児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ

30歳で独立、31歳で出版社(いずみ書房)を創業。 取次店⇒書店という既成の流通に頼ることなく独自の販売手法を確立。 ユニークな編集ノウハウと教育理念を、そして今を綴る。

2007年01月

だれにもできる逆説的しつけ法「ダメな子の育てかた(●印))」と、努力を伴う期待型しつけ法「良い子の育てかた(○印)」を考える連載「ダメな子・良い子の育てかた」第13回目。

● 子どもの思考を型にはめてしまいたいなら

子どもの話や意見が、親の考えと少しでも違っているときは「バカなことを、言うんじゃありません」「あんたは、いったい何を考えてるの」「そんなことしか考えられないの?」などと、言ってあげましょう。いつも子どもあつかいにして、親の考えだけを押しつけることです。子どもは自分の意見を捨てて、親の気に入ることだけを話すようになってくれます。自由に豊かに考えることもやめてくれます。

○ 先生が不満で、子どもが学校へいきたがらない

親が学校へ行って先生に会い「うちの子が、先生に叱られたのを気にして、学校へ行きたがらないのですが」と、率直に相談するのが最善でしょう。しかし、先生をなじりに行くことだけは絶対に慎まなくてはなりません。親は、子どもが先生に叱られた事情を正確に知りえない場合が少なくないからです。したがって、子どものいうことだけを真にうけて、家で子どもといっしょになって先生の悪口を言うのは、親として失格です。子ども可愛さとはいえ、これでは子どもをますます先生ぎらいにしてしまいます。また、多くの場合、先生に叱られた子ども自身は、自分にも悪い点があったことに気づいているにもかかわらず、それを正当化させることにもなってしまいます。

だれにもできる逆説的しつけ法「ダメな子の育てかた(●印))」と、努力を伴う期待型しつけ法「良い子の育てかた(○印)」を考える連載「ダメな子・良い子の育てかた」第12回目。

● 子どもの情操を片寄らせたいなら

子どもが通知表をもらってきて、図工、体育、音楽などの成績はあがっていても、国語、算数、理科、社会の成績がさがっていたら「ダメじゃないの」としかってあげます。子どもが「図工や音楽は上がっているのに」と言ったら、「そんなものどうでもいいの。国語や算数が大事でしょ」と言い聞かせることです。図工や音楽の成績があがっていてもほめてやってはいけません。図画にたくさん○をもらっても、同じです。それより「国語や算数はどうなの?」と問いつめます。子どもは「国語や算数、理科、社会は大切だけど、図工や体育や音楽はどうでもいいのだ」と思うようになってくれます。そして、進学に役立つ知識だけ追い求めて、芸術などは愛さない、心にうるおいのない人間になってくれます。

○ 親から見て、短所のある子どもには……

「あんたは、ほんとにグズね」「のろまだね」「あわてんぼうだな」「ほんとに、おしゃべりなんだから」「おせっかい」「きまぐれやさんだな」……このような言葉で、わが子をなじる親が少なくありません。しかしこれは、まちがっています。グズも、あわてんぼうも、おしゃべりも、すべて親の態度と家庭の雰囲気を映し出しているものであり、子どもを責める前に、親自身が反省しなければなりません。生まれたときから、グズで、おしゃべりで、きまぐれで、おせっかいな子なんか一人もいないのですから。

新年に当たり、いずみ書房の今年の3大ニュースをお知らせいたします。

(1) ホームページの大改革

世の中は、IT化がますます進み、特に携帯電話を含むインターネットの世界は、革命的ともいえるほど、私たちの暮らしに浸透してきました。そこで昨年から検討を重ねてきた改革を一気に進めてまいります。まずは本年2月中旬に、ショッピングサイトをリニューアルし、更なるプロモーションに注力いたします。
(硬くなった頭には、なかなかITの世界に追いついていけません。半年ほど前までは若い人に追いついていこうと、わからない用語をメモしてはIT用語事典サイトで調べては対応していましたが、残念ながらギブアップしました)

(2) 通販カタログ名称「Chaoone! ちゃお~ね」に決定

長いあいだ親しまれてきました、いずみ書房の通販カタログ「いずみ通販こどもカタログ」でしたが、この度新たなイメージ戦略のため、名称を変更することにいたしました。新ブランド名として 「Chaoone! ちゃお~ね」を選定し、本年夏号(5月発行)の 表紙に登場します。「♪見ちゃお~ね 聞いちゃお~ね 学んぢゃお~ね いずみ書房の Chaoone!」という私の作詞・作曲によるテーマソングも完成しましたが、採用されるかどうかは未定です。
(いいのが出来たと思うんだけどナ)

(3) 「セサミえいごワールド」サンプルDVD改訂

この度、元「NHK英語であそぼ」でクリスお姉さん役をやっておられたクリステル・チアリさんにインタビュアーになってもらい、「セサミえいごワールド」使用1年で、ネイティブ並みに上達した小学1年生の男の子を取材しました。この映像を加えた新DVDサンプルも近く完成し、更なる拡売につなげます。
(この教材は、客観的に見て世界一よくできた子ども向け英語教材だと思います。大人が見ても楽しいです。ぜひ資料請求してみてください)

以上、本年もよろしくお願い申し上げます。

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