児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ

30歳で独立、31歳で出版社(いずみ書房)を創業。 取次店⇒書店という既成の流通に頼ることなく独自の販売手法を確立。 ユニークな編集ノウハウと教育理念を、そして今を綴る。

2016年07月


● 今日(7月22日)の主なできごと

1549年 キリスト教伝来……この日イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルが、マラッカで出合った弟子のヤジロウの案内で薩摩半島の坊津に上陸。その後、平戸や山口などで、熱心にキリスト教の布教活動を行った。


● 今日の主な記念日・恒例日

下駄の日……7は下駄の寸法を表わすのに「7寸7分」というように7がよく使われることと、22は下駄の跡が「二二」に見えることから、全国木製はきもの業組合連合会が1991年に制定。

ナッツの日……七(ナ)2(ツー)2(ツー)」の語呂合せから、日本ナッツ協会が1996年に制定。


● 今日生まれた人

1363年 世阿弥……室町時代前期の能役者・謡曲作者。代表著作『風姿花伝』(花伝書) 。

1822年 メンデル……オーストリアの遺伝学者・司祭。「メンデルの法則」を発見。

1888年 ワクスマン……ウクライナ出身アメリカ生化学者。ストレプトマイシンなど20を超える抗生物質発見。

1898年 野村万蔵(6世)……明治・大正・昭和期の狂言師・能面作家。人間国宝。


● 今日亡くなった人

1895年 グナイスト……ドイツの法学者・政治家。

1922年 高峰譲吉……明治・大正期の応用化学者。初のアドレナリン抽出成功、タカジアスターゼ発明。

1967年 サンドバーグ……アメリカの作家・詩人。代表作『リンカーン伝』『シカゴ詩集』など。

2002年 草柳大蔵……昭和・平成期の評論家・ジャーナリスト。代表著作『現代王国論』『実録 満鉄調査部』など。


● 過去のマイブログ「7月22日」のテーマ

2015年ブログ 「明治憲法の助言者」 グナイスト
明治憲法制定の際、渡独した伊藤博文らに憲法学を講じ、弟子のモッセを明治政府の法律顧問として指導させたドイツの法学者・政治家のグナイストが、1895年に亡くなった日です。1816年、ベルリンで生まれたルドルフ・グナイストは、1838年にベルリン大学を卒業後、同大学院で法学博士号を取得して地方裁判所裁判官になると、そのかたわらイタリア、フランス、イギリスへわたって憲政の実情を研究し、ベルリン大学員外講師を務めました……。

2014年ブログ 「アメリカ精神」 とサンドバーグ
『リンカーン伝』の著作や、『シカゴ詩集』などたくさんの詩作でピューリッツァー賞を受賞したアメリカの作家で詩人のサンドバーグが、1967年に亡くなった日です。1878年、イリノイ州ゲイルスバーグにスウェーデンから移民した貧しいた鍛冶屋の子として生まれたカール・サンドバーグは、13歳の時に学校をやめ、日雇い労働者として働きながら、中央部の都市を転々としました……。

2013年ブログ 「おもしろ古典落語」125回目 半分あか
むかしは江戸と大坂の両方に相撲(すもう)がありまして、こっちからむこう、むこうからこっちという具合に、東西交流のようなことがさかんでした。ある江戸の相撲取りがありまして、ごひいきすじからこんなことをいわれました。「関取、おまえさん、いちど上方の土俵に上がってみないか。大坂でみっちり修行をしたら、きっと、もっとりっばな相撲取りになるにちがいない。ひとつ、上方へいって修行をしておいで」「ありがとうございます。それでは、女房を家へ残して参りますので、なにぶんよろしく、おねがいいたします……。

2011年ブログ サムライ科学者・高峰譲吉
世界初のアドレナリン抽出に成功、発明したタカジアスターゼのアメリカ発売など、日米で活躍した化学者・高峰譲吉(たかみね じょうきち)が、1922年に亡くなった日です。1854年3月、江戸幕府は、日本へやってきたアメリカ海軍将官ペリーと日米和親条約をむすび、1639年から215年間つづけてきた鎖国をやめて、外国とのまじわりを始めました。譲吉は、日本が国を開いた、この歴史に残る年に、越中(富山県)高岡で生まれました。父は加賀藩の医者でした……。

2010年ブログ 抗生物質のワクスマン
結核菌を死滅させるストレプトマイシンなど、20を超える抗生物質を発見したウクライナ出身のアメリカ生化学者ワクスマンが、1888年に誕生した日です。セルマン・ワクスマンは、ロシアのウクライナ地方の小さな町に生まれました。9歳のとき町にジフテリアがはやり、2歳の妹をあっというまに亡くしてしまいました。しかし、市から届いた血清が間に合った人は、みんな助かっています。妹を失った悲しみのなかで……。

2009年ブログ 遺伝学の父・メンデル
オーストリアの司祭で、植物学研究を行い、メンデルの法則と呼ばれる遺伝に関する法則を発見したメンデルが、1822年に生まれた日です。「親と子どもは、なぜ、よく似るのだろう」むかしからのこの疑問を、エンドウ豆の実験でときあかしたのが、ヨハン・グレゴール・メンデルです。メンデルは、1822年オーストリアの果樹園に生まれました。子どものころから父と母の仕事をてつだって、くだものや花を栽培するのが大好きでした……。

2008年ブログ 能楽を大成した世阿弥
室町時代に現在も演じられる多くの能をつくり、「風姿花伝」(花伝書) を著して能楽を大成した世阿弥(ぜあみ)が、1363年に生まれた日です。日本に古代から伝わってきた芸能のひとつに、猿楽とよばれるものがありました。こっけいな、物まね、曲芸、おどりなどを中心にした芸です。神社や寺の祭り、貴族の集まりなどで、人びとを楽しませるためにおこなわれてきました。世阿弥は、この猿楽に、奥深い歌や舞いや劇をとり入れて、能楽とよばれる新しい芸術をつくりあげた人です……。

2005年ブログ 2時間で3オーダー
「酒井さん、この絵本は売れますよ。15年以上前に、世界文化社という会社からでていた『科学ブック』というシリーズがありましてね、これが毎日のように1日7オーダー、8オーダーと契約が取れたことがありました。あの快感を久しぶりに思い出しました」 ニコニコしながらW氏は、取ってきたばかりの「ポケット絵本」の契約書を3枚、テーブルの上に置いた。顧客の住所を見ると、3枚とも、すぐ近くにある集合住宅だった。時計を見ると、事務所を出ていってからわずか2時間ほどしか経っていない。しかも、毎月配本ではなく、全巻一括納品、納品時に現金支払いという契約なのである……。


● 今日(7月21日)の主なできごと

1588年 無敵艦隊敗北……イギリス本土をねらうスペインのフェリペ2世は、自慢の無敵艦隊(アルマダ)を率い、イギリス艦隊との海戦を開始した。しかし10日間ほどの交戦の末、機動力のある小型船を駆使したイギリス艦隊に敗北した。

1773年 イエズス会に解散命令……ローマ教皇クレメンス14世が、この日イエズス会に解散を命じた。当時ヨーロッパ諸国では、世界各地で積極的にカトリック布教を行っていたイエズス会に反発する動きがあり、教皇がこれに屈したもので、消えることのない汚名を残すことになった。

1954年 「ジュネーブ協定」調印……この日、スイスのジュネーブで、「第一次インドシナ戦争」の休戦協定が行われた。これにより、1946年から続いたフランスと独立を求めるベトナム民主共和国との戦争は終結した。しかし、この協定に調印をせず、フランスにかわってインドシナ半島を支配し共産主義勢力の拡大を阻止しようとするアメリカは、ベトナム南部にゴ―・ジンジエム政権を擁立してこれを援助したことから、ベトナム統一をめぐって南北の小競り合いがはじまり、「ベトナム戦争」(第二次インドシナ戦争)につながることになる。


● 今日の主な記念日・恒例日

神前結婚記念日……1900年のこの日、東京の日比谷大神宮(今の東京大神宮)で、民間初の神前結婚式が行われたことにちなんだ記念日。この年の5月に、皇太子(のちの大正天皇)の婚儀が神前で行われたことで、国民の間での関心が高まっていた。


● 今日生まれた人

1620年 ピカール……フランスの天文学者。初の本格的な三角測量で子午線測定。

1816年 ロイター……ドイツ出身イギリスの事業家。ロイター通信社創立。

1877年 波多野精一……明治・大正・昭和期の宗教哲学者。西田幾多郎とならぶ京都学派の立役者。

1899年 ヘミングウェイ……アメリカの小説家。代表作『日はまた昇る』『武器よさらば』『老人と海』など。


● 今日亡くなった人

1999年 江藤淳……昭和・平成期の文芸評論家。代表作『漱石とその時代』『アメリカと私』など。


● 過去のマイブログ「7月21日」のテーマ

2015年ブログ 「戦後を代表する評論家」 江藤淳
『夏目漱石論』『アメリカと私』など、文学評論から文明評論まで、幅広い分野の論客として知られた江藤淳(えとう じゅん)が、1999年に亡くなった日です。1932年、銀行員の長男として今の東京大久保に生まれた江藤淳(本名・江頭淳夫)は、4歳半で母を結核で失い、2年後に父は再婚。1945年の空襲で生家が焼失し、疎開先から旧制湘南中学に通い、1948年に旧都立第一中学(現・日比谷高校)へ転校するものの結核で1年間休学……。

2011年ブログ 「おもしろ古典落語」31回目 狸賽(たぬさい)
「こんばんは、こんばんは」「もう寝ちゃったよ、あしたにしてくれねぇか」「ちょっと開けてください」「だれなんだい?」「た、たぬきです」「たぬき? たぬきになんぞに用はねぇ」「そちらになくても、こっちにあるんで……」「ははぁ、だれか夜遊びして、閉めだし食って、泊めてくれってんだな。待ちなよ、今開けるからな……、さぁお入りよ。ありゃ、だれもいねぇじゃないか。おい、どこへ行ったんだ? そこらへ隠れて『わっ』なんておどかそうってつもりか? よしなよ、子どもじゃねぇんだから」「えっへっへ、もうちゃんと入ってます。こんばんは」「な、なんだ、そこのすみっこにいる黒いやつは」「はいっ、たぬきでござんす」「どっから入った?」「親方のまたぐらをくぐって入りました……。

2010年ブログ 人類初の月面着陸
アメリカの宇宙船アポロ11号が人類初の月面着陸したようすが、1969年の日本の昼食時にテレビ報道された日です。世紀の瞬間を見ようと、街頭テレビなどに人々がむらがって、大都市の交通量が半減しました。人類を月面に到達させるという一連のアポロ計画は、宇宙開発でソ連に遅れをとっていたアメリカが、威信をかけて取り組んだ宇宙開発競争のひとつです。1961年5月に ケネディ 大統領が議会演説で表明した「1960年代の終わりまでに人類を月面に到達させ、なおかつ安全に地球に帰還させることを約束する……。

2009年ブログ 『老人と海』 のヘミングウェイ
『日はまた昇る』『武器よさらば』『老人と海』などを著したアメリカの小説家ヘミングウェイが、1899年に生まれた日です。アーネスト・ヘミングウェイは、シカゴ郊外のオークパークに生まれました。幼ないころから医者だった父から、釣りや狩猟の手ほどきを受け、山野をかけめぐりました。そんな子どもの頃の体験が、ヘミングウェイの生涯にわたる、釣りと狩猟、そして闘牛を徹底して楽しんだり、自由奔放な生き方を決定づけたようです……。

2005年ブログ 思いがけない出会い
私は1976年当時、板橋区にある高島平団地という新興高層団地の11階に住んでいた。賃貸の2DKだった。独立した年に生まれた長男と、いずみ書房を興した年に生まれた次男と、年子の子どもがいた。会社がうまくいっていたなら、社会思想社時代に知り合い社内結婚した妻・国子も退社し、いずみ書房でいっしょに仕事をする予定だった。しかし、私の収入はほとんど期待できない上、持ち出しするほどの体たらくである。二人の息子は産休後すぐに、「ベビールーム」という生後3ヶ月から7ヶ月までの乳児のための保育施設へ、そして8ヶ月目に公立保育園へ入れてもらえた。新興団地だったためにこういう施設が充実していたことは幸いだった……。


● 今日(7月20日)の主なできごと

1969年 人類史上初の月面着陸……アメリカが打ち上げたアポロ11号がこの日、月面の「静かの海」に着陸し、人類が初めて月面に降り立った(日本時間では7月21日早朝)。その様子はテレビ中継され、世界じゅうの話題をさらった。アームストロング船長は「この一歩は小さいが、人類にとっては偉大な一歩である」とのメッセージを全世界に発信。この日は、「月面着陸の日」として記念日に制定されている。

1975年 「沖縄海洋博」開幕……この日、沖縄国際海洋博覧会の開会式が行われた。沖縄が1972年に復帰したことを記念したこの博覧会は「海━その望ましい未来」を統一テーマとし、世界36か国と3つの国際機関、7つの民間企業が参加して、翌年1月18日まで、183日間にわたって開催された。未来の海上都市「アクアポリス」や沖縄の海洋文化を紹介する「沖縄館」などが人気となったが、沖縄自動車道が未整備だったこともあり、349万人の入場者にとどまった。跡地は「国営沖縄海洋博覧会記念公園」となっている。


● 今日の主な記念日・恒例日

ハンバーガーの日……1971年のこの日、東京・銀座の三越内に日本マクドナルドの1号店が開店すると、1万人以上の客がつめかけ、1日で100万円以上の売り上げを記録した。これにちなみ、日本マクドナルドが1996年に制定。


● 今日生まれた人

BC356年 アレクサンドロス3世(アレキサンダー大王)……古代マケドニア王。

1627年 伊藤仁斎……江戸時代前・中期の儒学者。古義学を提唱。

1751年 上杉鷹山(治憲)……江戸時代中・後期の米沢藩主。江戸時代屈指の名君。

1822年 メンデル……オーストリアの遺伝学者・司祭。「メンデルの法則」発見。

1912年 糸川英夫……昭和・平成期の航空工学者。

1919年 ヒラリー……ニュージーランドの登山家。エベレスト初登頂。


● 今日亡くなった人

1866年 徳川家茂……江戸幕府14代将軍。

1870年 小松帯刀……幕末・明治前期の薩摩藩重臣。薩長同盟結成に尽力。

1883年 岩倉具視……幕末・明治前期の公卿・政治家。

1937年 マルコーニ……イタリアの電気技術者。無線電信の発達に大きな功績。


● 過去のマイブログ「7月20日」のテーマ

2011年ブログ 「古学先生」 伊藤仁斎
江戸時代前期に「古義学」を提唱した儒学者・思想家の伊藤仁斎(いとう じんさい)が、1627年に生れた日です。京都・堀川の材木商人の家に生まれた仁斎は、11歳のとき、『大学』を読んで感動したといわれるほど聡明でした。『大学』は、中国の古典の一つで、『中庸』『論語』『孟子』と並んで四書といわれるものの一つです。15歳のころには儒学者を志して勉学にはげみ、儒学の一派で宋の時代に完成した朱子学を修めました……。

2010年ブログ 明治維新を実現させた公家・岩倉具視
公家出身で幕末から明治前期に活躍した政治家 岩倉具視(ともみ)が、1883年に亡くなった日です。1825年、京都の公家堀川家に生まれた具視は、14歳のとき岩倉家の養子になりました。やがて、朝廷に務めるようになり、29歳の時に孝明天皇の侍従となりました。岩倉具視が政治の世界に登場するのは、1858年に幕府が日米修好通商条約を結んだときからです……。

2007年ブログ 無線電信装置を実用化した マルコーニ
無線電信の発達に大きな功績をのこした、イタリアの電気技術者マルコーニが、1937年に亡くなった日です。グリエルモ・マルコーニは、1874年イタリアの古都ボローニャに生まれました。父親はたいへん裕福な銀行家で、マルコーニは少年時代から、父の別荘にある図書室で科学の本に親しみながら成長しました。また、有名な科学者たちを家庭教師にして電気について学び、17、8歳のころには、電気科学者を夢見るようになっていました……。

2006年ブログ 11ぴきのねこ
絵本「11ぴきのねこ」(馬場のぼる文・絵 こぐま社刊) の内容は、次のとおりです。いつも腹ぺこの11ぴきのねこが、山の向こうの湖に怪物のような大きな魚がいると聞いてでかけます。いかだを作って待っていると、水の上に大きなものがはねました。みんながねらっている魚です。11ぴきのねこは、いかだを出して魚と戦いました。でも、みんな、はね飛ばされてしまいます。ある晩、大きな魚が島で寝ているのをみつけた11ぴきのねこは、こもりうたを歌って魚を深く眠らせ、いびきをかき始めると飛びかかって魚をつかまえました。そして 「みんなに見せるまではぜったいに食べない」 ことを約束して、魚を引いて帰りはじめました。ところが……。

2005年ブログ 新規取引先を求めて
1976年8月末、離れ業ともいえる手法で倒産をまぬがれたことを記した。しかし、それからしばらくは毎月数百万円の手形決済が待っているし、J・チェーンの売り上げがなくなってしまったわけだから、他の方法で売り上げをあげなくてはならない。それでも、これまでのようにJ・チェーンに気兼ねをする必要がなくなり、精神的にかなり開放された気分になったことは事実である。J・チェーンと独占販売に近い形で契約して以来、本部のいうことには逆らえないという見えないプレッシャーを受けながら行動せざるを得なかったからだ。そこで、これまでに独自で集めた販売会社や、知人の紹介なども含め、いろいろなタイプの会社へアプローチしていった……。


● 今日(7月19日)の主なできごと

1856年 ネアンデルタール人の骨発見……ドイツのデュッセルドルフ郊外ネアンデルタール渓谷にある洞窟で、原始的な人骨が発見された。その後の研究により、この骨は、3~25万年前に存在していた現生人類ホモ・サピエンスに最も近いヒト属とされた。

1864年 蛤御門(禁門)の変……「尊王攘夷」(天皇を尊び、外敵を斥けようとする思想)を掲げる長州藩の志士たちが京都に攻めのぼり、京都御所の警備にあたっていた会津・薩摩の両藩と激突。わずか1日で長州の敗北に終わり、長州は一時勢いを失った。

1870年 普仏戦争……フランスがプロイセン王国に宣戦、プロイセンが大勝して、翌年にプロイセン主導によるドイツ帝国が成立した。


● 今日の主な記念日・恒例日

女性大臣の日……1960年のこの日、日本初の女性大臣が誕生したことにちなむ記念日。岸内閣の後を受けて池田勇人内閣が発足し、中山マサ衆議院議員が厚生大臣として入閣。在任期間は5ヶ月と短かったが、母子家庭への児童扶助手当支給を実現した。

戦後民主主義到来の日……1949年のこの日、石坂洋二郎原作の『青い山脈』(今井正監督)が封切られた。原節子主演の青春映画は、藤山一郎と奈良光枝のデュエットによるテーマソングとともに大ヒットし、戦後民主主義の到来を感じさせることで制定。


● 今日生まれた人

1834年 ドガ……フランスの画家。「踊り子」の絵を多数描く。

1896年 クローニン……イギリスの小説家。代表作『星は地上を見ている』『帽子屋の城』『天国の鍵』など。

1897年 加藤唐九郎……大正・昭和期の陶芸家。

1923年 三波春夫……昭和・平成期の歌手。


● 今日亡くなった人

1374年 ペトラルカ……イタリア・ルネッサンス初期の詩人・人文学者。

1864年 久坂玄瑞……幕末の長州藩士。「蛤御門の変」に加わり負傷して自刃。

1888年   山岡鉄舟……幕末から明治期の幕臣・政治家・思想家。剣・禅・書の達人。

1965年 梅崎春生……昭和期の小説家。代表作『ボロ家の春秋』『桜島』など。

1965年 李承晩……韓国の1~3代大統領。

1968年 子母沢寛……昭和期の小説家。代表作『国貞忠治』『父子鷹』など。

2007年 河合隼雄……昭和・平成期の臨床心理学者。代表作『ユング心理学入門』『昔話の深層』など。


● 過去のマイブログ「7月19日」のテーマ

2013年ブログ  [おもしろ民話集 92] 塩ふきうす
むかし、ある村に兄弟が住んでいました。よくばりな兄は、大きな家にすみ、正直な弟は、小さい家に住んでいました。ある年の暮れのことです。びんぼうな弟は、兄の家にいき、「兄さん、すまないが、米とみそを貸してくれないかな?」といいました。ところが兄は、「年越しに食う米やみそがないとは、どういうことだ。そんなやつにやるものなんか、なにもない」と、戸をぴしゃりと閉めてしまいました。弟はあてもなく、とぼとぼと引きかえしました……。

2012年ブログ 「おもしろ古典落語」78回目 金明竹
骨とう屋のおじさんに世話になっている与太郎が、猫のヒゲを抜いています。「なんでそんなことするんだ、ねずみをとらなくなっちゃうだろ。それに、よそさまの赤ちゃんに、なにか食べさせちゃいけないよ、お隣の赤ちゃんになにをたべさせたんだ?」「かかとの皮。でも食べなかった」「馬鹿もん!」いつもこんな調子なので、おじさんの気が休まるひまがありません。表の掃除をさせればホコリを立てる、掃除の前には水をまくものだと教えれば、二階の床にも水をまくしまつ……。

2011年ブログ 「人文学の父」 ペトラルカ
ダンテと並び、イタリア・ルネッサンス初期を代表する詩人で、人文学者のペトラルカが、1374年に亡くなった日です。1304年、イタリア中部のアレッツォに生まれたペトラルカの父は、『神曲』で名高い ダンテ とともにフィレンツェを追われた法律家でした。そのためペトラルカは5歳の時に、フランス南部の古都アビニョンに一家とともに移り住みます。やがて、ボローニャ大学などで法律学を学びましたが、興味は詩作や、ラテン語を古代ローマ時代の古典的形式に整備したりすることでした……。

2007年ブログ ホーホー ツカレタ ツカレタ……
もう何年も前から気になっている声が、今年も聞こえます。この声は、6月はじめころから始まって8月頃まで続きます。時間は早朝から午前10時頃まで。けっこう低音なので、玉川上水にでもいるカエルかしらと思っていました。でも、カエルの声をいろいろ調べてみましたが、どうも似た鳴き声をみつけることができません。1週間ほど前、またこの声が聞こえだしたので、声の主を見つけてみようと100メートルも走ると、人家のあるあたりで、しかも高いところからの声です……。

2006年ブログ 読書の楽しさ、すばらしさ
次の詩は 「けしょう」 というタイトルで、小学4年生の男の子が書いたものです。パタパタ/ポンポン/シュー/母のけしょうがはじまった/ひどい土台にクリームぬって/口べにぬって/おしろいつけて/スプレーかけて/けしょうしてる/「けしょうするのはハエが一番で/ネコが二番で/女が三番っていうけど/ほんとやな」/と ぼくがいった……。

2005年ブログ 成功するための心構え
5月30日にブログを開始して以来、6月末まで17回にわたり、創業期の大苦戦物語を綴ってきた。今思い返しても、よくもあの苦境が乗り越えられたかと思う。まさに、若さの賜物だといえよう。しかしこれも、30余年間のいずみ書房の歴史にとっての序章、シチュエーションを変えながら、それに近いことがその後、何度もおこるのである。何もかもうまくいくことなどありえない。必ず何らかの障害や困難に突き当たる。それが人生なのだと割りきってしまうほうがよいのかもしれない……。


● 今日(7月15日)の主なできごと

1099年 第1回十字軍……ローマ教皇ウルバヌス2世の呼びかけに応じた第1回十字軍がこの日、イスラム教徒を敗って聖地エルサレムを占領した。

1799年 「ロゼッタ・ストーン」発見……ナポレオンのエジプト遠征の途上、フランス軍人ブシャールがロゼッタ・ストーンを発見した。これは、紀元前196年にプトレマイオス5世による勅令が刻まれた石碑の一部で、古代エジプト語の神聖文字・民衆文字、ギリシア文字で同一内容が記述されていた。これを1822年にシャンポリオンらが解読に成功、古代エジプト文明の存在が明らかとなるきっかけとなった。

1983年 ファミコン発売……この日、ゲーム機会社の任天堂がファミリーコンピュータ(通称ファミコン)を発売した。カセットを取り換えるだけで、人気ソフト「スーパーマリオブラザーズ」など、さまざまなゲームが楽しめるため大流行し、1年間で130万台を売り上げた。


● 今日の主な記念日・恒例日

盆/盂蘭盆会……13日の夕方に「迎え火」で家に迎えた先祖の霊を供養する行事で、仏前にきゅうりやなすで牛や馬の形を作ってお供えしたり、食べ物を供えたりする。月遅れの8月15日や旧暦7月15日に行う地方もある。このころに行われる「盆踊り」はお盆の儀式としてはじめられたが、最近では娯楽的な行事となっている。

中元……お盆の頃、世話になった人たちに「贈り物」をするのを「中元」というが、もともとは正月15日の上元、7月15日を中元、10月15日の下元をあわせて「三元」とする中国の習慣。これが日本に伝わって、先祖の霊や両親に贈り物をする風習とが合わさり、やがて江戸時代から商い先やお世話になった人たちに贈りものをするようになった。


● 今日生まれた人

1606年 レンブラント……オランダの画家。代表作『夜警』『フローラ』『自画像』など。

1871年 国木田独歩……明治期の小説家・詩人・ジャーナリスト。代表作『武蔵野』『牛肉と馬鈴薯』『源叔父』など。

1875年 高橋龍太郎……昭和期の実業家・政治家。大日本麦酒社長。「日本のビール王」

1875年 林古溪……大正・昭和期の歌人・作詞家・国漢文学者。『浜辺の歌』の作詞。

1900年 永野重雄……昭和期の実業家。新日本製鉄会長、日本商工会議所会頭歴任。

1913年 入江徳郎……昭和期のジャーナリスト・評論家・ニュースキャスター。


● 今日亡くなった人

842年 嵯峨天皇……平安時代前期の52代天皇。三筆の一人。

1595年 豊臣秀次……安土桃山期の武将。豊臣秀吉の甥で関白。

1904年 チェーホフ……ロシアの劇作家・小説家。代表作『ワーニャ伯父さん』『桜の園』など。

1924年 黒田清輝……明治・大正期の洋画家。代表作『湖畔』『読書』など。


● 過去のマイブログ「7月15日」のテーマ

2015年ブログ 「王朝文化の祖」 嵯峨天皇
「蔵人所」や「検非違使」を新設し、律令体制の手直しにつとめるなど、宮廷文化を開花させた嵯峨天皇(さがてんのう)が、842年に亡くなった日です。786年、のちに平安京(京都)に都を移す桓武天皇と皇后藤原乙牟漏(おとむろ)の第二皇子として生まれた嵯峨天皇(名・神野)は、同母の兄平城(へいぜい)天皇の即位に伴って、806年に皇太弟とされましたが、平城天皇が病気となったことから、809年、第52代天皇の嵯峨天皇として即位します……。

2014年ブログ 「悲劇の関白」 豊臣秀次
豊臣秀吉の甥で数々の武功をあげ、秀吉の養子として関白の座につきながら、切腹を命じられた豊臣秀次(とよとみ ひでつぐ)が、1595年に亡くなった日です。1568年、秀吉の姉の長男として尾張国に生まれた秀次(幼名・治兵衛)は、1582年信長の死後、秀吉の数少ない縁者として重用されると、翌1583年の賤ヶ岳の戦いで武功を挙げました。しかし、1584年の小牧・長久手の戦いでは徳川家康軍の奇襲を受けて惨敗したことで、秀吉から激しく非難されました。それでも、1585年の紀伊攻めや四国平定で手柄をたてたことで……。

2011年ブログ 「おもしろ古典落語」30回目 おばけ長屋
「よう、もくべえ(杢兵衛)さん」「なんだ、現さん、何か用か」「うん、うちの隣の空き家のことだがね」「空き家がどうかしたか」「いえね、この長屋のうちに、一軒くらい空き家がなきゃ、あのいんごうな大家のやつ、店賃の値上げだなんていいかねない。なんとか、だれが来ても、あの家を貸さないですむって工夫はないもんかね」「なるほど、大家にいばられちゃたまらねぇな。よし、それじゃ、借りてぇやつがきたら、おれんとこへよこしな。おれがうまいこといって、おいかえしてやるから……。

2010年ブログ 十字軍エルサレムを占領
ローマ教皇ウルバヌス2世の呼びかけに応じた第1回十字軍が、1099年に聖地エルサレムを占領した日です。11世紀の中ごろからの西ヨーロッパは、農業生産力が伸びたことから人口が増加して商業も活発になりました。経済的に余裕ができたカトリック信者たちは、さかんに聖地エルサレムを巡礼するようになりました。ところが、エルサレムはイスラム教の聖地でもあり、当時はセルジューク朝が支配し、ビザンツ帝国の首都コンスタンチノーブルにせまる勢いでした……。

2009年ブログ 日本洋画の父・黒田清輝
「むらさき派」と呼ばれる明るい色調の『湖畔』、『読書』などの作品を描き、わが国の洋画の発展に大きな功績を残した画家・黒田清輝(くろだ せいき)が、1924年に亡くなった日です。黒田清輝は、明治、大正時代に生きた洋画家です。1866年に薩摩藩(鹿児島)の身分の高い家に生まれ、幼くして、おじの子爵、黒田清綱の養子となると、少年時代を東京ですごしました……。

2008年ブログ 光と影の画家・レンブラント
17世紀に最盛期をむかえたオランダ絵画界にあって、「夜警」 「フローラ」 「自画像」 など数々の名画を描き、オランダ最大の画家といわれるレンブラントが、1606年に生まれた日です。美術史上、「自画像」 をたくさん残しているのは、レンブラントと、ゴッホでしょう。ふたりは200年以上もの開きがあるのに、共にオランダ人であるというのは興味深いものがあります。共通点は、どちらも光を追い求めた画家だということ、頑固な変わり者で周囲と摩擦をおこすことが多かったこと、そのためにモデルを探すことがむずかしく手っ取り早く自画像をえがいたこと……。

2005年ブログ ミニコンサート
最近、土日のいずれかの休日は、自宅から歩いて7、8分のところにある井の頭公園を散策することが多い。井の頭公園駅のほうから入り、井の頭池に浮かぶたくさんの足こぎボートを左に見ながら池沿いの通路を歩くと、両側にフリーマーケットというのか出店がずらりとならんでいる。アクセサリー、古着、古本などのお店、似顔絵かき、ギターやバイオリンなどを演奏したり歌ったりする若者のグループ、ギター片手にハーモニカを吹きながら踊って歌う古老おじさんがいるかと思えば、子どもや親たちを前にリクエストに答えて作るバルーンアート、アカペラ4人組など等々……、なんともにぎやかである……。

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