児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ

30歳で独立、31歳で出版社(いずみ書房)を創業。 取次店⇒書店という既成の流通に頼ることなく独自の販売手法を確立。 ユニークな編集ノウハウと教育理念を、そして今を綴る。

● 今日(11月24日)の主なできごと

1944年 東京初空襲……アメリカ軍の爆撃飛行機B29が、サイパン島の基地から東京へ初めて爆撃を敢行した。航空機を製造する中島飛行機武蔵野工場が主な攻撃目標だったが、やがて東京などの都市を中心に無差別爆撃へ戦術を変え、翌年3月10日には東京の下町を火の海にする大空襲を行った。


● 今日の主な記念日・恒例日

オペラ記念日……1894年のこの日、東京音楽学校(今の東京芸術大学)奏楽堂で、明治以降日本で初めてのオペラ『ファウスト』(グノー作曲) 第1幕第1幕が上演されたことにちなみ、オペラ愛好家が制定。

鰹節の日……「い(1)い(1)ふ(2)し(4)」の語呂合せから、食品メーカーが制定。

進化の日……1859年のこの日、ダーウィンの『種の起源』の初版がイギリスで刊行されたことにちなんで制定された記念日。


● 今日生まれた人

1632年 スピノザ……オランダの哲学者・神学者。代表著作『エチカ』『神学・政治論』。デカルト、ライプニッツと並ぶ合理主義哲学者。

1826年 コッローディ……イタリアの児童文学作家。代表作『ピノッキオの冒険』。

1849年 バーネット……イギリス出身アメリカの小説家。代表作『小公子』『小公女』『秘密の花園』など。

1864年 ロートレック……フランスの画家。代表作『ムーラン・ルージュにて』『写真家セスコー』など。

1873年 川合玉堂……明治・大正・昭和期の日本画家。代表作『二日月』『行く春』『彩雨』など。

1898年 劉少奇……中国の政治家。第2代国家主席となるものの「文化大革命」で失脚。


● 今日亡くなった人

1929年 クレマンソー……フランスの政治家・ジャーナリスト。2度首相を務め、第一次世界大戦のパリ講和会議で厳しい対独強硬論を貫く。
 
1933年 村山龍平……明治・大正・昭和期の新聞人・政治家。「朝日新聞」創業。

1940年 西園寺公望……明治・大正・昭和期の政治家。第12・14代首相。昭和に入り「最後の元老」として実質的な首相選定者。

1978年 大松博文……昭和期のバレーボール監督・政治家。全日本女子チームを「東洋の魔女」に育て、1964年東京オリンピックで金メダルに導く。

2009年 丘灯至夫……昭和・平成期の作詞家。代表作『高原列車は行く』『東京のバスガール』『高校三年生』など。

2015年 高田宏……昭和・平成期の随筆家。代表作『言葉の海へ』『木に会う』『言葉の影法師』『ことばの処方箋』など。


● 過去のマイブログ「11月24日」のテーマ

2015年  「朝日新聞」 と村山龍平
「朝日新聞」を日本を代表する世界的な大新聞に発展させた村山龍平(むらやま りょうへい)が、1933年に亡くなった日です。1850年、伊勢国田丸(現・三重県玉城町)に紀州藩士の子に生まれた村山龍平は、幕末激動期の1867年から田丸城に務めましたが、1871年に一家とともに大阪に移住すると、父と西洋雑貨商を営みました。1878年に大阪商法会議所の議員に選ばれ、1879年に同業者の木村平八・騰(のぼる)父子が「大阪朝日新聞」を創刊すると、これを支援しました……。

2011年 「ベルサイユ条約」 とクレマンソー
フランスの政治家でジャーナリストのクレマンソーが、1929年に亡くなった日です。1841年、フランス西北部バンデ県で代々医者を家業とする家に生まれたジョルジュ・クレマンソーは、南北戦争中のアメリカに留学した後、パリで医学を学んで家業を引継ぎましたが、まもなくジャーナリストに転身。1865年から4年間アメリカの通信員として働きながら、政治に関心を持ちだしました。帰国後、29歳でパリのモンマルトル区長となり、1871年に下院議員に当選して……。

2010年 『小公子』 のバーネット
イギリス生まれでアメリカ合衆国で活躍した女流小説家・劇作家のバーネット夫人が、1849年に生まれた日です。後にバーネット夫人となるフランシス・イライザ・ホジソンは、イギリスのマンチェスターに生まれました。幼ないころから妖精物語を好む想像力の豊かな子でしたが、父が事業に失敗した後に亡くなり、1865年に一家と共にアメリカのテネシー州ノックスビルへと移住しました。アメリカ南北戦争による不景気で家業がつづかなくなり、家計を助けるために小説を書きはじめました……。
 
2009年  進化論のダーウィン
イギリスの博物学者で、生物はみな時間とともに下等なものから高等なものに進化するという「進化論」に「自然淘汰説」という新しい学説をとなえたダーウィンが、1859年のこの日に刊行された『種の起源』の中で、たくさんの例をあげて解き明かしました。聖書には、「この世のあらゆるものは神が造ったもの」とあります。そのため、キリスト教を信じる人たちの間で大騒ぎになりました。ダーウィンは『種の起源』の中では、自然淘汰による進化論をとなえましたが……。

2006年 「正岡子規」 のこども時代
結核で35歳の短い生涯を終えた子規は、子どものころから、ひよわでした。仲間とけんかをすれば、きまって負け、いつもしくしく泣きながら家へ帰っていきました。木のぼり遊びのときは、どうしても自分だけのぼれず、みんなに笑われました。くやしくて必死にのぼろうとしても、腕の力が弱く、両手で木にしがみついても、ずるずるとずり落ちるばかりだったのです。しかし、学ぶことはだれよりも好きでした。それに、驚くほどもの覚えがよく……。
 
2005年  童謡「しゃぼんだま」の真実
拠点長会の席上で語った内容の第4回目。「みんなのおんがくかい」 が、他の「いずみ文庫」(ポケット絵本シリーズ)とは異質のシリーズではないということを申し上げたいと思います。むしろ、「みんなのおんがくかい」 を基本に「童話」「科学」「ワールド」「伝記」すべてに結びつけ、組み合わせることのできる教材だということです。その理由は、あとでお話します。「みんなのおんがくかい」 の最大の特長は、歌の心をわが子に語って聞かせるためのアドバイスや解説がついている……。

● 今日(11月23日)の主なできごと

1707年 富士山が大噴火……この日、富士山が轟音とともに噴煙をまきあげて大噴火をおこした。噴火は16日間も続き、山麓の村々は3m以上の火山灰で埋もれ、100kmも離れた江戸でも10cmも降り積ったという。50日ほど前に起きた、日本史上最大規模の「宝永の大地震」の影響といわれ、東側に新山が出現し「宝永山」と命名された。


● 今日の主な記念日・恒例日

勤労感謝の日……勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう国民の祝日で、1948年公布・施行の「祝日法」で制定された。(戦前の「新嘗(にいなめ)祭」)

Jリーグの日……1992年のこの日、Jリーグ初の公式戦となるナビスコカップ決勝が東京の国立競技場で行われたことにちなみ、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が1993年に制定。

その他の記念日……手袋の日・外食の日・ゲームの日・珍味の日。牡蠣の日・ハートケアの日・小ねぎ記念日・お赤飯の日・いいふみの日・いい兄さんの日など。


● 今日生まれた人

912年 オットー1世(大帝)……神聖ローマ初代皇帝。3つに分かれていたドイツを統一。

1542年 アクバル (大帝)……インドのムガル帝国第3代皇帝。イスラム・ヒンズー両教徒の融和に努め、帝国の基礎を確立。

1859年 ビリー・ザ・キッド……アメリカ西部開拓時代の無法者。弱きを助け強きをくじく「西部劇の英雄」。

1891年 久米正雄……大正・昭和期の劇作家・小説家・俳人。代表作『牛乳屋の兄弟』(戯曲)『蛍草』『破船』『月よりの使者』など。

1923年 白井義男……昭和期のプロボクサー。日本人初の世界チャンピオン。


● 今日亡くなった人

1896年 樋口一葉……明治期の小説家・歌人。代表作『大つごもり』『にごりえ』『十三夜』『たけくらべ』など。

1973年 早川雪洲……1910年代に草創期のハリウッドで映画デビューし、半世紀以上にわたって活躍した国際的映画俳優。晩年の『戦場にかける橋』ではアカデミー助演男優賞にノミネート。

1986年 仁木悦子……昭和期の推理作家・童話作家。代表作『猫は知っていた』『赤い猫』『枯葉色の街で』など。

1986年 増村保造……昭和期の映画監督。代表作『兵隊やくざ』『曾根崎心中』『この子の七つのお祝いに』など。

1991年 上原謙……昭和期の俳優。『愛染かつら』『三百六十五夜』など、戦前戦後の映画界を代表する二枚目スター。

1997年 直井潔……昭和・平成期の作家。代表作『清流』『一縷の川』『淵』『羊のうた』など。

2006年 灰谷健次郎……昭和・平成期の児童文学作家。代表作『兎の眼』『太陽の子』『せんせいけらいになれ』『天の瞳』など。

2014年 中島啓江……昭和・平成期のオペラ歌手。『アイ・ガット・マーマン』などのミュージカル、『音楽・夢コレクション』などのテレビバラエティで活躍。

● 今日(11月22日)の主なできごと

1950年 第1回プロ野球日本シリーズ開催……第1回プロ野球日本選手権(日本シリーズ)が神宮球場で開催された。この年は、パ・リーグの勝者「毎日オリオンズ(今のロッテ)」がセ・リーグの勝者「松竹ロピンズ(今のベイスターズ)」に4勝2敗で勝利した。


● 今日の主な記念日・恒例日

いい夫婦の日……「いい(11)ふうふ(22)」の語呂合せと、「ゆとり創造月間」の期間中であることから、余暇開発センター(今の日本生産性本部余暇創研)が1988年に制定。

ボタンの日……1870年のこの日、金地に桜と錨(いかり)の模様の国産ボタンが海軍の制服に採用されたことから、日本釦(ぼたん)協会・全国ボタン工業連合会等が1987年に制定。

大工さんの日……11月が「技能尊重月間」であること、「十一」を組み合わせると「士」となり「建築士」にふさわしいことなどから、日本建築大工技能士会が1999年に制定。

ペットたちに感謝する日……犬の鳴き声「ワンワン」と猫の鳴き声「ニャーニャー」から、ペット関連の事業を行う会社が制定。


● 今日生まれた人
 
1819年 エリオット……イギリスの小説家。代表作『アダム・ビード』『サイラス・マーナー』『ミドルマーチ』など。

1861年 落合直文……明治期の歌人・国文学者。代表詩「桜井の訣別(青葉茂れる桜井の……」「孝女白菊の歌(阿蘇の山里秋ふけて……」など。

1864年 竹内栖鳳……明治・大正・昭和期の日本画家。代表作『アレ夕立に』『班猫』など。 

1869年 アンドレ・ジッド……フランスの作家。代表作『狭き門』『田園交響曲』『贋金つかい』など。

1890年 ド・ゴール……フランスの政治家。レジスタンス運動で第2次世界大戦を戦い抜き、戦後すぐに首相に就任後、第五共和政初代大統領。

1901年 ロドリーゴ……スペインの作曲家。代表作『アランフェス協奏曲』『子どものための5つの小品』など。

1904年 丹羽文雄……昭和期の小説家。代表作『親鸞』『蓮如』など。

1913年 ブリテン……イギリスの作曲家。代表作『青少年管弦楽入門』。


● 今日亡くなった人

1263年 北条時頼……鎌倉時代の第5代執権。

1724年 近松門左衞門……江戸時代中期の京都・大坂の浄瑠璃・歌舞伎狂言作家。代表作『曽根崎心中』『冥途の飛脚』『国性爺合戦』『心中天網島』など。

1913年 徳川慶喜……江戸幕府第15代将軍。

1938年 秦佐八郎……明治・大正・昭和期の細菌学者。梅毒の特効薬「サルバルサン606号」発見。

1963年 ジョン・F・ケネディ……アメリカ第35代大統領。

1970年 大宅壮一……昭和期の評論家・ジャーナリスト。「一億総白痴化」「駅弁大学」などの流行語。風俗時評・人物批評で一世を風靡。

1987年 前田陽一……昭和期のフランス文学者。ブレーズ・パスカル研究の世界的権威。代表作『パスカル 「考える葦」の意味するもの』など。

1991年 今井正……昭和・平成期の映画監督。代表作『青い山脈』『また逢う日まで』『真昼の暗黒』『キクとイサム』『橋のない川』など。

1993年 野口冨士男……昭和・平成期の作家。代表作『かくてありけり』『わが荷風』『感触的昭和文壇史』『しあわせ』など。

2001年 松村明……昭和・平成期の国語学者。代表作『国語表現法』『江戸ことば・東京ことば』、『大辞林』の編纂など。

2009年 千原しのぶ……昭和・平成期の女優。『里見八犬伝シリーズ』などの映画、『暴れん坊将軍シリーズ』などのテレビドラマで活躍。


● 過去のマイブログ「11月22日」のテーマ

2013年 「おもしろ古典落語」135回目 『石返(いしがえ)し』
夜なきそば屋のせがれの松公は、親父の屋台のあとをヘラヘラいいながらくっついて歩くばかりで、親父のあとをつぐ気がありません。そんなある日親父は、「今夜は、腰が痛くてたまらない。かわりにおまえがそばを売って来い」と、いいわたしました。そばの作り方から、「お寒うございます」というお愛想のいい方なんかをまず教え、商いをはじめる場所を教えます。「おもて通りにゃりっぱなそば屋があって売れないから、できるだけさびしい場所を選ぶんだぞ……。

2012年 「おもしろ古典落語」95回目 『位牌屋(いはいや)』
「旦那さま、まことにおめでとうございます」「こりゃ、番頭さん、おめでたいって、何がそんなにおめでたいのかな」「夕べ坊っちゃんがお生まれだそうで、これは、まことにおめでたいことで」「おいおい、冗談をいっちゃあいけないよ。今は、いろいろと物が高いから、かかりが大変だ。これから大きくなるまで食べさせなくちゃいけない。それだけ身代が減るじゃないか……。

2011年  造語名人・大宅壮一
毒舌の社会評論家として活躍した大宅壮一(おおや そういち)が、1970年に亡くなった日です。1900年、現在の大阪・高槻市にある醤油屋の子として生まれた大宅は、少年時代から、さまざまな雑誌に作文や俳句を投稿してジャーナリズムにふれたり、渋沢栄一やカーネギーのような実業家になりたい夢を持ったり、賀川豊彦を知って社会問題に関心を持つなど、多感な小・中学時代をすごしました。いっぽう、家業をてつだいながら文学に親しむうち、ドイツ語やフランス語を独習したりもしました……。
 
2010年  東洋のシェークスピア・近松門左衛門
江戸時代中期に人形浄瑠璃(じょうるり)や歌舞伎の作者として活躍した近松門左衛門が、1724年に亡くなった日です。わが国には、3大国劇というものがあります。1つ目は、謡曲にあわせて舞を中心に物語を演じる「能」。2つ目は、華やかな舞台に男性の役者が演じる「歌舞伎」。そして、三味線と物語に節をつけて語り、人間のかわりに人形に劇を演じさせる「人形浄瑠璃」です。近松門左衛門は、このうち「歌舞伎」と「人形浄瑠璃」のための優れた脚本を150編も……。

2007年  遠くて近い国マレーシア
11月1日から11日まで、2年半ぶりにマレーシア旅行を楽しんできました。前回は、「ロングスティ下見の旅」といった企画を利用したため、航空券からホテル予約、旅行地への交通に至るまで、すべて旅行会社が手配をしてくれたため、何の苦労のない旅でした。反面、何もかも用意されていると、旅に独自性がなくなってしまうことも事実で、今回は、途中から同行することになっていた兄のアドバイスをもらいながら、航空券やホテルの手配を一人でやってみることにしました……。

2006年 「ユゴー」 のこども時代
たったひときれのパンを盗んだばかりに19年も牢獄に入れられ、激しく社会を憎みつづけたジャンバルジャンが、出獄後、1人の神父に出会ってから社会への愛に生きることを誓い、悪人はどこまでいっても悪人だという社会の考えに打ち勝っていく──このジャンバルジャンの物語 「レ・ミゼラブル」 を書いたビクトル・ユゴーは、1802年にフランス東部のブザンソンに生まれました。父はナポレオン軍の将軍でしたが、ビクトル少年は、家庭的には恵まれませんでした……。
 
2005年  子育てと絵本の役割
拠点長会の席上で語った内容の第3回目。子どもと、知的なあるいは情緒的な会話を行うことが、とても大きな教育効果をもたらすことは充分にわかっていても、いざそういう会話を行おうという段階になると、ほとんどのお母さんは、自分がどんなに無力であるかを知るに違いありません。そのための適切な教材の第一は、誰が何といおうと絵本です。絵本という教材がないと、おかあさんは昔ばなしをしてあげることも、動物、乗り物、植物等について豊かな話をしてあげることも……。

● 今日(11月21日)の主なできごと

1783年 気球による初の有人飛行……フランスのパリでこの日、モンゴルフィエ兄弟が発明した気球による初の有人飛行に成功した。この年の9月、動物を乗せた実験に成功していたが、この日は、ロジェとダルランドという2名を熱気球に乗せ、25分間の飛行に成功したもの。


● 今日の主な記念日・恒例日

インターネット記念日……1969年のこの日、インターネットの元型であるアーパネットの公開実験が、カルフォルニア大学ロサンゼルス校・スタンフォード研究所・カルフォルニア大学サンタバーバラ校・ユタ大学の4か所を結んで開始されたことにちなんだ記念日。

世界テレビデー……1996年のこの日、国連で「第1回世界テレビ・フォーラム」が開催されたことを記念して、国連総会で制定した国際デー。

その他の記念日……歌舞伎座開業記念日・早慶戦の日・フライドチキンの日・かきフライの日など。


● 今日生まれた人

1694年 ボルテール……フランスの哲学者・劇作家・歴史家。ディドロやダランベールらとともに百科全書派の啓蒙学者。

1898年 ルネ・マグリット……ベルギーの画家。代表作『迷える騎手』。「イメージの魔術師」

1911年 三原脩……昭和期のプロ野球選手・監督。巨人・西鉄・大洋・近鉄・ヤクルト監督を歴任し、数々の名勝負を演出した知将。


● 今日亡くなった人

1481年 一休宗純……室町時代の臨済宗僧侶。

1579年 グレシャム……イギリスの財政家・貿易家。「悪貨は良貨を駆逐する」という「グレシャムの法則」で知られる。

1852年 銭屋五兵衛(3代目)……江戸時代後期の海運業者。

1956年 会津八一……大正・昭和期の歌人・書道家・日本美術史家。

1969年 石田波郷……昭和期の俳人。加藤楸邨、中村草田男らとともに「人間探求派」と呼ばれた。

1984年 瀧井孝作……昭和期の作家・俳人。代表作『無限抱擁』『慾呆け』『松島秋色』『俳人仲間』など。

2005年 山下毅雄……昭和・平成期の作曲家。ジャズ、ハワイアンの手法を独学で学び、『七人の刑事』『プレイガール』『大岡越前』『ルパン三世』など多くの主題歌を作曲。

2011年 立川談志 (7代目)……昭和・平成期の落語家。日本テレビ系「笑点」を企画・立案・初代司会者。『現代落語論』他を著す理論家。


● 過去のマイブログ「11月21日」のテーマ

2014年  「海外貿易の先駆者」 銭屋五兵衛
江戸時代後期に、加賀国(石川県)の海運業者で巨万の富をえた銭屋五兵衛(ぜにや ごへえ)三代目が、1852年に亡くなった日です。1774年、いまの金沢に生まれた五兵衛(幼名・茂助)は、祖先が両替商を営んでいたために「銭屋」とよばれ、1789年に家督をついだことで三代目銭屋五兵衛となりました。両替商をはじめ醤油製造業、呉服・古着商をてがけ、1811年には加賀藩の認可を受けて海運業にも乗り出し、北前船(きたまえぶね)という廻船の繁栄とともに全国34か所に支店をもうけ……。

2013年  1日はなぜ24時間なの?
「おもしろ科学質問箱 33」 1日というのは、地球が西から東に自転して1回まわる一定の時間のことです。1日が24時間なのは、そのようにすると便利なので、24時間に決めたためです。科学者は、遠い星を使って1日を正確にはかることができます。観測所には、恒星時計というのがあり、1日(1恒星日)は、決めた星が子午線(しごせん=地球の赤道に直角に交差するように北極と南極を結ぶ線)を越える瞬間から、同じ子午線をふたたび越える瞬間までをいいます。その時間は、23時間56分4.09秒……。

2012年 「人間探求俳句」 の石田波郷
水原秋桜子門下を代表する俳人として、闘病俳句の絶唱『惜命』など著わした石田波郷(いしだ はきょう)が、1969年に亡くなった日です。1913年、正岡子規や高浜虚子を生んだ近代俳句発祥の地、愛媛県垣生村(現・松山市)に生まれた石田波郷(本名・哲大[てつお])は、小学生の頃から友人と俳句を作って遊んでいましたが、1930年旧制松山中学卒業後は、農業を手伝いながら……。
 
2011年  啓蒙思想家・ボルテール
ルソーと並び、フランス啓蒙主義を代表する思想家で文学者のボルテールが、1694年に生まれた日です。パリの裕福な公証人の子として生まれたボルテール(本名フランソワ・マリー・アルーエ)は、10歳の時からイエズス会の学校に7年間学びますが、この時すでに詩才を発揮して、文学に熱中しました。いっぽう、自由主義貴族の集まるサロンに出入りして……。

2008年  奇行の名僧・一休
形式化した禅宗と僧侶たちを厳しく批判し、世間的な常識に真っ向から対立する奇行と人間味あふれる狂詩で世を風刺した室町時代の名僧・一休が、1481年に亡くなった日です。一休が、仲間の小僧たちと寺の掃除をしていますと、近所に住むおかみさんがやってきて「ボタ餅をつくったから食べておくれ」といいます。みんなは喜んで、餅にかぶりついたら、ガリガリ、ガリガリ。よくよく見たら、餅ではなくて、丸い石ころでした。「やーい、おいらのボタ餅はうまかったか? ……。

2007年  聞き上手が、素直に話す子どもを育てる
家に帰ってきた子どもが 「今日ね、○○ちゃんと遊んでたら、転んで、ここのところ、少しけがしたの。それでね……」 と言い出すと、「あら、どこけがしたの。見せてごらん。一体、何してたの。また、あわてて走って転んだんでしょう。いつも言ってるでしょ、あわてちゃいけないって、あわてるから、こんなことになるのよ」 などと、子どもが一言いえば、その何倍もの言葉を返してしまう母親……。

2006年 「芥川龍之介」 のこども時代
龍之介が小学校3年生のときのことです。このとき、中国大陸で北清事変が起こっていましたが、龍之介はときどき、両国広小路の絵草子屋へ戦争の絵を買いに行きました。ところが、その戦争の絵の中で死んでいるのが中国人 (義和団) ばかりだということに気づいた龍之介は、こんなはずはない、日本兵も1人くらいは死んでいるはずだ、と思いました。真実を見きわめようとする力が、もう、そなわっていたのです……。
 
2005年  重要さを増す母親の役割
拠点長会の席上で語った内容の第2回目。これまでのオリジナルラインナップ「いずみ文庫」4シリーズは、どちらかといえば本格的に活用するためには、生後2~3歳になるまで待たねばならなかったのに対し、「みんなのおんがくかい」は、 子どもの誕生と同時に活用できる商品であるという点を強調したいと思います。昔から、胎教ということがいわれてきました。妊婦が精神的な安定や修養につとめ、お腹にいる胎児によい影響を与えることの大切さを……。

● 今日(11月20日)の主なできごと

1179年  後白河法皇を幽閉……平清盛は、院政を行なっていた後白河法皇をこの日、鳥羽殿に幽閉。まもなく孫を安徳天皇にして、平氏の独裁体制を築いていった。

1945年 ニュールンベルク裁判開始……第2次世界大戦の戦犯を裁く国際軍事裁判が、アメリカ、イギリス、フランス、ソ連から選ばれた裁判官のもとに、ドイツのニュールンベルクで始まった。この裁判で史上初めて「戦争犯罪」という考え方が明確に打ちだされた。

2001年 イチロー大リーグMVP獲得……アメリカの大リーグマリナーズに移籍1年目のイチロー外野手は、日本人初のMVP(最優秀選手)に選ばれた。あわせて、新人王、盗塁王、アメリカンリーグ首位打者、ゴールドグラブ賞にも輝く活躍だった。


● 今日の主な記念日・恒例日

世界こどもの日……1959年に「児童権利宣言」、1989年に「子どもの権利条約」が採択されたことにちなむ国際デー。

毛皮の日……「い(1)い(1)フ(2)ァー(輪=0)」の語呂合せから、日本毛皮協会が1989年に制定。

その他の記念日……ピザの日・いいかんぶつの日など。


● 今日生まれた人

1858年 ラーゲルレーヴ……スウェーデンの小説家。代表作『ニルスのふしぎな旅』など。女性初のノーベル文学賞受賞。

1858年 尾崎行雄……明治・大正・昭和期の政治家。63年間の衆議院議員、護憲運動をリードした「憲政の神様」

1886年 フリッシュ……オーストリアの動物心理学者。「ミツバチの8の字ダンス」発見。

1889年 ハッブル……アメリカの天文学者。の銀河系外にも銀河が存在することなどを発見。「現代宇宙論」の基礎を築く。

1892年 末川博……大正・昭和期の民法学者。 「立命館大学」総長・学長歴任。代表著作『岩波六法全書』『民事法学辞典』など。

1896年 林達夫……大正・昭和期の思想家・評論家・翻訳家。代表著作『文芸復興』『ルソー』『共産主義的人間』、『ファーブル昆虫記』(翻訳)など。

1915年 市川崑……昭和・平成期の映画監督。代表作『ビルマの竪琴』『おとうと』『野火』『東京オリンピック』『犬神家の一族』『細雪』など。

1932年 萬屋(中村)錦之介……昭和・平成期の俳優。歌舞伎俳優から『子連れ狼』など、映画・テレビの時代劇に幅広い活躍。


● 今日亡くなった人

1910年 トルストイ……ロシアの作家。代表作『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』『イワンの馬鹿』など。

1945年 アストン……イギリスの化学者・物理学者。「質量分析器」の発明、ほぼ全ての元素に同位体が存在することを発見。

1949年 若槻礼次郞……大正・昭和期の政治家。第25・28代首相。蔵相・内相など歴任。重臣として日米開戦に反対。

1958年 山田孝雄……明治・大正・昭和期の国語学者・国文学者。契沖・真淵・宣長以来の国学の伝統に連なる最後の国学者と評され、近年でも『山田国語学入門選書』(4巻)が刊行されている。

1975年 フランコ……スペイン軍人・政治家。40年間にわたる独裁政治。

1994年 福田恒存…………昭和・平成期の評論家・翻訳家・劇作家・演出家。代表作『人間・この劇的なるもの』『私の國語教室』『私の英國史』、『シェイクスピア全集』(翻訳)など。

1998年 太宰久雄……昭和・平成期の俳優。映画『男はつらいよ』シリーズのタコ社長役で知られる。

2006年 斎藤茂太……昭和・平成期のエッセイスト・精神科医。代表作『茂吉の体臭』『モタさんのヒコーキ談義』『快老生活の心得』など。

2015年 北の湖敏満……昭和・平成期の相撲力士・親方。第55代横綱、幕内最高優勝24回。日本相撲協会理事長(9・12代)歴任。


● 過去のマイブログ「11月20日」のテーマ

2015年 「日本のあり方を問う」 福田恒存
今日11月20日は、評論家・翻訳家・劇作家・演出家として多くの業績を残した福田恒存(ふくだ つねあり/こうそん)が、1994年に亡くなった日です。1912年、今の東京都文京区に生まれた福田恆存は、旧浦和高校を経て東京帝国大学英文科に入学すると、演劇に興味を持ち、「演劇評論」の同人となりました。1936年に卒業後、中学教師、出版社勤務、団体職員などを……。

2014年 「スペイン独裁」 とフランコ
「スペイン内戦」に勝利してファシズム国家を築き、一党独裁政治を続けたフランコが、1975年に亡くなった日です。1892年、スペイン北西部ガリシア地方の造船と海軍基地の町フェロルに、海軍士官の子として生まれたフランコ・バアモンデは、1907年、トレドの陸軍士官学校に入学しました。1910年卒業後に少尉となり、独立運動が展開されていたスペイン領モロッコに……。

2013年 「平民宰相」 若槻礼次郞
明治・大正・昭和3代にわたる官僚政治家で、第25代、第28代の総理大臣をつとめた若槻礼次郞(わかつき れいじろう)が、1949年に亡くなった日です。1866年、出雲国(島根県)松江藩の下級武士奥村家の子として松江に生まれた礼次郞は、3歳のとき実母をなくし、父と兄は藩命で京都に勤務したため、11歳の姉が内職をしながら礼次郎の世話をしたといわれています……。

2009年  ロシアの大作家・トルストイ
『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』などの長編小説や随想録『人生読本』で名高いロシアの作家トルストイが、1910年に亡くなった日です。平和主義者としても知られ、『イワンの馬鹿』など民話の再話も有名です。レフ・トルストイは、1828年に、モスクワ郊外のヤスナヤ・ポリャーナという村に、貴族出身の両親の4男として生まれました……。

2008年 議会政治の父・尾崎行雄
明治・大正・昭和の3代にわたり、憲法に基づく議会政治を擁護し、清廉な政治家として活躍した尾崎行雄(おざき ゆきお)が、1858年に生まれた日です。権力をふるう政治をにくみ、憲法を守る正しい議会政治をうちたてるためにたたかった「憲政の神さま」。このようにたたえられた尾崎行雄は、相模国(神奈川県)で生まれ、慶応義塾で1年半、工学寮……。

2007年  [おもしろ民話集 22] 誰が一番尊い ?
むかしある国に、3人の王子を持つ王様がいました。となりの国に、1人の美しい王女を持つ女王がいました。3人の王子は、3人とも王女をお嫁さんにしたいと思っていたので、王様のところへ行き、「ボクたちの中で、誰が王女をお嫁さんにもらってよいかを、決めてください」といいました。王様は、しばらく考えて、こう答えました……。

2006年 「シューマン」 のこども時代
『トロイメライ』という名曲があります。ピアノ曲集『子どもの情景』の中の7番目の曲です。バイオリンやチェロで演奏されるこの曲は、花園の夢にでもつつまれて安らかに眠っている子どもの姿を、まるで絵のように思いおこさせます。数多くのピアノ曲や歌曲を残したシューマンは、7、8歳のころから本に夢中になりました。父が本屋を営んでいたからでもありましたが……。

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