児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ

30歳で独立、31歳で出版社(いずみ書房)を創業。 取次店⇒書店という既成の流通に頼ることなく独自の販売手法を確立。 ユニークな編集ノウハウと教育理念を、そして今を綴る。

2016年10月


● 今日(10月17日)の主なできごと

1887年 横浜に日本初の水道……江戸時代末に開港したものの人口の急増のために水不足となり、コレラが流行したこともあって近代的な上水道が急がれ、この日横浜で使用されるようになった。これにちなみ、10月17日は「上水道の日」とされている。


● 今日の主な記念日・恒例日

貧困撲滅のための国際デー……1999年12月の国連総会で宣言され、制定された国際デーの一つ。

貯蓄の日……日本銀行貯蓄増強中央委員会(今の金融広報中央委員会)が1952年の同委員会発足の際に制定し、翌1953年から実施。


● 今日生まれた人

1760年 サン=シモン……フランスの哲学者・社会思想家。ユートピア(空想的)社会主義を主張。

1890年 アイゼンハワー……アメリカの軍人・政治家。第34代米大統領。

1898年 鈴木鎮一……大正・昭和期のバイオリン奏者・才能教育家。「スズキメソード」創始。

1908年 宮本顕治……昭和・平成期の政治家・評論家。共産党名誉議長。

1915年 アーサー・ミラー……アメリカの劇作家。代表作『セールスマンの死』『橋からのながめ』など。


● 今日亡くなった人

1803年 前野良沢……江戸時代中・後期の蘭学者・医学者。『解体新書』の主幹翻訳者。

1849年 ショパン……ポーランド出身フランスで活躍した作曲家。「ピアノの詩人」

1952年 岡田啓介……明治・大正・昭和期の海軍軍人。第31代首相。

1967年 溥儀(宣統帝)……清朝最後の皇帝・満洲国皇帝。「ラストエンペラー」


● 過去のマイブログ「10月17日」のテーマ

2014年ブログ 「平和主義者」 岡田啓介
海軍の長老としてロンドン海軍軍縮会議の調印につなげ、「二・二六事件」で襲撃された当時の首相をつとめ、太平洋戦争終結の道筋をこしらえた岡田啓介(おかだ けいすけ)が、1952年に亡くなった日です。1868年、福井藩士の長男として生まれた岡田啓介は、1884年に旧制福井中学を卒業後に上京し、陸軍軍人をめざしましたが、親類の海軍士官に勧められて海軍兵学校に入りました。日清戦争では、東郷平八郎の艦長の浪速に搭乗、豊島沖海戦に参加……。

2013年ブログ  [おもしろ民話集 102] ビンのなかのお化け─その2
昔あるところに、貧しい木こりがいました。木こりは、朝早くから夜遅くまで働いて、いくらかお金がたまると、息子に「このお金をつかって、勉強しておいで。なにかをちゃんと学んで、わしが年をとっても、しっかりと暮らしができるようにしておくれ」といいました。そこで息子は、町の学校に入りました。いっしょうけんめい勉強したため、先生にほめられるほどでした。ところが、いくつかの教科を修めないうちに、木こりの貯めたお金がなくなってしまったため、家に帰るよりほかありませんでした……。

2012年ブログ 『セールスマンの死』 のミラー
テネシー・ウィリアムズと並び「アメリカ現代演劇の旗手」といわれた劇作家アーサー・ミラーが、1915年に生れた日です。ミラーは、オーストリアのユダヤ系商人の家にニューヨークで生まれました。ミシガン大学に入学しましたが、大恐慌によって父親の支援がなくなり、2年ほど資金をかせぐために自動車生産工場で働かざるをえませんでした。再挑戦して同大学で演劇を学びながら、戯曲を書きはじめました。卒業後はラジオドラマの脚本を書いたりするうち……。

2011年ブログ 「第2次世界大戦」 とアイゼンハワー
アメリカ合衆国の軍人で、第2次世界大戦中にヨーロッパの連合軍最高司令官として活躍し終結させた功績者と讃えられ、第34代大統領をつとめたアイゼンハワーが、1890年に生まれた日です。テキサス州デニソンに貧しい鉄道労働者の子として生まれたドワイト・デービッド・アイゼンハワーは、戦争ぎらいの両親の希望に反して、1915年に陸軍士官学校を卒業。戦車隊に配属された後、まもなく戦車隊の教官……。

2008年ブログ 自分が読めるようになっても続ける
読み聞かせは、子どもが小学校の中学年になっても高学年になっても続けてよいものか、いつまでも読み聞かせをしていると、自分で読むことをしなくなるのでは? こんな疑問を持つ人がよくおられます。たしかに「読み聞かせ」は、まだ文字が読めない幼児期を対象に、本を通じて子どもの心を豊かにし、幼いうちに読書への興味を育てるというのが主なねらいです。でも、子どもが自分で本を読めるようになったら、もうおかしいというものではありません……。

2007年ブログ ピアノの詩人・ショパン
ピアノの形式、メロディ、和声法など、これまでにない表現方法を切り開いた作曲家ショパンが、1849年に亡くなった日です。ピアノの詩人とたたえられるフレデリック・ショパンは、ポーランドの首都ワルシャワの近くで1810年に生まれました。父も母も、音楽を愛する人でした。ショパンは、4歳のころからピアノをたたきはじめました。7歳で作曲の才能を示し、8歳でピアノ演奏会を開き、天才少年とよばれるようになった中学生時代には……。

2006年ブログ 「毛沢東」 のこども時代
農家に生まれた毛沢東は、6歳のころから、泥にまみれてはたらきはじめましたが、親の権力をふりまわす父親から、よく、なぐりつけられました。ところが権力に反対する毛沢東は、けっしてだまってばかりいないで、池のふちまで追いかけてきた父を、「近よるととびこんで死んでしまうぞ」 とおどかして、なぐらないことを約束させたようなこともありました。人のいいなりにならない、つよい心をもっていたのです……。

2005年ブログ テレビの問題点
有吉忠行氏の講演記録第2回目より ━━ たとえば、テレビと比較してみるだけでも、考える読書がいかに大切かよくわかります。もちろん、テレビがすべて悪いというのではありません。テレビにはテレビの価値があります。しかし、人間の思考という立場から考えると、問題が少なくありません。第1に、テレビは、まず映像がとびこんできます。それに音もとびこんできます。つまり、人間は、本来、自分の頭で自分の心にイメージをつくりあげることが大切なのに、テレビは、その必要をなくしてしまっています……。


● 今日(10月14日)の主なできごと

1867年 大政奉還……江戸幕府の第15代将軍徳川慶喜は明治天皇に、統治権を返上することを申し出た。

1872年 日本初の鉄道開通……東京・新橋と横浜間の29kmに、わが国初の鉄道が開通した。この日を記念して国鉄(今のJR)は、1922年から「鉄道記念日」として制定。1992年、運輸省(今の国土交通省)は「鉄道の日」と改め、私鉄も含め、全国各地で鉄道に関する行事を行っている。


● 今日の主な記念日・恒例日

PTA結成の日……1952年のこの日、PTAの全国組織、日本父母と先生全国協議会(今の日本PTA全国協議会)が結成されたことにちなむ記念日。


● 今日生まれた人

1633年 ジェームズ2世……イギリス国王。議会と対立し、「名誉革命」によりフランスへ亡命。

1835年 小松帯刀……幕末期の薩摩藩重臣。薩長同盟結成に尽力。

1857年 陸羯南……明治期のジャーナリスト・政治評論家。日本新聞主筆兼社主。

1890年 アイゼンハワー……アメリカの軍人・政治家。第二次世界大戦では連合軍最高司令官として「ノルマンディー上陸作戦」を指揮。第34代米大統領。


● 今日亡くなった人

1762年 安藤昌益……江戸時代中期の医師・思想家。主著『自然真営道』は、共産主義や農本主義、エコロジーに通じる考え。

1945年 本居長世……大正・昭和期の作曲家。代表作 童謡『青い眼の人形』『十五夜お月さん』『七つの子』など。

1953年 徳田球一……大正・昭和期の政治家。戦前の非合法時代より戦後初期まで日本共産党の代表的活動家。獄中18年、初代日本共産党書記長。亡命先の北京で客死。

1982年 天野芳太郎……大正・昭和期の実業家。アンデス文明研究家。


● 過去のマイブログ「10月14日」のテーマ

2015年ブログ  「アンデス文明研究」 と天野芳太郎
ペルーのリマに、自ら収集した古代アンデス文明遺物をもとにした「天野博物館」を、私財を投じて開設した実業家の天野芳太郎(あまの よしたろう)が、1982年に亡くなった日です。1898年、今の秋田県男鹿市に生まれた天野芳太郎は、地元の高等小学校に在学中、父の仕事の都合で函館に渡ったとき、函館の遺跡から4千年も前の石器を発見したことで、考古学に関心をいだきました。その後、1916年に……。

2014年ブログ 『青い眼の人形』 の本居長世
童謡『青い眼の人形』をはじめ『七つの子』『赤い靴』『十五夜お月さん』『めえめえ小山羊』など、今も親しまれる歌をたくさん作曲した本居長世(もとおり ながよ)が、1945年に亡くなった日です。1885年、東京御徒町に生まれた本居長世は、生後1年で母と死別。養子だった父が家を出たため、国学者の祖父に育てられました。やがて音楽家を志すようになり、1908年東京音楽学校(のちの東京芸術大)を首席で卒業すると……。

2011年ブログ 忘れられた思想家・安藤昌益
江戸時代中期の思想家で、農業エコロジーの先駆者といわれる安藤昌益(あんどう しょうえき)が、1762年に亡くなった日です。安藤昌益の生涯については、いまなお不明なところが多いのが実情です。というのも、その存在は1899年ごろ、哲学者狩野亨吉が注目するまで、全くといってよいほど世間に知られていませんでした。そして太平洋戦争後、カナダの外交官で日本史研究家E.H.ノーマンの著書「忘れられた思想家 安藤昌益のこと」などの影響で、身分制度を根本から批判した思想家として世界的に……。

2010年ブログ 大政奉還
江戸幕府の第15代将軍徳川慶喜が、1867年明治天皇に、統治権を返上することを申し出た日です。江戸幕府の大老・井伊直弼が、1860年3月におこった「桜田門外の変」で暗殺されると、これまで彦根・紀伊グループに押されていた、薩摩・越前・水戸など「公武合体派」が勢力を盛り返してきました。「公武合体」とは天皇をかつぎだして幕府の実権を大藩の手ににぎろうとする考えのことです。そして、1861年から62年にかけて、孝明天皇の妹である和宮を、14代将軍家茂の夫人として……。

2008年ブログ 盲犬モカの楽しみ発見 その3
初泳ぎの翌朝のこと。散歩中に、かゆいのか痛いのか、キャンキャンいいながら、地べたに座りこんだり、しっぽの辺りを噛みついたり、のたうちまわるのです。ノミに刺されたところが、ただれでもしたのかと思って調べてみると、ややや、まだノミの残党がウロウロしているではありませんか。すぐに、2度目の風呂入れ作戦に出ました。今回は、最初から浴槽を満水にして、一気にモカをお湯の中に入れ、泳がせてみることにしました……。

2005年ブログ 「重読書」 から 「軽読書」 へ
「全国学校図書館協議会」編集部長を歴任し、その後フリーライター、作家として活躍しておられた有吉忠行氏の講演�@より ━━ まずはじめに、いまの子どもたちの読書状況について、かんたんに申しあげてみます。私が4、5年前までつとめておりました全国学校図書館協議会では、20数年来、毎日新聞社といっしょに読書調査を行ってきておりますが、この調査結果によりますと、マンガや週刊誌をのぞいた1ヵ月の平均の読書量は、小学生が5冊、中学生になるとわずかに2冊です……。


● 今日(10月13日)の主なできごと

1884年 世界標準時……アメリカのワシントンで「本初子午線ならびに計時法万国公会」が開かれ、イギリスのグリニッジを通る子午線を、経度0度とする世界標準時と決めた。日本では1886年から使われるようになり、日本の標準時は、世界標準時より9時間進んでいる。

1947年 11宮家が皇族離脱……この日、初の皇室会議が開かれ、11宮家51人の皇族離脱を決定した。戦後の諸改革により、皇室の規模を縮小することになったためで、昭和天皇の実弟である秩父・高松・三笠の三宮家だけが存続されることとなった。


● 今日の主な記念日・恒例日

引っ越しの日……1868年のこの日、明治天皇が京都御所から江戸城(現在の皇居)に入ったことにちなみ、引越専門協同組合連合会が1989年に制定。

サツマイモの日……さつまいもの旬が10月であること、さつまいもが「栗(九里)より(四里)うまい十三里」と言われ、江戸から川越までの距離が約13里であることから、埼玉県川越市の市民グループが制定。

麻酔の日……1804年のこの日、華岡青洲が世界で初の全身麻酔による乳癌手術を成功させたことにちなみ、日本麻酔科学会が制定。


● 今日生まれた人

1887年 小出楢重……明治・大正期の洋画家。代表作『Nの家族』『支那寝台の裸婦』など。

1903年 小林多喜二……昭和期の小説家・左翼運動家。代表作『蟹工船』など。

1921年 イヴ・モンタン……イタリア出身フランスで活躍したシャンソン歌手・映画俳優。

1925年 サッチャー……イギリス初の女性首相。「鉄の女」


● 今日亡くなった人

1282年 日蓮……鎌倉時代中・後期の僧侶。日蓮宗(法華宗)を創始。

1605年 アクバル大帝……インドのムガル帝国第3代皇帝。

1707年 服部嵐雪……江戸時代前・中期の俳人。蕉門十哲の一人。

1879年 川路利良……明治期の内務官僚。「警察制度」を創設。

1990年 レ・ドク・ト……ベトナムの革命家・政治家。ベトナム戦争停戦を実現。

2012年 丸谷才一……昭和・平成期の小説家・文芸評論家・随筆家。代表作『笹まくら』『年の残り』『裏声で歌へ君が代』など。

2013年 やなせたかし……昭和・平成期の漫画家・絵本作家・作詞家。代表作『アンパンマン』シリーズ、『手のひらを太陽に』(作詞)。


● 過去のマイブログ「10月13日」のテーマ

2015年ブログ 「ムガル帝国」 とアクバル大帝
ムガル帝国第3代の王で、今のインドの地に、帝国と呼ばれるにふさわしい国家に発展させたアクバルが、1605年に亡くなった日です。「ムガル」は「モンゴル」の意で、モンゴル系のバーブルが、モンゴル帝国再興を期してトルコ人を率いて北インドに侵入、1526年デリーを占領して「ムガル帝国」を興しました。1542年、ムガル帝国第2代王フマユーンの子(バーブルの孫)として生まれたアクバルでしたが……。

2011年ブログ 「おもしろ古典落語」43回目 『芋俵(いもだわら)』
落語に出てくる泥棒は、たいていまぬけなやつに決まってますが、なかにはちょっとばかり知恵のあるのもいます。「なぁ、兄弟、このごろはうまい仕事がさっぱりなくなっちまったな。そろそろ商売替えでもしなきゃならねぇ、なにかいい仕事ってねぇかな」「心配するな、三丁目に大きな木綿問屋があるだろ、このあいだから、あの店をねらってるんだ」「ああ、知ってるけど、奉公人は大勢いるし……。

2010年ブログ 『ちびくろサンボ』 とバンナーマン
世界じゅうの子どもたちに親しまれている絵本『ちびくろサンボ』の著者バンナーマンが、1946年に亡くなった日です。『ちびくろサンボ』のストーリーは、次の通りです。サンボは、両親からもらったきれいな赤い上着と青いズボンと紫の靴をはき、緑の傘をさして、ジャングルへ散歩に出かけます。するとそこにトラが現れて、「おまえを食べちゃうぞ」といいます。サンボは「ぼくの上着をあげるから、食べないで」といって逃れます……。

2006年ブログ 「リビングストン」 のこども時代
リビングストンの父はお茶売りの商人でしたが、キリスト教を深く信仰する、心の正直な人でした。そして母も、自分のことより人のことばかり心配する、心のやさしい人でした。少年時代のリビングストンは、この父母の愛につつまれて、あたたかく育ちました。ただ、約束を守ることだけはきびしくしつけられ、約束をやぶって父にむちで打たれたこともありました。10歳になると、織物工場ではたらくようになりました……。

2005年ブログ 「せかい伝記図書館」の特色 (4)
手軽に楽しめるコンパクト版の魅力  本シリーズの魅力は、なんといっても、コンパクト版で廉価であること。「読書をしよう」 と身がまえる必要もなく、ひょいと手軽に、寝ころびながらでも手にとることができる。しかもオールカラー、見開きページに必ず格調高いイラストを入れている。時代考証に裏づけられ、人物とその背景を容易にイメージ化できるよう配慮されたイラストは総枚数1000枚にもおよぶ。また、漢学にはすべてふりがなをふったから、低学年でも読めるばかりでなく……。


● 今日(10月12日)の主なできごと

1492年 コロンブスアメリカ発見……スペイン女王イサベラの援助により、西回りでインドをめざしたコロンブス隊が、71日目のこの日、中央アメリカのバハマ諸島にある島(今のサンサルバトル島)に到着した。そのためこの日は、「コロンブス・デー/新大陸発見記念日」とされている。

1881年 「国会開設の詔(みことのり)」発布……この日、明治天皇は9年後の1890年に「国会を開設する旨の詔書」を発布した。これまでの政治が、薩摩(鹿児島)・長州(山口)両藩の出身者を中心に行われていたのに反発した、板垣退助ら土佐(高知)出身者が中心になって「自由民権運動」をおこし、国会開設をせまったことに応えたもので、約束通り1890年7月、第1回衆議院総選挙が実現した。


● 今日の主な記念日・恒例日

豆乳の日……10月は「体育の日」がある月であることと、「とうにゅう(12)」の語呂合せから、日本豆乳協会が制定。


● 今日生まれた人

1537年 エドワード6世……イギリス(チューダー朝3代)国王。マーク・トウェイン作『王子と乞食』のモデル。

1600年 朱舜水……中国 (明)の儒学者。江戸時代初期に来日。水戸光圀に敬愛され、水戸学へ思想的影響を与えた。

1866年 マクドナルド……イギリスの首相。イギリス史上初の労働党出身の首相で、ロンドン海軍軍縮会議を提唱。

1891年 近衞文麿……昭和期の貴族政治家。第34・38・39代首相。戦後に戦犯容疑をかけられ自殺。


● 今日亡くなった人

1694年 松尾芭蕉……江戸時代前期の俳諧師。代表作『野ざらし紀行』『笈(おい)の小文』『おくのほそ道』など。「俳句」を文学の域に高めた。

1769年 青木昆陽……江戸時代中期の儒学者・蘭学者。日本じゅうにサツマイモを広める。「甘藷先生」

1909年 ヒルティ……スイスの法学者・思想家。代表著作『幸福論』『眠れぬ夜のために』など。

1924年 アナトール・フランス……フランスの小説家・批評家。代表作『舞姫タイス』『赤い百合』『神々は渇く』など。

1960年 浅沼稲次郎……昭和期の社会運動家・政治家。「日本社会党」委員長。

1983年 堀内敬三……昭和期の作曲家・音楽評論家。代表著作『音楽の泉 名曲解説』。

1984年 御手洗毅……昭和期の実業家。キヤノン創業。

1990年 永井龍男……昭和期の小説家。代表作『朝霧』『わが切抜帖より』『コチャバンバ行き』など。

1998年 佐多稲子……昭和・平成期の小説家。代表作『キャラメル工場から』『くれなゐ』『渓流』など。

1999年 三浦綾子……昭和・平成期の小説家。代表作『氷点』『泥流地帯』など。

2000年 ミヤコ蝶々……昭和・平成期の漫才師・女優。

2007年 黒川紀章……昭和・平成期建築家。フランス建築アカデミー・ゴールドメダル受賞。


● 過去のマイブログ「10月12日」のテーマ

2012年ブログ 「おもしろ古典落語」89回目 『松竹梅(しょうちくばい)』
松五郎、竹蔵、梅吉の3人は、長屋の「なかよし三人組」といわれていました。3人揃うと「松・竹・梅」となり、名前がおめでたいというので、出入り先の伊勢屋から、お嬢さまの婚礼に招待されました。ところがこの3人、名前だけでなく、頭のほうもおめでたいので、席上どうしたらよいかわからないと、隠居に相談に行きました……。

2011年ブログ 庶民に愛された浅沼稲次郎
昭和の社会運動家・政治家で「日本社会党」の委員長だった浅沼稲次郎が、1960年に、演説会の席上で17歳の右翼少年に暗殺された日です。巨体と大きな声で全国を精力的に遊説する姿から「人間機関車」の異名を取り、「ヌマさん」の愛称で親しまれた希有な政治家でした。1898年に三宅島の名主の庶子として生まれた浅沼は、父が現在の江東区で酪農業をはじめて再婚したのを期に、実子として認知されます……。

2010年ブログ 「俳聖」 芭蕉
各地を旅しながら紀行文『野ざらし紀行』『笈(おい)の小文』『おくのほそ道』などを遺し、「俳句」を文学の域に高めた松尾芭蕉(まつお ばしょう)が、1694年に亡くなった日です。「五・七・五の句に、さらに七・七の句をつけ、それを交互に続けていく歌を、俳諧のなかでも、とくに連歌といいます。おもしろみをねらい、何人かの人がいっしょになって、詠み連ねていくものです……。

2007年ブログ ブリューゲル 「バベルの塔」
名画には、「聖書」 をテーマにしたものがたくさんありますが、このブリューゲルの「バベルの塔」も、旧約聖書の創世記第11章に出てくるお話の場面を描いた作品です。聖書の記述のおよその内容は、次の通りです。大洪水から、ノアの箱舟で生き延びたノアの子孫たちは、ユーフラテス河のほとりにあるシンアル平野に住んでいました。とても肥沃な土地なので「ここに立派な町を作り、高い塔を建てて、その頂を天まで届くほどにさせよう。そして、みんなで仲良くここで暮らすことにしよう」と考えました……。
2006年ブログ 「豊田佐吉」 のこども時代
パタンパタン、パタンパタン。まいばん、佐吉がふとんに入っても、この音がきこえてきます。母親の、はたおりの音です。佐吉は、この音をきくと、いつも母親がかわいそうになりました。大工の子として生まれた佐吉は、小学校を卒業すると、父の仕事を手伝うようになりました。ほんとうは、大工の仕事は好きではなかったのですが、父のいいつけですから、しかたがありませんでした。あるとき、父が、ちかくの学校の校舎をなおす仕事をすることになり、佐吉は、しぶしぶついて行きました。ところが、まもなく、仕事に行くのが楽しみになりました……。

2005年ブログ 「せかい伝記図書館」の特色 (3)
小・中学時代に身につく読書習慣  少年時代 「子ども世界史」 という本で読んだ伝説だというトロヤ戦争が、ほんとうにあったことだと信じ、40年後ついにトロヤの遺跡を掘りおこしたシュリーマン。ガリレオの著書に身ぶるいするような感動を覚え、物理学への道へ進もうと心にきめたアインシュタイン。「兵書」というオランダ語の本を、持ち主が寝ている夜中だけ借りうけ、数ヵ月かけて写しとって西洋の兵術を学んでいった勝海舟……。


● 今日(10月11日)の主なできごと

1945年 GHQが5大改革を指令……連合国軍総司令部(GHQ)の最高司令官マッカーサーは、「女性の解放」「労働者の団結」「教育の自由化」「専制政治の廃止」「経済の民主化」という5つの改革を指令。戦後の民主化をすすめる第1弾となった。

1945年 「リンゴの唄」登場……この日、戦後初めて制作・公開された映画『そよかぜ』が封切られた。並木路子が歌う挿入歌「リンゴの唄」は大ヒットし、敗戦後の飢えに苦しむ人々に希望をあたえた。

1947年 栄養失調で判事死亡……戦後の食糧不足のなか、国民の多くは配給で足りない分を、違法な「闇米(やみごめ)」や闇市でまかなっていたが、東京地方裁判所の山口判事は、食糧管理法違反という闇米を取り締まる役目をおっていた責任感から、闇米など違法な買い出しをいっさい拒否したため栄養失調で死亡した。


● 今日の主な記念日・恒例日

ウィンクの日……10と11を倒して見ると、ウィンクをしているように見えることから、この日に、朝起きた時に相手の名前の文字数だけウィンクをすると、片思いの人に気持ちが伝わるといわれているおまじない。

鉄道安全確認の日……日本で初めての鉄道が新橋~横浜間に開通してから2年後の、1874年のこの日、新橋駅近くのポイント故障により機関車と貨車1両が脱線・転覆するという日本初の鉄道事故が発生したことにちなみ、鉄道の安全確認を見直そうと制定。


● 今日生まれた人

1335年 李成桂……李氏朝鮮の創始者・初代国王。

1904年 榎本健一……大正・昭和期の喜劇俳優。「エノケン」の愛称で一世を風靡。

1918年 ジェローム・ロビンス……アメリカの舞踊家・振附師・演出家。映画監督。代表作『王様と私』『ウェストサイド物語』『屋根の上のバイオリン弾き』など。



● 今日亡くなった人

1841年 渡辺崋山……江戸時代後期の武士。画家・経世家。著書『慎機論』で幕政批判。

1889年 ジュール……イギリスの物理学者。エネルギー・仕事・熱量の単位J(ジュール)の由来。

1896年 ブルックナー……オーストリアの作曲家。交響曲と宗教音楽の大家。

1915年 ファーブル……フランスの生物学者。「昆虫の行動研究」の先駆者。

1940年 種田山頭火……大正・昭和期の俳人。自由律俳句で著名な俳人の一人。

1948年 岡本一平……大正・昭和期の漫画家・画家。岡本かの子の夫・岡本太郎の父。

1963年 エディット・ピアフ……フランスの国民的シャンソン歌手。
1976年 中山マサ……昭和期の政治家。日本初の女性大臣 (厚相)。

1999年 レオ・レオニ……イタリアのイラストレーター・絵本作家。代表作『スイミー』『平行植物』など。


● 過去のマイブログ「10月11日」のテーマ

2013年ブログ 「神秘的作曲家」 ブルックナー
ベートーベン以降最大の交響曲作家とされるオーストリアのブルックナーが、1896年に亡くなった日です。1824年、オーストリアのアンスフェルデンにオルガン奏者の子に生まれたアントン・ブルックナーは、13歳の時に父が亡くなったのを機に、近くの聖フロリアン教会少年聖歌隊に入りました。付属の音楽学校で音楽理論やバイオリンとオルガンを学ぶと、リンツに出て教師となるための勉強をするかたわら……。

2012年ブログ 「漂泊の俳人」 山頭火
季語や五・七・五という俳句の約束事を無視し、自身のリズム感を重んじる「自由律俳句」をよんだ種田山頭火(たねだ さんとうか)が、1940年に亡くなった日です。
種田山頭火(本名・正一)は、1882年に山口県防府市の大地主の家に生れました。村の助役を務めていた父でしたが、妾を持ち芸者遊びに夢中になるような人で、これに苦しんだ母は自宅の井戸に身を投げて自殺、10歳の山頭火の心に深い傷が……。

2011年ブログ 『昆虫記』 のファーブル
フランスの生物学者で、昆虫の行動研究の先駆者といわれるファーブルが、1915年に亡くなった日です。1823年、南フランスにあるサン・レオン村に生まれたジャン・アンリ・ファーブルは、3歳のとき山村にすむ祖父母のもとに預けられ、大自然にかこまれて育ちました。父が事業に失敗し、家族といっしょに各地を転々としましたが、山村ですごした日々は、ファーブルに自然への興味を育てたようです……。

2007年ブログ ヘンリーおじさんのSNSが面白い!
当ブログで何回か紹介させてもらっている「ヘンリーおじさん」ですが、9月10日にホームページをリニューアルしたのを機に、「ヘンリーおじさんのSNS」がスタートしました。会員の紹介がなくても、簡単に参加できることもあって、いっきに人気が上昇しています。特に、注目されているのは、毎週ヘンリーおじさんから出題される「これを英語で何というのでしょう」というコーナーで……。

2006年ブログ 「アムンゼン」 のこども時代
船乗りの子として漁村に生まれたアムンゼンは、小さいときから、海がすきでした。そして、いつかきっと、海のむこうの見知らぬ土地へ行くことを夢にえがいて、成長しました。15歳のころのこと、アムンゼンは、1冊の本に、むちゅうになりました。129人の隊員たちといっしょに、2せきの船で北極へ向かい、2年ものあいだ、きびしい大自然とたたかいつづけて、ついに、隊員たちとともに死んでいった、イギリスの探検家ジョン・フランクリンの伝記です……。

2005年ブログ 「せかい伝記図書館」の特色 (2)
小・中学校の教科書に登場する人物を網羅した新時代の伝記全集! 国語、社会、理科、音楽、美術・・・に出てくる人物を、ほとんど収録しているので、学習の副読本として役立つ。1980年新しくなった「小学校学習指導要領」では、社会科の歴史学習が人物を中心とした指導になり、国語では、作文力が重視され、国語の総時間数の30%が作文の時間になって、小学6年間に読書習慣を身につけ、活字に親しむことを目標にしている。この骨子は、1998年の学習指導要綱でもほぼ踏襲されていた……。

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