児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ

30歳で独立、31歳で出版社(いずみ書房)を創業。 取次店⇒書店という既成の流通に頼ることなく独自の販売手法を確立。 ユニークな編集ノウハウと教育理念を、そして今を綴る。

2016年08月


● 今日(8月17日)の主なできごと

1807年 蒸気船の試運転……アメリカの技術者で発明家のフルトンが、ハドソン川で蒸気船の試運転に成功した。

1945年 インドネシア独立宣言……インドネシア独立運動の指導者スカルノは、オランダからの独立を宣言した。オランダは独立を認めず、その後4年間の戦争に突入した。

1949年 松川事件……東北本線の福島県松川市付近で、レールの釘がはずされていたため列車が転覆し、機関士ら3人が死亡する「松川事件」がおきた。この事件は、国鉄(JRの前身)の労働組合や共産党が仕組んだものとされ、労働組合員ら20人が逮捕された。1963年に判決がおり、全員が無罪となったが、この事件をきっかけに政府の労働組合への取り締まりが強化され、日本の労働運動は急速に弱まっていった。当時おきた下山事件、三鷹事件とともに「国鉄3大ミステリー」といわれている。


● 今日の主な記念日・恒例日

プロ野球ナイター記念日……1948年のこの日、横浜ゲーリッグ球場で日本初のナイター・巨人対中部(現在の中日)戦が行われたことにちなんで制定。「ナイター」という言葉もこの時初めて使われた。

パイナップルの日/プラチナパートナーの日……「パ(8)イ(1)ナ(7)ップル」、「パー(8)トナー(17)」の語呂合せから制定された。なお、「プラチナパートナー」は最高の伴侶を意味する言葉で、伴侶を思いやる記念日。


● 今日生まれた人

1866年 内藤湖南……明治・大正・昭和期の東洋史学者。京都学派の大家。

1926年 江沢民……中国の国家主席。�ケ小平引退後の中国最高指導者。


● 今日亡くなった人

1691年 熊澤蕃山……江戸時代前期の儒学者・経世家。

1945年 島木健作……昭和期の小説家。代表作『生活の探求』『土地』など。

1965年 高見順……昭和期の小説家・詩人・評論家。代表作『如何なる星の下に』『高見順日記』など。

1967年 新村出……明治・大正・昭和期の言語学者。『広辞苑』編纂。

2015年 柳原良平……昭和期のイラストレーター。CMキャラクター・アンクルトリスが人気。1931年の誕生日でもある。


● 過去のマイブログ「8月17日」のテーマ

2015年ブログ 「昭和の貴重な語り部」 高見順
激動する昭和を、時代の変動とともに生きた定評ある作家・詩人・評論家で、膨大な日記を遺した高見順(たかみ じゅん )が、1965年に亡くなった日です。1907年、今の福井県坂井市に、福井県知事の私生児として生まれた高見順(本名・高間芳雄)は、生後まもなく祖母、母とともに上京。府立一中を経て、旧制一高時代はダダイズムに傾倒し、東京帝国大学英文科に進むとアナキズムや左翼思想にのめりこみ……。

2011年ブログ 初の庶民学校を開いた熊沢蕃山
江戸時代の初期、陽明学派の儒者として活躍した 熊沢蕃山(くまざわ ばんざん)が、1691年に亡くなった日です。1619年、京都で生まれた蕃山(幼名・左七郎)は、母方の祖父、熊沢家の養子となり熊沢姓を名乗ることとなりました。1634年、知人の紹介で備前国岡山藩主・池田輝政の孫にあたる池田光政に仕えます。1642年には一時池田家を離れ、近江国桐原(現・近江八幡市)の祖父の家へ戻ったとき、中江藤樹の門下に入って陽明学を学びました……。

2010年ブログ インドネシア建国の父・スカルノ
インドネシア独立運動の指導者スカルノが、1945年にオランダからの独立を宣言した日です。オランダはこの独立を認めず、その後4年間の戦争に突入しました。インド洋と太平洋の間に、インドネシアがあります。スマトラ、ジャワ、ボルネオ、セレベスのほか、大小1万3000あまりの島が集まっている共和国です。しかし、1945年に第2次世界大戦が終わるまでは、オランダに支配された植民地でした……。

2009年ブログ 蒸気船のフルトン
アメリカの技術者で発明家のフルトンが、1807年、ハドソン川で蒸気船の試運転に成功した日です。フルトンは、初めて蒸気船をつくった人として知られています。しかし、フルトンのほかにも蒸気船をつくった人は、すでに何人かいました。けれども、実際の役に立ちませんでしたし、ねうちを理解する人もほとんどいませんでした。フルトンは、実用的な蒸気船を発明し、その便利さをおおくの人に伝えました……。

2007年ブログ  [おもしろ民話集 10] 青いけむりの羊
昔あるところに、おじいさんの羊飼いが一人で住んでいました。ところが、おじいさんの飼っている羊たちは、みんな気が強くて、おじいさんの言うことなどちっとも聞きません。夕方、羊たちを呼び集めようとしても、みんなしらん顔。だから、おじいさんは、いつもムチをふりまわしながら、かみなりのような声をだして、山をかけまわらなければなりませんでした。ある朝のこと。おじいさんが、かまどで火をもやしていると……。

2006年ブログ さっちゃんのまほうのて
「今の子どもたちに欠けているもののなかで、いちばん気になるのは、自分以外のものへの思いやりの心に乏しいということです。人の心のいたみや、悲しさやさみしさに心から思いを寄せる“やさしさ”が、うすくなってしまっています。口では、だれにでもやさしくと言います。しかし、だれかが一人をのけものにしていたら、自分もその集団に加わってしまうというのが、今の子どものほとんどです……。

2005年ブログ フランチャイズ販売組織の誕生
J・チェーンの倒産により、これまで制作に協力してくれていた印刷、製本業者とのつながりは絶つことになったが、「捨てる神あれば、拾う神あり」のことわざ通り、新たな協力業者がほどなく現れた。絵本の製版を手がけてくれていた静岡市のN社の社長に、窮状を嘆いたところ、気の毒に思ってくれたのだろう。地元の印刷業者を連れて上京してくれた。私は、当社の経営状態は決して楽ではないことを正直に打ち明けた。しかし、新たな販売組織が出来はじめていることも、具体例をあげて説明し、熱意をこめて協力を要請した……。


● 今日(8月12日)の主なできごと

1893年 「君が代」「日の丸」制定……「君が代」など8曲が小学校祝日唱歌に定められ、国民の祝典や学校の式では必ず歌われるようになった。敗戦後は、天皇を賛美する歌として強制されなくなったが、1999年「国旗国歌法」で正式に「日の丸」が国旗、「君が代」が国歌と定められた。

1962年 太平洋単独横断……堀江謙一が小型ヨット(全長5.8m 幅2m)で兵庫県西宮をたった一人で出発し、93日後のこの日アメリカのサンフランシスコに到着。日本人初の単独太平洋横断に成功した。

1985年 日航ジャンボ機墜落……日航機123便が、群馬県御巣鷹山の南にある高天原(たかまがはら)山に墜落。死者520人という日本国内で発生した航空機事故では最多、単独機の航空事故では世界最多という大惨事となった。


● 今日の主な記念日・恒例日

国際青少年デー……1999年のこの日、リスボンで世界青少年担当閣僚会議が閉幕したことを記念し、1999年の国連総会で決定した国際デー。

航空安全の日・茜雲忌……1985年のこの日、日航機123便が墜落し、520人の犠牲者を出したことから「航空安全の日」に制定され、遺族らがつくる「8・12連絡会」が編集したメッセージ集のタイトルから「茜(あかね)雲忌」とも呼ばれる。


● 今日生まれた人

1182年 源頼家……鎌倉幕府第2代将軍。伊豆国修禅寺に幽閉されたのち、弟の実朝を担ぐ北条氏の手により暗殺。

1907年 淡谷のり子……昭和・平成期の歌手。日本のシャンソン界の先駆者。「ブルースの女王」


● 今日亡くなった人

紀元前30年 クレオパトラ……古代エジプトのプトレマイオス朝最後の女王。

1643年 俵屋宗達……江戸時代初期の画家。代表作『風神雷神図』など。

1734年 室鳩巣……江戸時代中期の朱子学者。主著『駿台雑話』『赤穂義人録』など。

1848年 スチーブンソン……イギリスの機械技術者。蒸気機関車を実用化。「鉄道の父」

1928年 ヤナーチェク……チェコの作曲家。オペラ、管弦楽曲、室内楽曲、ピアノ曲、合唱曲に多くの作品を残す。

1935年 永田鉄山……大正・昭和期の陸軍軍人。

1955年 トーマス・マン……ドイツの小説家・評論家。代表作『ヴェニスに死す』『魔の山』など。

1970年 西条八十……大正・昭和期の詩人・作詞家。

1980年 立原正秋……昭和期の小説家。代表作『白い罌粟(けし)』『剣ヶ崎』など。

1985年 坂本九……昭和期の歌手・俳優。日航機墜落事故死。


● 過去のマイブログ「8月12日」のテーマ

2015年ブログ  「陸軍のエリート」 永田鉄山
陸軍官僚として常に本流を歩み、「将来の陸軍大臣」といわれながら、陸軍内部の統制派と皇道派の抗争にからんで斬殺された永田鉄山(ながた てつざん)が、1935年に亡くなった日です。1884年、今の長野県諏訪市に病院長の子として生まれた永田鉄山は、1898年に東京陸軍地方幼年学校に入校後、1904年陸軍士官学校、1910年に陸軍大学校をトップクラスの優秀な成績で卒業しました……。

2014年ブログ 『上を向いて歩こう』 の坂本九
『SUKIYAKI(すきやき)』と改題されて世界的に大ヒットした『上を向いて歩こう』をはじめ、『見上げてごらん夜の星を』『幸せなら手をたたこう』など数多くのヒット曲を送り出した歌手、映画や舞台の俳優、テレビ番組の司会など「九ちゃん」の愛称で親しまれた坂本九(さかもと きゅう)が、1985年の日本航空123便墜落事故にまきこまれて亡くなった日です。1941年、川崎市の荷役請負業の第9子として生まれた坂本九は、母の実家のある茨城県笠間市に疎開して幼年期を過ごしました……。

2011年ブログ ナチスに反対し祖国を去ったトーマス・マン
『ブッデンブローク家の人々』『トーニオ・クレーガー』『ベェニスに死す』『魔の山』などの名作を著わしたドイツの小説家トーマス・マンが、1955年に亡くなった日です。1875年に、中世にハンザ同盟に属していた北ドイツの商業都市リューベックの富裕な商家に生まれたパウル・トーマス・マンは、めぐまれた少年時代を過ごしました。ところが1891年、マンが16歳のとき父が死去して、100年も続いたマン商会は破産……。

2010年ブログ 童謡 『かなりや』 の西条八十
大正・昭和期の詩人で、『かなりや』『鞠(まり)と殿様』『肩たたき』などの童謡、『東京行進曲』『青い山脈』『王将』などの歌謡曲の作詞を手がけた西条八十(さいじょう やそ)が、1970年に亡くなった日です。1892年東京・牛込の外国石けんを輸入販売する9人兄弟の家に生まれた八十は、幼いころから外国へのあこがれを抱いていました。そのため中学生のころからイギリス人女性に英語を学び……。

2009年ブログ 『風神雷神』 の俵屋宗達
『風神雷神図』 などを描いた江戸時代初期の画家俵屋宗達(たわらや そうたつ)が、1643年に亡くなったと思われる日です。京都市東山区にある建仁寺に『風神雷神図』をえがいた国宝のびょうぶが残っています。鬼のような顔をした、風をつかさどる神と雷をつかさどる神が、雲に乗って空を飛んでいる日本画です。金色のびょうぶの右左にえがいた神は、いまにもあらしを起こしそうな迫力にあふれ、江戸時代の日本画の最高けっ作のひとつに数えられています……。

2008年ブログ 絶世の美人? クレオパトラ
古代エジプト・プトレマイオス朝最後の女王クレオパトラが、紀元前30年に毒蛇に身をかませて亡くなったといわれる日です。エジプトの女王クレオパトラは、その美しさで世界の人びとに知られていますが、外国語にもくわしい、教養のある女性でした。プトレマイオス王家をまもるために、ローマの武将とかかわり、最後には、自殺をするというめまぐるしい人生を送りました……。


● 今日(8月10日)の主なできごと

708年 銅銭「和同開珎」使用開始……この日、銅銭の「和同開珎(かいちん)」の使用が開始された。日本で最初の流通貨幣と言われている。

1232年 御成敗(貞永)式目制定……鎌倉時代の執権北条泰時は、武士の権利、義務、罰則などを51か条に定めた日本で初めての武士の法律『御成敗式目』を制定した。その後長い間、武家社会に関するとり決めの手本となった。


● 今日の主な記念日・恒例日

道の日……1920年のこの日、日本初の近代的な道路整備計画が決定したことから、建設省(今の国土交通省)が1986年に制定。

帽子の日/宿の日……「ハッ(8)ト(10)」「や(8)ど(10)」の語呂合せから、全日本帽子協会が、また全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)が制定。

その他、「健康ハートの日」「バイトの日」「ホームヘルパーの日」「焼き鳥の日」「トイレの日」などの記念日になっている。


● 今日生まれた人

1603年 徳川頼房……江戸時代前期の大名で、御三家の初代水戸藩主。家康の11男。

1830年 大久保利通……薩摩藩士・政治家。西郷隆盛・木戸孝允とともに「維新の三傑」の一人。

1843年 大井憲太郎……明治期の政治家・社会運動家。代表著作『時事要論』『自由略論』など。


● 今日亡くなった人

1651年 丸橋忠弥……江戸時代前期の浪士。「慶安の変」の首謀者の一人。

1693年 井原西鶴……江戸時代前期の俳諧師・浮世草子作家。代表作『好色一代男』『好色一代女』『日本永代蔵』など。

1896年 リリエンタール……ドイツの航空パイオニア。世界初の有人飛行実験中の事故で死亡。「航空工学の父」

1984年 野間省一……昭和期の出版人。戦後の講談社を牽引。

1988年 清水幾太郎……昭和期の思想家・社会学者。代表著作『論文の書き方』『流言蜚語』『日本よ国家たれ――核の選択』など。


● 過去のマイブログ「8月10日」のテーマ

2015年ブログ  「慶安事件」 を首謀した丸橋忠弥
江戸時代前期の浪人で、由井正雪らと江戸幕府の転覆を図った「慶安事件」をおこした丸橋忠弥(まるばし ちゅうや)が、1651年に磔(はりつけ)となった日です。丸橋忠弥の出自については、土佐国(高知)に長宗我部盛親の側室の子として生まれたとする説、上州(群馬)出身とする説、出羽国出身とする説などがあります。下級武士として、いちじ加賀前田家の家臣だったようで、やがて江戸へ出てきました……。

2012年ブログ 「おもしろ古典落語」81回目 道灌
「ご隠居さんの家には、いろんな絵が掛かってますね」「掛け軸が好きでな」「これはどういう絵なんですか? ちょろちょろ流れてる細い川のそばに、しいたけがあおりをくらったような帽子をかぶった男が、虎の皮のももひきはいて突っ立ってる。こっちにゃ、洗い髪の女が、お盆の上にレェスカレーをのっけて、おじぎをしてる…」「何てぇ絵の見方するんだ、八っつぁんにかかっちゃ、かなわねぇな……。

2011年ブログ 「おもしろ古典落語」34回目 夏の医者
夏の真っ盛り。辺ぴな山村で病人が出ると、医者のいる隣村まで迎えに行かなくてはなりません。鹿島村の勘太が患って食欲がなく、いつもは飯を茶碗7、8杯も食うのに2、3杯しか食えない。年だし、もうだめかとせがれが思っていると、見舞いに来たおじさんが、隣村の玄伯先生に往診してもらえばよかんべと、いいます。隣村といても山裾をまわっていくと、およそ6里、急いでも4、5時間はかかります……。

2010年ブログ 航空のパイオニア・リリエンタール
大型ハングライダーを開発して自ら操縦し、航空工学の発展に貢献したドイツのリリエンタールが、1896年に試験飛行中に墜落して亡くなった日です。オットー・リリエンタールは、1848年ドイツ系ユダヤ人として、ドイツ(当時プロイセン)北東部の都市アンクラームに生まれました。少年のころから鳥の飛行にあこがれ、弟グスタフといっしょに鳥の飛行を観察・記録をするようになりました……。

2009年ブログ 庶民文学の創始者 井原西鶴
江戸時代に「浮世草子」とよばれる庶民のための小説を数多く著した井原西鶴(いはら さいかく)が、1693年に亡くなった日です。江戸時代でも、5代将軍徳川綱吉のころになると平和がつづき、武士の権威はしだいに落ちていきました。いっぽうで大商人がぞくぞくあらわれ、町人の世界はいちだんと活気をおびてきました。西鶴は、そういう町人の生活や感情をいきいきととらえ、すぐれた作品を数おおく残した……。

2007年ブログ 電車の中の生きたしつけ
ある私鉄の始発電車に乗りこんだときのことです。ホームに並んでいる人の列の中に母親と男の子がいました。電車のドアが開くと、その子どもが列を乱して前の方へ行き、横から割りこむようにして車内へとびこみ、席をとりました。そして、あとから乗りこんできた母親に 「お母さん、お母さん」 と呼びかけました。お母さんのために席を確保してやったのです。母親がそばへくると 「はい、お母さんすわって」 といわんばかりに自分は立ちました。ところが母親は、自分は腰かけないで、横に立っていた女の人に 「どうぞ、おかけになってください」 とすすめました……。


● 今日(8月9日)の主なできごと

1871年 散髪・廃刀を許可……明治政府はこの日、散髪・廃刀を許可する太政官布告を発布。これにより、まげを切った「ザンギリ頭」が登場し、「ザンギリ頭をたたいてみれば文明開化の音がする」とうたわれたことで、「文明開化」という言葉が流行語となる。

1945年 長崎へ原爆投下……8月6日の広島に続き、この日長崎に原爆が投下された。広島の原爆はウラン爆弾だったのに対し、プルトニウム爆弾という広島より強力なものだった。しかし平地の広島に比べて長崎の地形が複雑なため、被害は浦上地区に集中した。それでもこの原爆で数か月以内に7万人が亡くなり、その後に亡くなった人を入れると、15万人ほどの人が命を落とした。

1999年 「国旗国歌法」成立……この日、わずか8日間のスピード審議で「国旗国歌法」が成立。これにより、国旗は「日章旗」(日の丸)、国歌は「君が代」とすることが正式に決まり、13日から施行。


● 今日の主な記念日・恒例日

はり・きゅう・マッサージの日……「はり(8)きゅう(9)」の語呂合せから、全日本鍼灸マッサージ師会が2003年に制定。

野球の日……「や(8)きゅう(9)」の語呂合せと、高校野球の期間中で野球に対する関心が高まる季節であることから、スポーツ用品メーカーが制定。


● 今日生まれた人

1192年 源実朝……鎌倉幕府第3代将軍。歌人としても著名。

1476年 狩野元信……室町時代の絵師。代表作『白衣観音図』『四季花鳥図』など。狩野正信の子。

1776年 アボガドロ……イタリアの物理学者・化学者。「アボガドロの法則」(同温同圧のもとでは、全ての気体は同じ体積中に同数の分子を含む)を提唱。

1896年 ピアジェ……スイスの心理学者。「子どもの発達心理学」第一人者。

1914年 トーベ・ヤンソン……フィンランドの童話作家。代表作『楽しいムーミン一家』他「ムーミン」シリーズ。


● 今日亡くなった人

1919年 レオンカバッロ……イタリアのオペラ作曲家・台本作家。

1945年 戸坂潤……昭和期の哲学者・評論家。代表作『唯物論全書』『思想と風俗』など。治安維持法違反で検挙され、栄養失調のため獄死。

1962年 ヘルマン・ヘッセ……ドイツの小説家・詩人。代表作『車輪の下』『デミアン』など。

1975年 ショスタコビッチ……ソ連の作曲家。代表作「交響曲」第5番・第7番・第10番、「弦楽四重奏曲」第8番・第15番、歌劇『ムツェンスク郡のマクベス夫人』など。

1984年 大河内一男……昭和期の経済学者。代表著作『社会政策の基本問題』『労働組合運動への提言』など。東大総長時代「太った豚より痩せたソクラテスになれ」の訓示は有名。


● 過去のマイブログ「8月9日」のテーマ

2013年ブログ 「おもしろ古典落語」127回目 千両みかん
江戸日本橋にある大きな呉服屋の若だんなが、きゅうに病にかかってしまいました。たいせつなあと取り息子なので、両親はたいそう心配して、いろいろな医者にみてもらったところ、「これは気の病で、なにか心に思っていることがかないさえすれば、きっと全快する」というばかりです。ところが、両親がわけをたずねても、若だんなは恥かしがっていおうとしません……。

2012年ブログ 『道化師』 のレオンカバッロ
イタリアのオペラ作曲家、台本作家のレオンカバッロが、1919年に亡くなった日です。マスカーニの作曲した『カバレリア・ルスティカーナ』と並んで、ベリズモ(現実主義)オペラの代表作として名高いのが、レオンカバッロの『道化師』です。このふたつのオペラは、あわせても普通のオペラの1作分ほどの長さのため、こんにちでは2本立てで上演されるのが普通になっています……。

2011年ブログ 制約の中で名曲を連発したショスタコビッチ
ソ連時代を代表する作曲家ショスタコビッチが、1975年に亡くなった日です。ペテルブルク(現・サンクトペテルブルク)に1906年、鉱山技師の子として生まれたドミートリイ・ショスタコビッチは、9歳のころにピアノ奏者の母からピアノの手ほどきを受け、10歳には作曲をするようになり、1919年ソビエト政権成立の年に、13歳でペテルブルク音楽院に入学をはたします。専攻は作曲とピアノで……。

2010年ブログ 源氏最後の将軍・源実朝
鎌倉幕府第3代将軍で、歌人としても著名な源実朝が、1192年に生まれた日です。1219年1月27日、鎌倉の鶴岡八幡宮で、源実朝が右大臣になったことを祝う拝賀式がおこなわれました。そして、式が終わり、実朝が拝殿から参道までに石段を降りてきたときのことです。かたわらのイチョウの大木のかげからとびだした一人の若者が、実朝に切りかかりました。実朝は刀をぬくひまもありません……。

2007年ブログ  [おもしろ民話集 9] ロバの耳の王子
むかし、子どものいない王様とおきさきが3人の妖精を呼んで、むすこがほしいから、魔法の力をかしてくれるように頼みました。すると、願いがかなって、9か月ののちに、かわいい王子が生まれました。ところが、せっかく生まれたのに、悲しいことが起こってしまいました。3人の妖精が、王子へ魔法の贈りものをするためにやってきて、はじめの2人の妖精が 「世界一、かしこい王子になれ」 「世界一、美しい王子になれ」 と言いました……。

2006年ブログ 「伝記」で 「生き方」 を考えさせる
私が、 「エジソン」 を読んで いちばん強く考えさせられたのは、努力することの大切さです。私は今までにも、いろいろな伝記を読みましたが、びんぼうや不自由な体にも負けずがんばりぬいた人が多かったと思います。人からりっぱな人だといわれる人は、ふつうの人の何倍も努力しているんだなと思いました。それに、苦しいことに出会っても、けっして負けない強い心があると思いました。(小学3年生)……。


● 今日(8月8日)の主なできごと

1945年 ソ連が日本に宣戦布告……ソ連は宣戦通告の数十分後の9日未明に一斉に進撃を開始。ソ連軍は終戦後も侵攻を続け、アメリカ政府からの抗議を受けながらも、降伏文書調印後の9月4日まで侵攻をやめなかった。この結果、千島列島と南樺太および歯舞諸島、色丹島を占領。また、戦闘において満州や南樺太などで捕虜となった旧日本軍兵士や在満州民間人、満蒙開拓移民団など約65万人の軍人・軍属が連行され、シベリアの強制収容所に抑留された。彼らは過酷な環境下で強制労働に従事させられ、6万人以上の死者を出した。この行為は、明白なポツダム宣言違反で、ソ連崩壊後のロシア・エリツィン大統領は、1993年10月に訪日した際、「非人間的な行為に対して謝罪の意を表する」と言明した。

1967年 東南アジア諸国連合設立……タイ、インドネシア、フィリピン、シンガポール、マレーシアの5か国が、この日東南アジア諸国連合(ASEAN)の設立を宣言した。のちにブルネイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、ラオスが加わり、東南アジア10か国の経済・社会・政治・安全保障・文化に関する地域協力機構となった。

1973年 金大中事件……韓国の政治家で、後に第15代韓国大統領となる金大中が、宿泊している東京のホテルから拉致される事件がおこり、5日後、ソウル市内の自宅前で発見された。


● 今日の主な記念日・恒例日

そろばんの日/笑いの日……そろばんを弾く音が「パチ(8)パチ(8)」、笑い声「ハ(8)ハ(8)ハ」の語呂合せから、全国珠算教育連盟が1968年に、「笑いの日を作る会」が1994年に制定。

その他、蛸の足の数が8本であることから「タコの日」、漢字の八が髭の形に似ていることから「ヒゲの日」、八が屋根の形に似ていることから「屋根の日」などがある。


● 今日生まれた人

1750年 谷風梶之助 (2代目)……江戸時代中期の力士。第4代横綱、63連勝記録。

1854年 下田歌子……明治・大正期の教育家・歌人。

1862年 新渡戸稲造……明治・大正・昭和期の農政学者・教育者・思想家。国際連盟事務次長、東京女子大学初代総長を歴任。主著『武士道』など。

1879年 サパタ……メキシコ革命の農民軍指導者。

1900年 ヤング……アメリカの映画音楽作曲家。代表作『八十日間世界一周』『誰が為に鐘は鳴る』『シェーン』など。


● 今日亡くなった人

1506年 雪舟……室町・戦国時代の画僧。日本水墨画の大成者。

1916年 山葉寅楠……明治・大正期の実業家。日本楽器製造創業。

1962年 柳田国男……明治・大正・昭和期の民俗学者。代表作『遠野物語』『雪国の春』『海南小記』など。日本民俗学を樹立。

1974年 いわさきちひろ……昭和期の童画家・絵本作家。


● 過去のマイブログ「8月8日」のテーマ

2014年ブログ  「ヤマハ」 の山葉寅楠
日本楽器製造(現・ヤマハ)を創業し、洋楽器の国産化に尽くした山葉寅楠(やまは とらくす)が、1916年に亡くなった日です。1851年、紀州(和歌山)藩士の子として和歌山城下に生まれ山葉寅楠は、父が天文係を務めていたこともあり、幼少のころから父の器具や機械に触れたことで機械に関心を持つようになりました。明治維新後の1871年、長崎に出て英国人のもとで時計の修繕法を学び……。

2013年ブログ  [おもしろ民話集 95] たからさがし
昔、3人の王子をもつ王さまがいました。となりの国には女王がいて、女王にはひとりの美しい王女がいました。3人の王子は、3人ともこの王女をお嫁にもらいたいと思っていました。そこで、王子たちは王さまのところへいって、だれも、文句はいわないので、だれが王女をお嫁さんとするのにふさわしいかを、決めてくれるようにたのみました。王さまは、しばらく考えていましたが、これから3人とも旅に出て、世界でいちばん尊いと思うものをさがしてくるようにいいました……。

2012年ブログ 「子どもの水彩画」いわさきちひろ
「子どもの幸せと平和」をテーマに、にじみやぼかしを生かした水彩画を描きつづけた画家・絵本作家のいわさきちひろが、1974年に亡くなった日です。1918年、福井県武生市(現・越前市)に生まれたちひろ(本名・知弘)は、翌年東京に移り住みました。幼少のころから絵を描くのが得意で、小学校の学芸会では舞台の上で即興で絵を描くほどでした……。

2011年ブログ 女子教育の先覚者・下田歌子
明治から大正にかけ、女性に教養を授け品性を磨かせ、女性の地位向上・生活改善をはかるために奮闘した教育家・歌人の下田歌子(しもだ うたこ)が、1854年に生まれた日です。岩村藩(現・岐阜県恵那市)の藩士の家に生まれた歌子(本名・平尾鉐[せき])は、祖母から読み書きを、父から中国古典を学び、5歳で俳句や和歌や漢詩を作ったり、絵にも才能を発揮するなど「神童」と呼ばれました……。

2008年ブログ 日本の水墨画の完成者・雪舟
水墨画の大成者として知られる室町時代の画僧・雪舟(せっしゅう)が、1506年に亡くなった日です。水墨画というのは、色をいっさい使わずに墨の濃淡で表現する手法でありながら、あっさりした中にも力強く風景をえがくことが可能です。雪舟が日本の風景をえがくまでは、ほとんど中国の風景でした。それを、日本人の心情にマッチした水墨画をえがいたところに、雪舟の真骨頂があります……。

2007年ブログ 「どうして」と叱るのは動物の調教と同じ
「どうしてそんなことするの」 「どうして泣くの」 「どうしてそんないたずらするの」 「どうしてわからないの」 「どうして言うことをきかないの」 「どうしてそんなバ力なことするの」 「どうしておとなしくできないの」 「どうしてすききらいするの」 「どうしてそんなにぐずなの」 「どうしてちゃんとできないの」 「どうしてこんなこともできないの」 ──お母さんが2・3歳から5・6歳の子どもを叱るのを聞いていると……。

2006年ブログ 動物文学の楽しさ
「うちの子は、マンガか、ごくみじかい物語の本しか読まない。なんとか、もっと本を読むようにならないだろうか」 ──小学校中・高学年の子どもを持つ母親から、こんな相談をよく受けます。ほんとうのところを言えば、やや手おくれです。子どもが、本を読む楽しさを知った少年、少女として成長していくかどうかは、ふつう、3~5歳の幼児期に決まってしまうからです……。

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