばを売って来い」と、いいわたしました。そばの作り方から、「お寒うございます」というお愛想のいい方なんかをまず教え、商いをはじめる場所を教えます。「おもて通りにゃりっぱなそば屋があって売れないから、できるだけさびしい場所を選ぶんだぞ……。

2012年ブログ 「おもしろ古典落語」95回目 『位牌屋(いはいや)』
「旦那さま、まことにおめでとうございます」「こりゃ、番頭さん、おめでたいって、何がそんなにおめでたいのかな」「夕べ坊っちゃんがお生まれだそうで、これは、まことにおめでたいことで」「おいおい、冗談をいっちゃあいけないよ。今は、いろいろと物が高いから、かかりが大変だ。これから大きくなるまで食べさせなくちゃいけない。それだけ身代が減るじゃないか……。

2011年ブログ 造語名人・大宅壮一
毒舌の社会評論家として活躍した大宅壮一(おおや そういち)が、1970年に亡くなった日です。1900年、現在の大阪・高槻市にある醤油屋の子として生まれた大宅は、少年時代から、さまざまな雑誌に作文や俳句を投稿してジャーナリズムにふれたり、渋沢栄一やカーネギーのような実業家になりたい夢を持ったり、賀川豊彦を知って社会問題に関心を持つなど、多感な小・中学時代をすごしました。いっぽう、家業をてつだいながら文学に親しむうち、ドイツ語やフランス語を独習したりもしました……。
 
2010年ブログ 東洋のシェークスピア・近松門左衛門
江戸時代中期に人形浄瑠璃(じょうるり)や歌舞伎の作者として活躍した近松門左衛門が、1724年に亡くなった日です。わが国には、3大国劇というものがあります。1つ目は、謡曲にあわせて舞を中心に物語を演じる「能」。2つ目は、華やかな舞台に男性の役者が演じる「歌舞伎」。そして、三味線と物語に節をつけて語り、人間のかわりに人形に劇を演じさせる「人形浄瑠璃」です。近松門左衛門は、このうち「歌舞伎」と「人形浄瑠璃」のための優れた脚本を150編も書いた、最大の作家……。

2007年ブログ 遠くて近い国マレーシア
11月1日から11日まで、2年半ぶりにマレーシア旅行を楽しんできました。前回は、「ロングスティ下見の旅」といった企画を利用したため、航空券からホテル予約、旅行地への交通に至るまで、すべて旅行会社が手配をしてくれたため、何の苦労もすることのない旅でした。反面、何もかも用意されていると、旅に独自性がなくなってしまうことも事実で、今回は、途中から同行することになっていた兄のアドバイスをもらいながら、航空券やホテルの手配を一人でやってみることにしました……。

2006年ブログ 「ユゴー」 のこども時代
たったひときれのパンを盗んだばかりに19年も牢獄に入れられ、激しく社会を憎みつづけたジャンバルジャンが、出獄後、1人の神父に出会ってから社会への愛に生きることを誓い、悪人はどこまでいっても悪人だという社会の考えに打ち勝っていく──このジャンバルジャンの物語 「レ・ミゼラブル」 を書いたビクトル・ユゴーは、1802年にフランス東部のブザンソンに生まれました。父はナポレオン軍の将軍でしたが、ビクトル少年は、家庭的には恵まれませんでした……。
 
2005年ブログ 子育てと絵本の役割
拠点長会の席上で語った内容の第3回目。子どもと、知的なあるいは情緒的な会話を行うことが、とても大きな教育効果をもたらすことは充分にわかっていても、いざそういう会話を行おうという段階になると、ほとんどのお母さんは、自分がどんなに無力であるかを知るに違いありません。そのための適切な教材の第一は、誰が何といおうと絵本です。絵本という教材がないと、おかあさんは昔ばなしをしてあげることも、動物、乗り物、植物等について豊かな話をしてあげることも……。


● 今日(11月21日)の主なできごと

1783年 気球による初の有人飛行……フランスのパリでこの日、モンゴルフィエ兄弟が発明した気球による初の有人飛行に成功した。この年の9月、動物を乗せた実験に成功していたが、この日は、ロジェとダルランドという2名を熱気球に乗せ、25分間の飛行に成功したもの。


● 今日の主な記念日・恒例日

インターネット記念日……1969年のこの日、インターネットの元型であるアーパネットの公開実験が、カルフォルニア大学ロサンゼルス校・スタンフォード研究所・カルフォルニア大学サンタバーバラ校・ユタ大学の4か所を結んで開始されたことにちなんだ記念日。

世界テレビデー……1996年のこの日、国連で「第1回世界テレビ・フォーラム」が開催されたことを記念して、国連総会で制定した国際デー。

その他の記念日……歌舞伎座開業記念日・早慶戦の日・フライドチキンの日・かきフライの日などがある。


● 今日生まれた人

1694年 ボルテール……フランスの哲学者・劇作家・歴史家。ディドロやダランベールらとともに百科全書派の啓蒙学者。

1898年 ルネ・マグリット……ベルギーの画家。代表作『迷える騎手』。「イメージの魔術師」

1911年 三原脩……昭和期のプロ野球選手・監督。巨人・西鉄・大洋・近鉄・ヤクルト監督を歴任し、数々の名勝負を演出した知将。


● 今日亡くなった人

1481年 一休宗純……室町時代の臨済宗僧侶。

1579年 グレシャム……イギリスの財政家・貿易家。「悪貨は良貨を駆逐する」という「グレシャムの法則」で知られる。

1852年 銭屋五兵衛(3代目)……江戸時代後期の海運業者。

1956年 会津八一……大正・昭和期の歌人・書道家・日本美術史家。

1969年 石田波郷……昭和期の俳人。

2011年 立川談志 (7代目)……昭和・平成期の落語家。日本テレビ系「笑点」を企画・立案・初代司会者。『現代落語論』他を著す理論家。


● 過去のマイブログ「11月21日」のテーマ

2014年ブログ  「海外貿易の先駆者」 銭屋五兵衛
江戸時代後期に、加賀国(石川県)の海運業者で巨万の富をえた銭屋五兵衛(ぜにや ごへえ)三代目が、1852年に亡くなった日です。1774年、いまの金沢に生まれた五兵衛(幼名・茂助)は、祖先が両替商を営んでいたために「銭屋」とよばれ、1789年に家督をついだことで三代目銭屋五兵衛となりました。両替商をはじめ醤油製造業、呉服・古着商をてがけ、1811年には加賀藩の認可を受けて海運業にも乗り出し、北前船(きたまえぶね)という廻船の繁栄とともに全国34か所に支店をもうけ……。

2013年ブログ 1日はなぜ24時間なの?
「おもしろ科学質問箱 33」 1日というのは、地球が西から東に自転して1回まわる一定の時間のことです。1日が24時間なのは、そのようにすると便利なので、24時間に決めたためです。科学者は、遠い星を使って1日を正確にはかることができます。観測所には、恒星時計というのがあり、1日(1恒星日)は、決めた星が子午線(しごせん=地球の赤道に直角に交差するように北極と南極を結ぶ線)を越える瞬間から、同じ子午線をふたたび越える瞬間までをいいます。その時間は、23時間56分4.09秒……。

2012年ブログ 「人間探求俳句」 の石田波郷
水原秋桜子門下を代表する俳人として、闘病俳句の絶唱『惜命』など著わした石田波郷(いしだ はきょう)が、1969年に亡くなった日です。1913年、正岡子規や高浜虚子を生んだ近代俳句発祥の地、愛媛県垣生村(現・松山市)に生まれた石田波郷(本名・哲大[てつお])は、小学生の頃から友人と俳句を作って遊んでいましたが、1930年旧制松山中学卒業後は、農業を手伝いながら、近くに住む俳人で「ホトトギス」派の五十崎古郷(いがさきこきょう)に指導を受け、「波郷」の俳号をもらいました……。
 
2011年ブログ 啓蒙思想家・ボルテール
ルソーと並び、フランス啓蒙主義を代表する思想家で文学者のボルテールが、1694年に生まれた日です。パリの裕福な公証人の子として生まれたボルテール(本名フランソワ・マリー・アルーエ)は、10歳の時からイエズス会の学校に7年間学びますが、この時すでに詩才を発揮して、文学に熱中しました。いっぽう、自由主義貴族の集まるサロンに出入りして、政府や教会など絶対的なものに反発し、皮肉るようになっていました……。

2008年ブログ 奇行の名僧・一休
形式化した禅宗と僧侶たちを厳しく批判し、世間的な常識に真っ向から対立する奇行と人間味あふれる狂詩で世を風刺した室町時代の名僧・一休が、1481年に亡くなった日です。一休が、仲間の小僧たちと寺の掃除をしていますと、近所に住むおかみさんがやってきて「ボタ餅をつくったから食べておくれ」といいます。みんなは喜んで、餅にかぶりついたら、ガリガリ、ガリガリ。よくよく見たら、餅ではなくて、丸い石ころでした。「やーい、おいらのボタ餅はうまかったか? ……。

2007年ブログ 聞き上手が、素直に話す子どもを育てる
家に帰ってきた子どもが 「今日ね、○○ちゃんと遊んでたら、転んで、ここのところ、少しけがしたの。それでね……」 と言い出すと、「あら、どこけがしたの。見せてごらん。一体、何してたの。また、あわてて走って転んだんでしょう。いつも言ってるでしょ、あわてちゃいけないって、あわてるから、こんなことになるのよ」 などと、子どもが一言いえば、その何倍もの言葉を返してしまう母親を、よく見かけます。これは、絶対に慎まなくてはなりません。せっかく、子どもは……。

2006年ブログ 「芥川龍之介」 のこども時代
龍之介が小学校3年生のときのことです。このとき、中国大陸で北清事変が起こっていましたが、龍之介はときどき、両国広小路の絵草子屋へ戦争の絵を買いに行きました。ところが、その戦争の絵の中で死んでいるのが中国人 (義和団) ばかりだということに気づいた龍之介は、こんなはずはない、日本兵も1人くらいは死んでいるはずだ、と思いました。真実を見きわめようとする力が、もう、そなわっていたのです……。
 
2005年ブログ 重要さを増す母親の役割
拠点長会の席上で語った内容の第2回目。これまでのオリジナルラインナップ「いずみ文庫」4シリーズは、どちらかといえば本格的に活用するためには、生後2~3歳になるまで待たねばならなかったのに対し、「みんなのおんがくかい」は、 子どもの誕生と同時に活用できる商品であるという点を強調したいと思います。昔から、胎教ということがいわれてきました。妊婦が精神的な安定や修養につとめ、お腹にいる胎児によい影響を与えることの大切さを説いていました……。


● 今日(11月18日)の主なできごと

1901年 八幡製鉄所操業……福岡県北九州市に建設された八幡製鉄所が操業を開始した。近代化を推進していた明治政府が、殖産振興・富国強兵をもとにしたわが国初の本格的な製鉄所で、日露戦争、第1次世界大戦での鉄鋼需要の急増で、急速に発展した。

1903年 パナマ運河条約……太平洋とカリブ海を結ぶパナマ運河は、スエズ運河をひらいたレセップスが開発に着手したが、難工事のため断念。アメリカ合衆国はパナマとの間でパナマ運河条約を結び、10年以上もかけて建設を進めて、1914年に開通させた。そのため長いあいだアメリカによる支配が続いてきたが、1999年末、パナマに完全返還され、現在はパナマ運河庁が管理している。


● 今日の主な記念日・恒例日

土木の日……1879年に工学会(日本工学会の前身)がこの日に設立されたこと、「土木」を分解すると「十一」「十八」になることから、土木学会や日本土木工業協会が建設省(今の国土交通省)の支援で1987年に制定。

もりとふるさとの日……1994年のこの日、国土保全奨励制度全国研究協議会が設立したことを記念して制定。

その他の記念日……音楽著作権の日・雪見だいふくの日・カスピ海ヨーグルトの日などがある。


● 今日生まれた人

1786年 ウェーバー……ドイツの作曲家。代表作『魔弾の射手』『舞踏への勧誘』など。

1787年 ダゲール……フランスの画家・写真家。「銀板写真法」発明。

1890年 ドッジ……アメリカの銀行家・財政金融専門家。戦後日本の経済政策「ドッジ・ライン」を立案・勧告。

1901年 ギャラップ……アメリカの心理学者・世論統計家。「ギャラップ調査」創始。

1904年 古賀政男……昭和期の歌謡曲作曲家。代表作『丘を越えて』『影を慕いて』『青い背広』など。


● 今日亡くなった人

1922年 プルースト……フランスの小説家。代表作『楽しみと日々』『失われた時を求めて』など。

1943年 徳田秋声……明治・大正・昭和期の小説家。代表作『あらくれ』『光を追うて』『縮図』など。

1944年 牧口常三郎……明治・大正・昭和期の宗教家。創価教育学会(後の創価学会)初代会長。

1958年 木村荘八……大正・昭和期の洋画家・挿絵画家・随筆家。


● 過去のマイブログ「11月18日」のテーマ

2013年ブログ  『魔弾の射手』 のウェーバー
オペラ『魔弾の射手』『オベロン』や、ピアノ曲『舞踏への勧誘』などを作曲したドイツロマン派音楽の祖といわれるウェーバーが、1786年に生まれた日です。北ドイツ・リューベック近郊のオルデンブルクに生まれたカール・マリア・フォン・ウェーバーは、生まれて間もなく父が劇団主となったために、ソプラノ歌手の母とともに一家でオーストリア全土を巡業の旅ですごしました。9歳のころに本格的な音楽教育を受けると才能を発揮しだし、14歳では歌劇『森の娘』を作曲したり……。

2011年ブログ 「おもしろ古典落語」49回目 『小言幸兵衛(こごとこうべえ)』
麻布にある大家の幸兵衛、のべつまくなし長屋を回っては小言をいい歩いているために「小言幸兵衛」とあだ名がつけられています。「おい魚屋、魚をこさえるのはいいが、はらわたをむやみにまき散らして、蠅がたかっていけねぇよ」「糊屋のばぁさん、そんなとこで赤ん坊に小便させちゃ困るね、あとが臭ぇじゃねぇか」「どこの家だい? 焦げくさいな、また熊んとこだな、のべつ飯を焦がしてるから熊公は色が黒ぇんだ」しまいにはネコにまで「寝てばかりいねぇで、ネズミでもとれ……。

2010年ブログ 写真の父・ダゲール
写真を発明した人物として知られるフランスの画家で発明家のダゲールが、1787年に生まれた日です。ルイ・ジャック・マンド・ダゲールは、パリに近いセント・オワスに生まれました。子どものころから絵がじょうずで、画家をめざすようになりました。いちじ税務署員として働きましたが、やがて風景画家として有名になります。そして舞台の背景画を描いたり、舞台の照明をてがけたりするうち、より本物に近い風景画を見せたいと「ジオラマ」を発明しました。これは、箱の中に風景画と物を置き……。
 
2009年ブログ 流行歌王・古賀政男
今日11月18日は、『丘を越えて』『影を慕いて』『青い背広』など、日本人の心にふれるメロディで、今も口ずさまれているたくさんの歌謡曲を作った作曲家 古賀政男が、1904年に生まれた日です。美空ひばりの歌で大ヒットした『柔』や『悲しい酒』も古賀政男の作品です。古賀政男は、福岡県に生まれました。父は、せと物を売り歩く商人でした。政男が6歳のとき、父は病気で亡くなり、母のせつは、政男や弟をつれて朝鮮(今の韓国)の仁川に渡りました……。

2008年ブログ  [おもしろ民話集 52] ねずみの嫁入り
むかし、ある家の大きな蔵に、ねずみの夫婦が住んでいました。蔵にはいつも、お米や麦や豆がいっぱい入っていたので、ねずみの夫婦は、とてもお金持ちでした。でも、ねずみの夫婦には子どもがいませんでした。そこで毎晩神様にお願いしていると、ようやく、とても可愛い女の子をさずかりました。夫婦は大喜びです。女の子はずんずん大きくなって、びっくりするほどきれいになって、ねずみ国一の美人といわれるほどになりました。こうなるとねずみの夫婦は……。

2005年ブログ 親子読書ライブラリー
拠点長会の席上で語った内容の第1回目。「みんなのおんがくかい」 は、お約束通り5月末(1983年)に完成いたしまして、拡売にはげんでいただいていると思いますが、どんな感想をお持ちでしょうか。内容面では、非常に高い評価をいただいて嬉しく思っております。有吉忠行、西田照子さんお二人による解説のすばらしさ、絵のほうは海外でも高く評価されているアユカワマン氏がメルヘンの世界を精魂こめた120枚の絵にしてくださいました……。


● 今日(11月17日)の主なできごと

1869年 スエズ運河開通……フランスの建設者レセップスは、さまざまな苦難の末に、地中海と紅海を結びインド洋へとつながる海の交通の要・スエズ運河を10年がかりで建設し、開通させた。政治的・軍事的重要性のために各国の争奪戦となり、当初フランスを中心に管理していた同運河は、1875年からイギリスが支配し、1956年にエジプトが国有化した。

1922年 アインシュタイン来日……相対性理論で名高いドイツの物理学者アインシュタインが来日し、約1か月間の滞在中、東京、大阪、仙台、福岡などで講演を行った。ノーベル賞を受賞したばかりの時で、会場はどこも学者や学生を中心に満席だったと伝えられている。

1990年 雲仙仙普賢岳で噴火……この日、長崎県・雲仙普賢岳の山頂部で水蒸気爆発がおこり、約200年ぶりの噴火が始った。その後1995年まで溶岩が吹き出し、巨大な溶岩ドームを形成。火砕流が多発し、820戸が焼失、44名が死傷した。長崎県で最も高い平成新山が出来たのもこの噴火によるもの。


● 今日の主な記念日・恒例日

将棋の日……将棋好きの江戸幕府8代将軍徳川吉宗が、この日を「お城将棋の日」とし、年に1回の御前対局を行っていたことにちなみ、日本将棋連盟が1975年に制定。

ドラフト記念日……1965年のこの日、第1回プロ野球新人選択会議(ドラフト会議)が開かれたことにちなむ記念日。

蓮根の日……1994年のこの日、茨城県土浦市で全国の蓮根産地が集まって開催された「蓮根サミット」を記念して制定。


● 今日生まれた人

1904年 イサム・ノグチ……日系アメリカの彫刻家・画家・インテリアデザイナー・造園家・作庭家・舞台芸術家。

1906年 本田宗一郎……昭和期の実業家・技術者。本田技研工業創業。

1934年 井上ひさし……昭和・平成期の小説家・劇作家。代表作『ひょっこりひょうたん島』『手鎖心中』『吉里吉里人』など。


● 今日亡くなった人

1558年 メアリー1世……イギリスの国王(チューダー朝4代)。「血のメアリー」

1858年 オウエン……イギリスの社会改革家。「協同組合」創始者。

1867年 中岡慎太郎……幕末の尊攘派志士。「陸援隊」隊長。

1917年 ロダン……フランスの彫刻家。代表作『考える人』『カレーの市民モニュメント』『バルザック記念像』『青銅時代』など。「近代彫刻の父」

1952年 弘田龍太郎……昭和期の作曲家。代表作『浜千鳥』『雀の学校』など。

1973年 浜田広介……大正・昭和期の児童文学作家。代表作『泣いた赤鬼』『椋鳥の夢』『竜の目の涙』など。


● 過去のマイブログ「11月17日」のテーマ

2015年ブログ 「薩長同盟の立役者」 中岡慎太郎
幕末期に、同郷土佐の坂本龍馬とともに、「薩長同盟」「薩土盟約」の締結に成功するものの、大政奉還の1か月後、龍馬とともに斬られた中岡慎太郎(なかおか しんたろう)が、1867年に亡くなった日です。1838年、今の高知県北川村に大庄屋(おおじょうや=村役人)の長男として生まれた中岡慎太郎(本名・道正 通称・福太郎)は、1854年に間崎滄浪に学問を学び、翌年には武市瑞山(半平太)の道場に入門して剣術の指南を受け、1857年より大庄屋見習として村政にかかわりました……。

2014年ブログ 「血まみれ」 のメアリー1世
イングランドとアイルランドの女王で、300人もの新教徒を処刑したメアリー1世が、1558年に亡くなった日です。1516年、ヘンリー8世と最初の王妃キャサリンの娘としてグリニッジ宮殿で生まれたメアリーでしたが、1531年に母が父に離縁されたために冷たく扱われ、熱心なカトリック信者になりました。1537年にヘンリー8世の後をついだ異母弟のエドワード6世が新教(国教会)寄りの政策をすすめても、国教会への恭順を拒んで、迫害を受け続けました。1553年、エドワードの死去によりメアリー1世として……。

2011年ブログ 「ホンダ」 の本田宗一郎
本田技研工業(通称・ホンダ)を創業し、世界的な企業にした実業家・技術者の本田宗一郎(ほんだ そういちろう)が、1906年に生まれた日です。現在の浜松市に鍛冶屋の長男として生まれた宗一郎は、15歳で高等小学校を卒業すると、東京・湯島の自動車修理工場「アート商会」へ丁稚奉公に入りました。最初は子守りと掃除ばかりでしたが、毎日自動車をながめ、兄弟子たちの仕事を必死に観察、1年後にスパナを握らせてもらえるようになると、朝早くから夜遅くまで無我夢中になって……。

2010年ブログ 「ユートピア社会主義」 のオウエン
「人間は環境によって変えられる」と主張したイギリスの社会改革家オウエンが、1858年に亡くなった日です。18世紀から19世紀にかけてイギリスを中心におこった産業革命は、人びとを資本家と労働者という2つの群れに分けることになりました。労働者を使う資本家は、満ち足りた生活を楽しむのに対し、労働者は1日に15時間もの労働にたえ、苦しい生活を余儀なくされていたのです。オウエンは、そんなみじめな生活をする労働者の味方になり……。

2009年ブログ  [おもしろ民話集 58] ものを食わない女
むかしあるところに、とてもけちな男がいました。いつまでたっても、嫁さんをもらわないので、知り合いたちは心配して「いいかげんに、嫁をもらったらどうだ」といいました。すると男は、「もらってもいいが、ものを食わない女がいたら世話をしてくれ」といいました。みんなはあきれて、もうだれも、嫁の話はしなくなりました。
ある日のことです。この男の家に、髪の長い美しい女がたずねてきて、一晩泊めてくれないかといいます。「泊めるのはいいが、あんたに食べさせるものはないよ」というと、「私は、ものを食べない女です……。

2008年ブログ 心を溶けあわせた時間を楽しむ
ある公立図書館司書のお話です。その図書館では、週に2回、午後3時半から絵本の読み聞かせを行なっていますが、いつも10~15人ほど集まる子どものなかで、一人の女の子が目をひくようになりました。千香ちゃんという5歳の子です。読み聞かせが終わると、子どもたちは、すぐに立ち上がって散っていきます。ところが、千香ちゃんだけは立ちません。きまって、2、3分は、ぽつんとすわっています……。

2006年ブログ 「吉田松陰」 のこども時代
長州藩 (長門国・今の山口県の一部) の身分の低い杉家の次男として生れた松陰は、4歳のとき、おじの吉田家の仮養子となり、翌年、そのおじが死んだため正式に吉田家を継ぎました。吉田家は、藩の学校明倫館で山鹿流の兵学を教える家柄でした。吉田家を継いだものの、おじがいないため松陰は杉家で暮し、神を敬い先祖を尊び、働くことと学ぶことを愛するという父の教えを受けながら育ちました。また、政治や人の道を教える儒学も学び、人間の正しい生き方を考える少年へと……。

2005年ブログ 全国拠点長会の席上で
「みんなのおんがくかい」が完成した1983年当時、当社の販売組織は、依然としてフランチャイズシステムによる支社や営業所を全国に設置し、そこから個々の家庭へ訪問販売する手法を中心に展開していた。当時、いずみ書房が拠点をおいていた都市は、北から盛岡、秋田、仙台、福島、宇都宮、前橋、浦和、三鷹、八王子、千葉、木更津、川崎、横浜、新潟、長野、上田、松本、飯田、諏訪、静岡、大阪、宇部の各市で……。


● 今日(11月16日)の主なできごと

1523年 インカ帝国皇帝捕えられる……15世紀から16世紀にかけてペルー南部に栄えたインカ帝国は、クスコを中心に石造建築や織物、金銀細工など優れた文明を築いたが、この日スペインのピサロ は、帝国のアタワルバ皇帝をだまして捕えた。翌年インカ帝国は滅亡、スペインは中・南米のほとんどを長い年月支配することになった。

1653年 玉川上水完成……江戸幕府は急増する江戸市民の水を補うために、治水技術にすぐれていると評判の玉川兄弟(庄右衛門、清右衛門)に建設を命じ、玉川上水を完成させた。

1946年 「現代かなづかい」と「当用漢字表」……内閣は、これまでの「歴史的かなづかい」を現代の発音に近い「現代かなづかい」とする方針を発表した(1986年に改正)。また「当用漢字表」1850字を告示し、日常生活に使う漢字を定めた。「当用漢字」は、1981年に範囲をよりゆるやかにした「常用漢字」1945字に改められ、2010年に「改定常用漢字表」2136字を答申し、現在に至っている。


● 今日の主な記念日・恒例日

国際寛容デー……1995年のこの日、ユネスコ総会で「寛容原則宣言」と「国連寛容年のためのフォローアップ計画」が採択されたことから、1996年12月の国連総会で制定された国際デー。

幼稚園記念日……1876年のこの日、日本初の官立幼稚園である東京女子師範学校附属幼稚園(今のお茶の水女子大学附属幼稚園)が東京神田に開園したことにちなむ記念日。

録音文化の日……1878年のこの日、東京大学にお雇い外国人教師として招へいされたイギリスのユーイングが、持参した蓄音機を使って日本初の録音・再生の実験を行ったことにちなみ、日本記録メディア工業会が制定。

その他の記念日……いいいろの日・自然薯(じねんじょ)の日など。


● 今日生まれた人

1643年 前田綱紀……江戸時代前・中期の大名。加賀4代藩主で「名君」と讃えられる。

1717年 ダランベール……フランスの数学者・物理学者・哲学者。ディドロらと並ぶ「百科全書派知識人」の中心。

1868年 北村透谷……明治期の詩人・戯曲家・文芸評論家。島崎藤村らに大きな影響。

1892年 郭沫若……中国の文学者・政治家。中国の近代文学・歴史学の先駆。

1895年 中西悟堂……大正・昭和期の歌人・詩人・野鳥研究家。「日本野鳥の会」設立。

1909年 まど・みちお……昭和・平成期の童謡詩人。代表作『やぎさんゆうびん』『ぞうさん』『ふしぎなポケット』など。


● 今日亡くなった人

669年 藤原鎌足……飛鳥時代の政治家。「大化の改新」で活躍。

1858年 月照……幕末の僧侶・勤王運動家。西郷隆盛とともに入水。

1962年 滝川幸辰……大正・昭和期の刑法学者。「滝川(京大)事件」で休職処分。戦後に京大総長歴任。

2006年 フリードマン……アメリカの経済学者。代表作『消費の経済理論』『選択の自由』など。


● 過去のマイブログ「11月16日」のテーマ

2015年ブログ 『選択の自由』 のフリードマン
自由な論理実証主義を実践し、ノーヘル経済学賞を受章したアメリカの経済学者フリードマンが、2006年に亡くなった日です。1912年、ルーマニアからのユダヤ系移民の子としてニューヨークの貧民街に生まれたミルトン・フリードマンは、15歳で高校を卒業した後、奨学金を得てラトガーズ大学に入って学士を取得後、世界恐慌の惨状を目にしたこともあって、シカゴ大学院で経済を専攻するとわずか1年で修士号を取得しました。さらに……。

2012年ブログ 「改新政治」 を推進した藤原鎌足
飛鳥時代の645年に始まった「大化の改新」に、中大兄皇子(天智天皇)の腹心として活躍し、藤原氏繁栄の基礎を築いた藤原鎌足(ふじわらの かまたり)が、669年に亡くなった日です。聖徳太子が40歳だった614年、大和国(奈良県)で生まれた鎌足のもとの姓は、中臣(なかとみ)です。中臣氏は先祖から、朝廷の神の祭りをつかさどってきた家柄でした。鎌足は、幼いころから学問にはげみ、19歳になると、中国の留学からもどってきた僧の旻(みん)のもとで……。

2011年ブログ 評論文学の先駆者・北村透谷
明治中期に近代的な文芸評論をおこない、島崎藤村らに大きな影響を与えた評論家で詩人の北村透谷(きたむら とうこく)が、1868年に生まれた日です。神奈川県小田原市近くに生まれた透谷は、12歳まで祖父母に育てられたのち、上京していた両親のもとで小学校へ転入しました。当時、最高潮に高まっていた自由民権運動に刺激されて、1883年に東京専門学校(現・早稲田大学)政治科に入学し、政治家をめざします……。
 
2009年ブログ 玉川上水
江戸幕府が急増する江戸市民の水を補うために、1653年のこの日に玉川上水を完成させた日です。徳川家康が、1603年に江戸(東京)に幕府を開き、政治の中心となって発展していくにつれて、困った問題がおこってきました。人口の急激な増加のために、飲料水が不足してきたのです。以前の江戸は、海だったところが多く、そのため井戸を掘っても良い水がでません。そこで、1629年 3代将軍徳川家光の時代に、井の頭池(三鷹)から「神田用水」(神田川) を引きましたが、これでも足りません。そこで幕府は、1653年1月、利水技術にすぐれていると評判の……。

2007年ブログ DVD 「こども世界名画の旅」 の勧め
「私の好きな名画・気になる名画」 第1回目 ベラスケス「ラス・メニーナス」(女官たち) を書いて以来、前回 ゴッホ「アルルの寝室」まで、これまでに10点を紹介してまいりました。これらの10点を、まず最初に取り上げましたのは、2年ほど前に、美術評論家の藤ひさし氏ら監修によるDVD「こども世界名画の旅」(全2巻) [インテ制作/いずみ書房発売] のメインとして紹介した10作品だからでした……。

2006年ブログ 「チェーホフ」 のこども時代
4大戯曲 「かもめ」 「ワーニャ伯父さん」 「三人姉妹」 「桜の園」 を書いたチェーホフは、ほんとうは生まれつき明るい性格でした。ところが、少年時代、その明るい性格を、いつも押し殺していなければなりませんでした。食料雑貨店を営んでいた父は、父親としての権力ばかりふりまわし、6人の子どもたちに、ようしゃなく、むちをくらわせたからです。少しでもいたずらすれば、むち。店の番をいやがれば、むち……。
 
2005年ブログ 「みんなのおんがくかい」の5大特色
1983年に発売を開始した「みんなのおんがくかい」の特徴を、改めて5つのポイントにまとめてみました。 (1) 夢がひろがるたのしい童謡120曲を厳選 日本人の心のふるさととして、歌い継がれてきた名曲から、新しく生まれた名品まで、たくさんの歌の中から、珠玉の童謡120曲を厳選しました。しかも、文部省の幼稚園教育要綱、厚生省の保育指針および小学校の音楽教科書を参考に選曲しています……。

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