児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ

30歳で独立、31歳で出版社(いずみ書房)を創業。 取次店⇒書店という既成の流通に頼ることなく独自の販売手法を確立。 ユニークな編集ノウハウと教育理念を、そして今を綴る。

2016年03月


● 今日(3月24日)の主なできごと

1185年 平氏滅亡……一の谷、屋島の戦いに敗れた平氏は、源義経の率いる水軍を、壇ノ浦(山口県・下関市)で迎えうった。この日の正午近くに戦闘が始まり、平氏は西から東へ流れる潮流にのって有利に戦いを進めていた。ところが、3時過ぎになって潮流が逆になると形勢は逆転。敗戦を覚悟した平氏は、次々に海に身を投げていった。この「壇ノ浦の戦い」で平氏は滅亡、以後源頼朝の支配が確立した。

1964年 ライシャワー駐日大使刺傷事件……ケネディ米大統領の要請で「日本生まれのアメリカ大使」として日本人妻とともに人気のあったライシャワー駐日大使が、大使館前で日本人少年に刺されて重傷。治療時の輸血が元で肝炎に感染し、売血制度の「黄色い血」が問題になった。

1988年 上海で修学旅行列車正面衝突……中国の上海近郊で、高知学芸高の生徒193人と教員が修学旅行中、急行列車同士が正面衝突する事故にあった。生徒27人と教員ら29人が死亡。

1995年 「かいこう」世界最深部に到達……海洋科学技術センター(今の海洋研究開発機構)の無人深海探査機「かいこう」が、マリアナ海溝の南西端にあるチャレンジャー海淵10991mの世界でもっとも深い場所に到達した。


● 今日の主な記念日・恒例日

世界結核デー……1882年のこの日、コッホが結核菌を発見したことにちなんで、世界保健機関が1997年に制定した国際デーのひとつ。

壇ノ浦の戦いの日……1185年、壇ノ浦で「源平合戦」最後の戦いにちなむ記念日。


● 今日生まれた人

1834年 モリス……イギリスの美術工芸家・社会運動家。

1884年 デバイ……オランダ出身アメリカの物理化学者。分子構造の研究に貢献。

1886年 中村吉右衛門 (初代)……明治・大正・昭和期の歌舞伎役者。尾上菊五郎(6代)と近代歌舞伎の一翼を担う。

1898年 宮田東峰……大正・昭和期のハーモニカ奏者。初のハーモニカ合奏団結成。

1930年 スティーブ・マックイーン……アメリカの俳優。代表作『荒野の七人』『大脱走』『ハンター』など。


● 今日亡くなった人

1185年 平時子……平清盛の妻・安徳天皇の祖母。「壇ノ浦の合戦」で安徳天皇を抱いて入水。

1603年 エリザベス1世……イギリス(チューダ朝)女王。「グッド・クィーン・ベス」の愛称。

1905年 ベルヌ……フランスの小説家。代表作『80日間世界一周』『海底2万マイル』『十五少年漂流記』など。ウェルズとともにSFの開祖。

1932年 梶井基次郎……昭和期の小説家。代表作『檸檬(レモン)』『桜の樹の下には』など。

1950年 ラスキ……イギリスの政治学者。代表作『政治学大綱』など。多元的国家論を提唱。


● 過去のマイブログ「3月24日」のテーマ

2015年ブログ  「幼い天皇を抱いて入水した」 平時子
平氏の全盛を築いた平清盛の正室として、宗盛、知盛、重衡、徳子(建礼門院)を生み、平家の家長的存在となった平時子(たいらの ときこ)が、1185年の「壇ノ浦の戦い」で、幼い安徳天皇を抱いて海中に身を投じて自害した日です。1126年、中級貴族の平時信の娘として生まれた平時子は、1145年ころ、清盛の後妻として嫁ぎ、時子が二条天皇の乳母となり清盛が乳父となって、後白河上皇と二条天皇の対立の中で、二条天皇への従属と政治的奉仕の姿勢を示しました……。

2014年ブログ  『檸檬(レモン)』 の梶井基次郎
生前はほとんど無名のまま夭折したものの、没後に高く評価されている作家・梶井基次郎(かじい もとじろう)が、1932年に亡くなった日です。1901年、大阪に生まれた梶井基次郎は、父の転勤と共に東京や三重県鳥羽などで病弱な少年期をすごしますが、1919年に旧制北野中学を卒業後、エンジニアを志して旧制三高理科(現・京都大総合人間学部)に入学。ところが、中谷孝雄、外村繁らと交わるうち文学をめざすようになり、授業にもでなくなって肺結核を発病……。

2011年ブログ  「モダンデザインの父」 モリス
19世紀後半のイギリスで、美術工芸家であり詩人であり、またあるときは社会運動家としてめざましい働きをしたモリスが、1834年に生まれた日です。ヨーロッパでは、18世紀の末ごろからイギリスを中心に産業革命がすすみ、19世紀になると機械によって大量生産された商品があふれるようになりました。ところが……。

2010年ブログ  栄光のイギリスを築いたエリザベス1世
「グッド・クィーン・ベス」(すばらしい女王、エリザベス)という愛称で国民からしたわれるエリザベス1世が、1603年に亡くなった日です。すぐれた知恵と強い意思をもったイギリスの女王・エリザベスが女王の位についたのは、16世紀なかばの1558年、25歳のときです。その後45年間イギリスをおさめ、おとろえかけていたイギリスを、世界にほこる大帝国にたてなおしました……。

2009年ブログ  SFの父・ベルヌ
「80日間世界一周」「海底2万マイル」「十五少年漂流記」などを著し、ウェルズとともにSFの開祖として知られるフランスの作家ベルヌが、1905年に亡くなった日です。ジュール・ベルヌは、フランス西海岸のナントに、5人兄弟の長男として1828年に生まれました。当時ナントは、交易が盛んな港町だったため、少年のころのベルヌは、船乗りたちの話に、冒険心と想像力をかきたてられました……。

2008年ブログ 父親のことを話題に
朝早く家を出ていって、夜遅く帰ってくる父親。子どもと会話を交わすことの少ない父親。こんな父親をもつ家の母と子に、ぜひ奨めたいことがあります。それは、母と子の間で父親を話題にすることです……。

2006年ブログ 「日本読書クラブ」のその後の活動 1
1983年1月に設立した「日本読書クラブ」のその後についてふれてみよう。設立から10年後の1992年5月に、「くもん式」として有名な公文教育研究会の発行する月刊「ケイパブル」という教育情報誌の編集部から取材を受け、「作家と出版社の提携で、読書好きを育てて10年。2000家庭の会員をもつ日本読書クラブ」という見出し付で、次のような記事にしてくれた……。


● 今日(3月23日)の主なできごと

1138年 鎌倉大仏建立開始……幕府の命令で、鎌倉高徳院にある大仏の建立がこの日に開始され、5年後に完成した。1252年木造から青銅で作り直され、高さ11.3m、約16mの奈良の大仏に次ぐ大きさになる。1495年の津波により大仏殿が壊されたため、外にむきだしのままになった。この大仏は、台座の側面に入口があり、中に入って見学することができる。

1887年 「所得税法」公布……所得300円以上の個人に課税される「所得税法」が公布された。高額所得者だけが納税義務者とされたことから、「名誉税」といわれた。

1930年 日本初の自動式信号……東京の日比谷交差点に、日本初となる自動式信号が設置された。自動車の増加に伴って警視庁がアメリカから輸入したもので、赤・緑・黄の信号灯に「止まれ」「進め」「注意」の文字も書かれていたという。

1953年 中国からの引揚再開……日本人は、第2次世界大戦前から満州開拓団をはじめ、たくさんの人々が中国大陸東北部を中心に暮らしていた。敗戦後にほとんどが帰国したものの、日中国交がとだえたことなどの影響で、数万人が残されたままだった。この日、陸からの引揚げ第一船「興安丸」が舞鶴に入港し、2009人が帰国。その後、第二船「高砂丸」が続き、約4千人が帰国した。


● 今日の主な記念日・恒例日

世界気象デー……1950年のこの日、世界気象機関条約が発効し、世界気象機関(WMO)が発足。WMOは、加盟諸国の気象観測通報の調整、気象観測や気象資料の交換、気象学の研究・教育を行っている世界組織で、1960年に、発足10周年を記念して制定した「国際デー」の一つ。日本は1953年に加盟。


● 今日生まれた人

1881年 マルタン・デュ・ガール……フランス小説家。代表作『チボー家の人々』など。

1910年 黒沢明誕生……昭和・平成期の映画監督。代表作『羅生門』『七人の侍』『生きる』『椿三十郎』『影武者』など。「世界のクロサワ」と評された。

1912年 ブラウン……ドイツ出身でアメリカのロケット開発者。

1912年 杉森久英……昭和・平成期の小説家。代表作『天才と狂人の間』『能登』など。

1920年 川上哲治……昭和・平成期の野球選手・監督・評論家。選手として「打撃の神様」といわれ、巨人軍監督としてプロ野球史上唯一の「V9」(9年連続セ・リーグ優勝・日本一)達成。


● 今日亡くなった人

1842年 スタンダール……フランスの小説家。代表作『赤と黒』『パルムの僧院』『恋愛論』など。

1993年 芹沢光治良……昭和期の小説家。代表作『巴里に死す』『神の微笑』『人間の運命』など。

2011年 エリザベス・テイラー……イギリス出身アメリカの映画女優。代表作『緑園の天使』『陽のあたる場所』『熱いトタン屋根の猫』『バターフィールド8』『クレオパトラ』 など。


● 過去のマイブログ「3月23日」のテーマ

2015年ブログ  「近代小説の先駆者」 スタンダール
『赤と黒』『パルムの僧院』『恋愛論』などを著した、フランスの小説家スタンダールが、1842年に亡くなった日です。1783年、フランス南東部グルノーブルに裕福な弁護士の子に生まれたスタンダール(本名・マリ=アンリ・ベール)は、7歳の時にかわいがってくれた母が亡くなり、厳しい父のもとで育ちますが、父のブルジョア的偽善に嫌気がさして反攻的な少年時代を送りました……。

2012年ブログ  「おもしろ古典落語」64回目  そこつ長屋
ある長屋に、そそっかしい人間がふたり、隣あって住んでいました。片方はマメでそそっかしい八五郎、もう一方は無精でそそっかしい熊五郎で、兄弟と同じように仲よしの間柄。ある日のこと、八っつぁんが、いつものように浅草の観音様にお参りをして帰り道、雷門を抜けて広小路にさしかかると、黒山の人だかりです……。

2011年ブログ  「おもしろ古典落語」14回目  王子のきつね
「王子」といっても童話の王子様ではありません。江戸にある地名で、当時はうらさみしい場所でした。昔話にでてくる「きつね」というのは、愛嬌のある化け方をする「たぬき」とちがって、どちらかというと陰険でたちの悪い化け方をします……。

2010年ブログ  「チボー家の人々」のデュ・ガール
『チボー家の人々』でノーベル文学賞を受けたフランスの小説家マルタン・デュ・ガールが、1881年に生まれた日です。パリ郊外にあったデュ・ガール家は敬虔なカトリックで、代々法律を専門にあつかうブルジョワ家庭でした……。

2009年ブログ  生誕24,000日
先日80歳を過ぎた人と話をしていましたら、「ずいぶん歳をとったと思ったけど、誕生してからまだ3万日なんだよね」とつぶやいたのを聞いて、「えっ、そんなもんですか」と聞き返してしまいました。たしかに計算してみると、私も24,000日を少し越えたところ。そう思うとなぜか1日を無為にすごしてはいけないような、新しい発見をしたような気分になるから不思議です……。

2007年ブログ 「野ばら」と「さくら」
歌曲の「野ばら」と聞いてすぐ口に出るのは、ゆったりとしたメロディのなかに憂いをおびた3拍子のウェルナーの曲と、テンポの速いリズミカルなシューベルトの曲です。「童は見たり/野中のばら/清らに咲ける/その色愛でつ/あかず眺むる/紅におう/野中のばら」……。

2006年ブログ 生涯使用する豊かな文字と言葉
「日本読書クラブカタログ(本の価値と楽しみ)」の第12章「辞書」の項を紹介してみよう。 つぎの漢字に読みがなをつけ、その意味を書きなさい。還俗、権化、解脱、反古、防人、普請、校倉、下知、石女、遊説、桟敷、洒脱、釣魚  (読みがなの答え) げんぞく、ごんげ、げだつ、ほご、さきもり、ふしん、あぜくら、げち、うまずめ、ゆうぜい、さじき、しゃだつ、ちょうぎょ……。


● 今日(3月22日)の主なできごと

1925年 ラジオ放送開始……この日の午前9時30分、東京放送局(今のNHK東京放送局)が日本初のラジオ仮放送を始めた。京田武男アナウンサーの「アー、アー、アー、聞こえますか。JOAK、JOAK、こちらは東京放送であります。こんにちただいまより放送を開始いたします」という第一声が放送された。

1995年 宇宙滞在記録438日を樹立……ロシアの宇宙飛行士ワレリー・ポリャコフは、宇宙ステーション「ミール」に宇宙滞在最長記録である438日間滞在後、この日地球へ帰還。

1995年  田中角栄元首相有罪確定……ロッキード事件丸紅ルートの裁判で、最高裁が田中角栄元首相への5億円の贈賄を認定し、1993年に死去した元首相の有罪が確定した。「ロッキード事件」は、アメリカの航空機製造大手のロッキード社による、主に同社の旅客機の受注をめぐって1976年2月に明るみに出た世界的な大規模汚職事件。


● 今日の主な記念日・恒例日

放送記念日……東京放送局がラジオの仮放送を開始したのを記念して、1943年日本放送協会(NHK)は、この日を「放送記念日」とした。

国連水の日(地球と水を考える日)……国際デーの一つで、地球的な視点から水の大切さ、貴重さを世界中の人々がともに考える日。1992年の国連総会で決定し、1993年から実施。


● 今日生まれた人

1797年 ウィルヘルム1世……ドイツ帝国初代皇帝。

1880年 小磯国昭……大正・昭和期の陸軍軍人。41代首相。陸軍大将。朝鮮総督。

1887年 中山晋平……明治・大正・昭和期の作曲家。代表作『しゃぼん玉』『あの町この町』『うさぎのダンス』(童謡)『船頭小唄』『東京行進曲』など。

1914年 丸山真男……昭和・平成期の政治学者・思想史家。


● 今日亡くなった人

1832年 ゲーテ……ドイツの最大の詩人・文学者。代表作『若きウェルテルの悩み』『ファウスト』など。ドイツ古典主義文学の全盛期を築く。

1943年 新美南吉……昭和期の児童文学者。代表作『ごんぎつね』『手袋を買いに』など。

1976年 藤原義江……大正・昭和期のオペラ歌手(テノール)。藤原歌劇団を率いて世界で活躍。

2005年 阪田寛夫……昭和・平成期の小説家・作詞家。代表作『土の器』、(童謡)「サッちゃん」「おなかのへるうた」など。

2005年 丹下健三……昭和・平成期の建築家。代表作『広島平和記念公園』『新東京都庁』など。


● 過去のマイブログ「3月22日」のテーマ

2013年ブログ  「おもしろ古典落語」111回目  そこつの使者
むかし、ある大名の家臣に、地武太治部右衛門(じぶたじぶえもん)という方がおりました。この人は、そそっかしいだけでなく、のんき者でした。そこが面白いというので殿さまの大のお気に入りです……。

2012年ブログ  『ごんぎつね』 の新美南吉
『ごんぎつね』『手袋を買いに』などを著わした児童文学作家の新美南吉(にいみ なんきち)が、1943年に亡くなった日です。1913年、愛知県半田市に生まれた新美は、半田中学時代から俳句や詩、小説、童話、童謡、戯曲に興味をもち、創作をするようになりました……。

2011年ブログ  大衆歌謡の中山晋平
『しゃぼん玉』『あの町この町』『うさぎのダンス』などの童謡、『船頭小唄』『東京行進曲』といった流行歌、『東京音頭』などの新民謡と、現在も歌い継がれている大衆歌をたくさん作曲した中山晋平が、1887年に生まれた日です。長野県新野村(現中野市)の旧家に生まれた中山晋平は、季節ごとに表情を変える美しい自然の中で、のびやかに育っていきました……。

2007年ブログ ワールド図書館 「イギリス」 巻末解説
25年ほど前に初版を刊行した「子どもワールド図書館」 第5巻「イギリス」の巻末解説と、その後の変化を記した補足事項を記します……。

2006年ブログ 生活を楽しむ知恵
「日本読書クラブカタログ(本の価値と楽しみ)」の第11章「家庭百科」の項を紹介してみよう。[知らないことが多い生活の常識]  1. 客にお茶とお菓子を同時にだすときは、お客に向かって、お茶は左、お菓子は右に置く。 2.今他家を訪問して辞去するとき、ざぶとんは、裏返しにする……。


● 今日(3月18日)の主なできごと

1871年 パリ・コミューン……普仏戦争の敗戦後のこの日、パリに労働者の代表たちによる「社会・人民共和国」いわゆるパリ・コミューンが組織された。正式成立は3月29日で、5月28日に政府軍の反撃にあってわずか72日間でつぶれてしまったものの、民衆が蜂起して誕生した革命政府であること、世界初の労働者階級の自治による民主国家で、短期間のうちに実行に移された革新的な政策(教会と国家の政教分離、無償の義務教育、女性参政権など)は、その後の世界に多くの影響をあたえた。

1964年  世界初の電卓……早川電機(現在のシャープ)が、商用化された製品としては初の電子式卓上計算機(電卓)を発表。トランジスタを搭載したメモリー付計算機で、重さ25kg。定価53万5千円は、当時、自動車が買える値段だった。同日、ソニーも試作品を発表。

1965年 初の宇宙遊泳成功……ソ連の宇宙船「ボスホート2号」に乗ったレオーノフ中佐は、1本の命づなをたよりに船外に出ておよそ24分間、人類初の宇宙遊泳をした。この成功は、人が宇宙空間でも活動ができること、宇宙服が船外服として使用できることを証明したもので、以後の宇宙開発の重要な一歩となった。アメリカが成功したのは、3か月後のことだった。


● 今日の主な記念日・恒例日

精霊の日……飛鳥時代の柿本人麻呂、平安時代前期の小野小町、平安時代中期の和泉式部の3人は、いずれも三十六歌仙の歌人で亡くなった日がこの日と伝えられていること(異説あり)から、記念日となった。柿本人麻呂は、月遅れの4月18日に明石の柿本神社で例祭が行われ、小野小町は、全国の小町ゆかりの地でイベントが行われる。


● 今日生まれた人

1654年 康熙帝……中国清の第4代皇帝。唐の太宗とともに、中国歴代最高の名君といわれる。

1844年 リムスキー……ロシアの作曲家。代表作『シェエラザード』『スペイン奇想曲』など。

1858年 ディーゼル……ドイツの機械技術者。ディーゼルエンジン発明。

1913年 ルネ・クレマン……フランスの映画監督。代表作『禁じられた遊び』『太陽がいっぱい』など。

1913年 石田波郷……昭和期の俳人。加藤楸邨、中村草田男らとともに「人間探求派」。

1923年 田村隆一……昭和・平成期の詩人・翻訳家・エッセイスト。


● 今日亡くなった人

1473年 山名宗全……室町時代の武将・守護大名。応仁の乱の西軍の総大将。

1584年 イワン雷帝……ロシアの皇帝イワン4世。強力な権力で中央集権化を推進「雷帝」といわれる。

1933年 吉野作造……明治・大正・昭和期の政治学者・評論家。民本主義を創始。

1981年 佐伯孝夫……昭和期の作詞家。代表作『燦めく星座』『有楽町で逢いましょう』『鈴懸の径』『湯島の白梅』『いつでも夢を』など。


● 過去のマイブログ「3月18日」のテーマ

2015年ブログ  「応仁の乱」 と山名宗全
10年にもわたる内戦「応仁の乱」の西軍総大将として知られ、「赤入道」と呼ばれた山名宗全(やまな そうぜん)が、1473年に亡くなった日です。山名氏は、かつて「六分の一衆」といわれ、全国66か国の1/6を領有する権力を持っていました。しかし、1391年山名時熙(ときひろ)のとき、室町3代将軍足利義満の挑発により敗れ(明徳の乱)、わずか伊賀・但馬・備後の3国を領するだけになっていました……。

2014年ブログ  イワン雷帝
ロシア史上もっとも強力で個性的だった皇帝のイワン4世が、1584年に亡くなった日です。1530年、ロシアを統一をしたイワン3世の孫、バシリー3世の子としてモスクワに生まれたイワンは、3歳のときに父王が亡くなったためにモスクワ大公になります。ところが摂政をつとめた母も急死したことで、宮廷クレムリンの中は大貴族たちが私闘をくりかえし、陰謀と暴力、人身攻撃がうずまくなかで、少年期をすごしました……。

2013年ブログ  『シェエラザード』 のリムスキー
ロシア国民学派五人組のひとりで、交響組曲『シェエラザード』『スペイン奇想曲』など、管弦楽曲や民族色豊かなオペラを数多く残したロシアの作曲家リムスキー・コルサコフが、1844年に生まれた日です。ロシア北西部ノブゴロドに、軍人貴族の家庭に生まれたリムスキー・コルサコフは、幼少のころから楽才を示しましたが、12歳でサンクトペテルブルクの海軍兵学校に入学しました……。

2010年ブログ  ディーゼルエンジン
空気を強く圧縮すると高い温度になります。この原理を応用して、空気を圧縮した筒のなかに液体の燃料を噴射して自然発火させ、爆発力でピストンを動かすエンジンが、1897年に発明されました。そのエンジンを発明したディーゼルが、生まれた日です。ルドルフ・ディーゼルは、1858年にフランスのパリに生まれました。両親ともドイツ人で、父はパリの皮革工場の労働者でした……。

2009年ブログ  万葉集の代表歌人・柿本人麻呂
飛鳥時代の歌人で、山部赤人らとともに歌聖と称えられている柿本人麻呂が、724年に亡くなったとされる日(柿本神社記録)です。柿本人麻呂は『万葉集』最高の歌人です。しかし、額田王と同じように、生まれた年も亡くなった年もわからず、その生涯は『万葉集』の歌からおしはかるよりしかたがありません……。

2008年ブログ  [おもしろ民話集 38] 絵姿女房
むかし、ごんべぇという、貧乏ではありますが、正直でよく働く若者がいました。ある晩のこと、見たこともない美しい娘が、ごんべぇの家にやってきて 「道に迷ってしまいました。どうか、一晩とめてもらえないでしょうか」 というのです……。


● 今日(3月17日)の主なできごと

1220年 サマルカンド征服……モンゴルの征服者チンギス・ハンは、インドから黒海に至る交通路を占めていたホラズム・シャー朝の首都サマルカンド(現・ウズベキスタン)を徹底的に破壊し、数十万という人口の3/4を殺害した。

1945年 硫黄島玉砕……2か月ほど前から小笠原諸島の南西にある硫黄島において日本軍とアメリカ軍との間に生じていた戦闘は、この日、アメリカ軍は猛爆を加え、日本軍2万3千人のうち捕虜になった210人を除く全員が戦死、アメリカ軍に島を奪取されてしまった。このため、アメリカ軍は日本本土空襲の理想的な中間基地を手に入れ、東京大空襲、名古屋大空襲、大阪大空襲を続けざまに実施、日本軍は、勝ち目のほとんどない絶望的な本土戦を余儀なくされた。

1988年 東京ドーム完成……日本初の屋根付き球場「東京ドーム」が落成。このドームは内側の気圧を外より高くして、400トンある屋根を膨らませているため「ビッグエッグ」の愛称がついている。5万5千人の客席があり、野球の他、他のスポーツやコンサートにも使用されている。


● 今日の主な記念日・恒例日

漫画週刊誌の日……1959年のこの日、日本初の少年週刊誌『少年マガジン』が講談社から創刊された。当時の漫画は5本だけで、ニュース、スポーツ、科学、小説など読み物が大半だった。ところが1か月後に『少年サンデー』が小学館から発刊されると、手塚治虫、藤子不二雄らを起用して人気を得たため、『少年マガジン』もどんどん漫画に力を入れ、1960年代に入ると「巨人の星」(原作梶原一騎・作画川崎のぼる)や「あしたのジョー」(原作高森朝雄・作画ちばてつや)が大ヒットし、「少年漫画週刊誌」の競合時代になっていった。1968年には集英社も『少年ジャンプ』を創刊、1980年代に「ドラゴンボール」(鳥山明)などがヒットして、600万部以上の売上を記録。その後やや下火となったといわれるものの、今も少年漫画週刊誌は出版界の大きなシェアを占めている。


● 今日生まれた人

1797年 大原幽学……江戸時代後期の農政学者。

1834年 ダイムラー……ドイツの工業技術者。自動車開発のパイオニア。

1839年 月岡芳年……江戸時代後期の浮世絵師。代表作 『奥州安達が原ひとつ家の図』 『大日本名将鑑』 『月百姿』など。

1846年 グリーナウェイ……イギリスの挿絵画家。絵本画家。

1898年 横光利一……大正・昭和期の小説家。代表作『日輪』『頭ならびに腹』『機械』『旅愁』など。

1907年 三木武夫……昭和期の政治家。第66代首相。


● 今日亡くなった人

806年 桓武天皇……平安京を開いた第50代天皇。

1853年 ドップラー……オーストリアの物理学・数学・天文学者。ドップラー効果発見。

1914年 平出修……明治・大正期の歌人・小説家・弁護士。幸徳秋水事件を弁護。


● 過去のマイブログ「3月17日」のテーマ

2015年ブログ  『逆徒』 の平出修
「大逆事件」で幸徳秋水ら被告の弁護を務めた作家・歌人で弁護士の平出修(ひらいで しゅう)が、1914年に亡くなった日です。1878年、今の新潟市に庄屋の8男として生まれた平出(旧姓・児玉)修は、幼いころは身体が弱かったものの、記憶力に優れ、高等小学校を卒業後、地元の小学校の教師となりました。そのかたわら短歌や評論を雑誌「明星」に発表して……。

2014年ブログ  ドップラー効果
「ドップラー効果」を発見したことで知られるオーストリアの物理学者・数学者・天文学者ドップラーが、1853年に亡くなった日です。1803年、ザルツブルクに石工の子として生まれたクリスチアン・ドップラーは、病弱だったために家業を継ぐのをあきらめ、ウィーンの工芸学校を卒業後、同市の工業研究所の助手となり、大学教授となる目標をたてました……。

2010年ブログ  千年の都を開いた桓武天皇
794年から1869年までの千年以上も、日本の都として京都に平安京がおかれていました。この平安京を開いた第50代天皇の桓武天皇が、806年に亡くなった日です。桓武天皇は、光仁天皇の皇子として737年に生まれ、山部王とよばれました。しかし、初めは、天皇のあとをつぐ皇太子にはなれませんでした。母が渡来人の子孫で、純粋な日本人ではなかったからです……。

2009年ブログ  自動車の父・ダイムラー
ドイツの技術者で、自動車開発のパイオニアと讃えられるダイムラーが、1834年に生まれた日です。自動車の研究は、いまからおよそ400年くらいまえから、ヨーロッパで始められました。でも、自動車といっても、初めは帆かけ船のように帆を張って、風の力を利用して走るもので、そのつぎが蒸気や電気の力で走るものでした。ガソリンエンジンの自動車があらわれたのは19世紀末になってからのことで……。

2008年ブログ 何でもいうことを聞くのは「素直」なのではない
母親が子どものことを 「勉強はあまりできませんが、素直なだけがとりえです」 「親に逆らうようなことのない素直な子です」 などといいます。母親同士の会話の中にも 「素直が一番ですよ」 という言葉を耳にすることが少なくありません……。

2006年ブログ 世界に目を向け日本をみつめなおす
「日本読書クラブカタログ(本の価値と楽しみ)」の第9章「文化地理」の項を紹介してみよう。地球上の国ぐにが交際すること、あるいは、その国ぐにの人びとが交際することを 「国際」といいます。そして、戦後の日本では、「国際社会の一員として」 「国際社会に生きる」 「国際的な視野で」 「国際交流を活溌にしながら」 「国際人として」 というようことばが、日常語のように使われるように……。

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